コードを書くだけの毎日から脱出!メガベンチャーも注目するOSSコミッターが10人のシステム開発会社で働く理由
「コードを書くだけのプログラマー」のままでは、AIに代替されるかもしれない 当時の自分は、言われた通りにただコードを書くだけの人。 上流から伝言ゲームのように降りてきたものを、上司に言われた通りに作業をしているだけでした。自分が開発しているシステムは誰がどう使うのか、何の役に立つのかも分かりません。このままだと自分の仕事はAIや自動化ツールに奪われてしまうと、エンジニアとしての存在意義を見失っていました。 そんな濱中さんに、再び人生の転機が訪れる。以前同じ職場で働いていた方から、クルービットの共同創業の誘いがありました。 「当時、社外で精力的に活動をしていたものの、そもそもの下請けの開発会社で働く環境を変える必要性を感じていました。エンジニアとしてより成長するためには、上流工程で経験を積む必要性を感じていたんです。パートナーはエンジニアとして信頼できるし、顧客の要望を汲み取った提案もできます。彼の営業力と自分の技術力を組み合わせれば、上流工程からエンジニアが携われる、やりがいのある環境をつくっていけると感じました」 周りの人と楽しく働きたい。自分だけでなく、より多くのエンジニアに幸せな環境を提供したい。そんな志向の強い濱中さんは、自分のような下請け開発で悶々としているエンジニアを一人でも減らしたいという想いもあり、共同創業に参加することに。 「誤解を恐れずに言えば、下請けはある意味楽ではあると思います。なぜなら、仕様書通りに、言われたことだけをやればいいですから。ただ、将来的にAIに置き換えられやすい仕事なのは間違いありません。もしエンジニアとして成長したいと思うのであれば、上流工程に携われる環境に飛び込むことをおススメします」 「それから、やりたいことは言い続けた方がいい。いきなり上流工程の仕事に携わるのは難しくても、まだ経験したことのない案件にアサインしてもらえるかもしれないし、やりたい案件が来た時にアサインされる可能性も高まります。そういう積極的な姿勢を見せれば上司からも信頼されるようになりますし、任せてもらえる仕事の範囲も増えていくと思います」 不満ばかり言い、現状に甘んじることは誰にでもできる。どんな状況に置かれても今の自分にできることを精一杯、愚直に取り組み続けることがキャリアアップへの道に繋がるきっかけなのかもしれません。
