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株式会社CharacterBank

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

変革が起こるゲーム業界に最先端のVR技術で新たな価値を生む開発企業

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

京都府を拠点とし、“xR(クロスリアリティ)の未来を信じゲームを作り続ける”という理念の下で事業を展開する株式会社CharacterBank。VR(仮想現実)やAR(拡張現実)、MR(複合現実)に関する次世代技術を駆使し、最先端のデバイスによる新しい体験をつくり続けることを事業コンセプトとする同社では、2019年3月の設立から現在に至るまでに3タイトルのVRゲームをリリースしている。中でも2022年7月8日に販売を開始した『RUINSMAGUS 〜ルインズメイガス〜』は高い評価を獲得し、米Meta社がグローバルで選ぶ「Best of Quest 2022」のアクション部門にも日本から唯一選ばれ、累計販売本数も5万本を突破。同年の12月には、日経クロストレンド発表の「2023年版 未来の市場を作る100社」にも選出されるなど、自社プロダクトの評価と同時に企業としての評価も高めながら、同社は成長を続けている。代表取締役である三上航人氏は、自社の設立の経緯について次のように説明している。

「システム開発を受託する企業を立ち上げた経験を持つ私は、その事業に取り組む中で“受託ではなく自身で何かをつくり上げたい”という意識を持つようになりました。学生時代は美大に在籍し、またエンジニアとしての経験があったことから、私はクリエイティブなモノづくりを自身の得意分野としていましたが、新しい技術を追求する中でVRという世界を知りました。その技術を駆使できること、そして市場自体が伸びているゲームの領域に可能性を感じたことから、当社を設立して事業を展開することを決めたのです」(三上氏)。

VRに関しては、これまでは一般的な技術として定着しづらかった側面があったと三上氏は語る。その中で、高額ではないヘッドセットのみでその世界を堪能できる環境が整いつつあったタイミングで、三上氏は同社の設立を決意したということである。現在はゲームプロデューサーとしての役割も果たしている三上氏だが、事業に対する意識については次のように語っている。

「当社が事業の根本に据えているのは、ゲーム開発そのものではなく、新しいテクノロジーを使って新しいことに取り組み、ユーザーに“面白い”と思ってもらえるものをつくるという意識です。ゲームはその“面白い”ことの1つであり、今後はその事業範囲を拡大していくということも視野に入れながら、様々な可能性を模索しています」(三上氏)。

これまで年間1タイトルを基準としたペースでゲームをリリースしてきた同社では、現在3つの新規ゲーム開発に取り組んでいるという。複数のタイトルを同時に開発しながら、様々な方向性でチャレンジを繰り返しているのが、現在の同社の姿だということだが、今後の展開について三上氏は次のような構想を描いている。

「当社のタイトルに関しては、3作目ではしっかりとしたシングルプレイのゲームを作りたいという思いの下で『RUINSMAGUS』を手掛けましたが、今後はマルチプレイ型のものを主体にしたいと考えています。スマートフォンゲームだけではなくコンシューマーゲームに関しても、ユーザーのニーズは1人ではなく複数人で楽しめる形のものにシフトとしていると思っているので、そのニーズにVRゲームの形で応えていくというのが、当社の直近の取り組みになっていくと思います。もちろんその先にはVRだけではなく、ARやMRという技術の活用も見据えていますし、xRという領域の新しいデバイスによってユーザーに面白いものを届ける、という事業を展開していくのが当社の考えなのです」(三上氏)。

今後、同社の事業に参画する人材が担うのは、三上氏が挙げたニーズに応えるマルチプレイ型のゲーム開発、そして新しい技術の開拓も含めた積極的な業務チャレンジということになる。採用条件としてはVR開発の経験者というものがあるが、注目するのはその人材の意欲であり、新しいことに対する強い情熱であると、三上氏は語っている。

「業務経験者という前提はありますが、業界自体が新しいこともあり、豊富な経験を有するという条件を満たせる人材は少ないと思っています。その状況の中で、当社が最も重視したいのは“パッション”であり、新しい技術に興味を持ち、技術的なクオリティ向上のために自ら調査・研究を行えるといった素養です。自身の思いや興味を仕事に活かしたい、好奇心旺盛な人材こそ、当社の業務にマッチすると私は思っています」(三上氏)。

代表を務める三上氏自身が開発エンジニア出身という経歴を持ち、次世代の技術領域であるVRの世界で高い評価を受けている同社。その業務環境は、技術的に高いレベルの知見を得ること、そして新たな技術的チャレンジに対する理解と決断をスピーディに実現できるという特徴を生み、ゲーム開発に取り組む上での大きなアドバンテージに繋がっているのである。

現在は京都市下京区に本社スタジオを構え、29名のスタッフで事業に取り組んでいる同社。三上氏が「良くも悪くも小さい会社」と表現する規模感は、ゲーム開発の全体を俯瞰した業務に携われるという、技術者にとっての充実感を生む要素にもなっていると三上氏は感じている。

「大規模なチームで開発に臨むゲーム会社の場合、一部分の開発を担当するという形になりがちで、開発プロジェクト全体への参加意識が薄くなるというケースが多いと思います。一方で、小規模な開発チーム体制となっている当社では、デザイナーやエンジニアといった職域を問わず、ゲームの内容に関する思いを発信し、ゲームの内容に反映させることができることから、自分が関わったという実感を強く持つことができるはずです」(三上氏)。

自らが当事者として人気タイトルを生み出すチャレンジに参画し、新しいこと、面白いものを追求する姿勢をプロダクトとして形にすることができる。そんな同社の業務において必要となるのは、メンバー自身が持つバックグラウンドを最大限に発揮すると同時に、新しい技術を積極的に取り入れていく意識だと言えるだろう。その際には、仮想空間におけるリアリティを出すための“現実体験”も大切になると、三上氏は語っている。

「当社には、ゲーム業界の経験者はもちろん、Web系の開発経験をもとに業務にチャレンジするメンバーなど、多種多様なバックグラウンドを持った人材が在籍しています。そのメンバーたちが、ときにはソーシャルゲームやコンシューマーゲームに対する既存の発想を一度捨て、新たな発想で学びながら業務に臨んでいます」(三上氏)。

これまで学んだものをゼロの状態に戻し、新たな発想でモノづくりに取り組む。そのメンバーたちに対しては、実体験をもとにしたインプットを大切にしてほしいと語る三上氏は、これからVRやゲームの業界でキャリアを築く人材に対し、次のようなメッセージを送っている。

「ゲーム業界は、デバイスに関する変革が起こるたびに新しいプロダクトが登場しています。今後はVRやARを取り入れた新しい価値が生まれるはずですし、その業界で名を残すような業務に携わるチャンスが、当社にはあると思っています。ぜひ、この環境で新しい技術を取り入れながら、面白いものをつくるためのチャレンジをしてみてほしいですね」(三上氏)。

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社CharacterBank

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
設立年月

2019年03月

代表者氏名

三上 航人

事業内容

AR/VR/MRゲームの企画・開発・運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

31人

本社住所

京都市下京区官社殿町199

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