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株式会社スリーアールコンサルティング

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  • コンサルティング・リサーチ

企業の経営課題を人事で解決。ヘッドハンティングがメインのHRベンチャー

残業少なめ

企業について

東京都港区に本拠を置く株式会社スリーアールコンサルティングは、「エグゼクティブサーチ」をメイン事業とする人材紹介・採用代行会社。一般的な言い方をすれば「ヘッドハンティング」の会社である。

ヘッドハンティングの対象とするのは年収帯の上位1%未満にいる層。現在の日本でいえば、概ね年収1,000万円以上のCFO(最高財務責任者)、COO(最高執行責任者)、CMO(最高マーケティング責任者)といった、いわゆる「CxO」や部門長以上などのハイレベル人材だ。例えるならば『経営者の右腕』を探し出す仕事である。業界は問わず、ビジネス、コーポレート領域を得意とする。

「上場企業の役員や部門長だけでなく、社長に直接ふさわしい人材を紹介するパターンもあります。逆に、上場企業の経営者は任期が決まっているため、直接、経営者側から任期終了後の仕事について相談をいただくケースもあります」(代表取締役 近藤圭佑氏)

スリーアールコンサルティングは最初からヘッドハンティング会社として設立されたわけではない。2013年に代表取締役の近藤圭佑氏が人事・採用のコンサルタントとして活動を開始。会社経営層が持つ、人事上の難易度の高い課題を解決する中で人事コンサルティング事業が伸び、2019年に法人化した。さらに2021年1月には紹介事業、つまりヘッドハンティング事業をスタートさせた。これは、クライアントからの「コンサルだけではなく、人材を紹介してほしい」という声に応えた形だ。ヘッドハンティング領域のプレイヤーは数多いものの、経営課題を真の人事問題として捉えられるところが少なかったからだと近藤氏は指摘する。

「まず、経営課題を解決するためにどんな人が必要かを捉えなければなりません。なぜCxOの交代が必要なのか、どこを向いて舵取りをしていくかで紹介する人は変わります。さらに、数少ない候補者に対して『貴方のキャリアならこの課題が解決できます』と説得できるプレイヤーは意外なほど少ないと考えています。この全てをできるのが当社の強みなのです」(近藤氏)

スリーアールコンサルティングは、企業トップが抱える経営課題を人事課題として紐解くことで、クライアントと中核人材となる対象者を「Win-Win」の関係で繋ぎ、数多くのヘッドハンティングを成功させ、躍進を続けている。

ヘッドハンティングで大きく成長したスリーアールコンサルティング。特長のひとつに、社員の平均年収が2000万円を超えることが挙げられる。これは、ヘッドハンティング対象者が高年収のため成功報酬も高く、中間コストが極めて少ないことも相まって実現している。近藤氏が「日本人の年収は低すぎる」と問題意識を持っていたことも高年収となった理由のひとつである。

「過去30年間、日本人の給料が上がっていないのは大きな社会問題だと考えています。今、アメリカと日本の給与格差は約3倍です。さらにドバイでは、世帯年収が手取りで2000万円を超えるのは普通のこと。日本人の年収が3倍になって、ようやくグローバル水準に達します。当社ではグローバル水準の年収を払いたいと考えました。そうしないと、日本が終わっていくのではないかとすら思っています。その意味では平均年収2000万円超というのは当然の水準だと考えています」(近藤氏)

そんなスリーアールコンサルティングでは、エグゼクティブサーチ事業をさらに飛躍させるため、最大15人~20人の組織への拡大を計画している。給与水準が高いということは仕事の難易度が高いということでもあるが、その分やりがいも大きいのが特徴だ。

「当社は営業をしたことがなく、全て紹介で繋がっています。つまり、紹介してくださった方々に対して不義理を働くことができないというプレッシャーがあります。しっかりと相手のことを考えて仕事をする必要があるのです。また、ハイクラスの方たちの求人を紹介するので簡単な仕事ではないですが、その分仕事を通じて顧客とのつながりを感じたり、感謝の言葉を頂いたりといったことも多いです」(近藤氏)

新規事業にも取り組む。「人事コンサル×人材紹介」の視点からHRテック領域や企業再生への進出も開始。SaaSシステムの開発や事業承継問題にも取り組む。社員はヘッドハンティング事業を進めながら社内の各種業務や新規事業にも取り組んでいく。同社の業務スタイルは、“分業しない”という独特のもの。個々の社員は、やりたいと思えば多様な経験を積むことができる。

「ヘッドハンターがヘッドハンティング業務だけをやっていたら、他のスキルが身に付きません。もし仮に当社をやめたらヘッドハンティング以外何も残らない人になってしまいます。社員が自由に自分自身のキャリアを描けるように、既存事業だけでなく、キルセットが伸ばせるようにキャリア形成の支援をしています」(近藤氏)

HRテックへの進出など、第2創業期に入っているスリーアールコンサルティングでは新たなメンバーを求めている。

現在はフルリモートワークで業務を推進しているが、メンバー間の連携は非常に密だ。毎朝10時に行われる朝会で、前日までに発生した問題や当日業務の確認などの情報を共有。さらにはお互いにアドバイスをしたり、資料を共有したりするなど踏み込んでフォローしあっている。加えて、週1回のミーティングでヘッドハンターはKPIを確認し、クライアントの課題を協力しあって解決することに集中。俗にいう「売り上げで詰められる」こともなく、チームによる業務態勢がしっかりと構築されている。

このような社風もあり、新規メンバーへのフォローアップも手厚い。入社後は最大で3ヶ月のOJT研修メニューを用意。代表の面談に同席したり、求人表の読み取りからスカウト文面の作成、面談のロールプレイングをしたりするなど、キメ細かく業務のノウハウを身に付けることができるよう配慮されている。

「優秀な方でも慣れるまでは1ヶ月ぐらいはかかると思います。場合によっては、メール1件1件をどのような文面にするかと一緒に考えるところまでフォローします。その後、1人立ちをして自分で紹介事業を回せるところまで一気に成長できます」(近藤氏)

次のステップは大きく2つある。1つは人材紹介事業のマネージャーとなり、新たなメンバーを採用して育てていくポジションに行く方向で、もう1つがヘッドハンティングのプレイヤーとして現場で活躍を続ける方向だ。自分自身が築きたいキャリアプランを主体的に考え、経験を社内で積むことができる。自分自身で未来を切り開きたい人にとっては魅力的な職場環境である。
場合によっては新規事業の責任者や、事業承継先の役員として活躍して頂くことも可能です。

「私たちは、日本企業や人材紹介事業のスタイルを改善したいと考えています。そして、マーケットに対して当たり前のことを、当たり前にやりたいとも考えています。クライアントや対象者の課題をしっかり聞き、なぜ困っているのか、どうしたら解決できるのか、スピーディに向き合って真摯に考え『この人が来てくれて良かった。会社が伸びた』『この会社に行って良かった、成長できて夢が叶った』と思える状況を本気で作りたいと考えています。皆の幸せを本気で願い、自分も成長したいと考えている人にぜひ来てほしいですね」(近藤氏)

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社スリーアールコンサルティング

業界

サービス系 > 人材サービス(紹介/派遣/教育/研修)

金融・保険系 > プライベートエクイティ・ベンチャーキャピタル(VC)

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

企業の特徴
残業少なめ
資本金

110万円

設立年月

2019年05月

代表者氏名

近藤圭佑

事業内容

1,エグゼクティブサーチ事業(ヘッドハンティング)
経営者の右腕となるキーパーソンの人材紹介を行っております。

2,人材紹介事業
メンバー、リーダーとして、現場で活躍できる人材紹介を行っております。

3,人事コンサルティング事業
経営者の人事課題に対して、元ベンチャー企業CHROがコンサルティングを行います。

4,SaaS事業
HR×SaaS領域で新規事業を立ち上げています

5,事業承継事業
HR×事業承継で後継者問題を解決していきます。
M&Aも含め、総合的に課題解決に取り組みます。

株式公開(証券取引所)

従業員数

5人

平均年齢

33歳

本社住所

東京都港区芝4-7-6-704

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