FORCE-R株式会社

当社は、現場で得た知見を何よりも重視するウェブコンサルティング会社です。
机上の理論や流行りの手法ではなく、実際に手を動かし、成果に結びついた「成功ナレッジ」を軸に、クライアントを最適解へ導いてきました。

事業の中心は、EC支援をはじめとしたウェブ領域全般のコンサルティング。戦略設計から施策実行、改善までを一気通貫で担い、「こういう状況では、こうすべき」という再現性あるフレームワークを提供しています。これは現場での試行錯誤を重ねてきたからこそ言えることです。

私たちが成果を出し続けられる理由は、社員一人ひとりが成長し続けていることにあります。考え、試し、失敗し、改善する。そのプロセスから得られた学びはすべてナレッジとして共有され、次の成果につながっていきます。成果に結びつかない形式的なプロセスや評価は、私たちにとって本質ではありません。

また、クライアントとの関係性においても「依存させない支援」を大切にしています。ノウハウは隠さず開示し、施策の背景や考え方まで伝えることで、最終的にはクライアント自身が成果を生み出せる状態を目指します。

人が成長し、その結果として成果が生まれる。
このシンプルな循環を、社員にもクライアントにも提供し続けること。それが、私たちの変わらないスタンスです。

同社に入社した社員が最初に驚くのが、「変化スピードの速さ」なのだという。

「基本的に、やることが3ヵ月くらいの単位でどんどん変わっていきます。僕らが社員に求めているのは、『誰でもできる仕事に完結して欲しくない』ということ。最初は基本的なところから仕事の流れを覚えてもらいますが、他にできること・やりたいことがあれば速攻で次のステップに行ってもらうイメージ。社員には色々な選択肢をとれる人材になってもらいたいので、成長したい人にはすごく良い環境だと思います」

同様に、会社の方針や意思決定のスピードも相当速く、簡単な決済であれば代表ではなく高尾氏が行うこともあるそうだ。「良いと思うことはすぐにやりたいし、誰かがボールを持ち続けるのではなく、常にボールが飛び交っている状況を作りたい」と高尾氏。

事業面でのスピードも加速し始めている。

「現在はコンサル事業が主力ですが、ステルスで新事業の立ち上げも着々と進んでいます。もちろん利益創出できているコンサル事業は大事なものなので続けていきますが、同じレイヤーで5年後、10年後も今と変わらないかたちであり続ける可能性は低いと思いますね。だからこそ、そういう変化スピードの速い組織の中で、クライアントワークに欠かせない折衝能力や交渉能力を積み上げ、色々なことにチャレンジできる人材を目指してほしいと思います」

高尾氏はスキルや経験値を「カード」に例え、「手数としてたくさんカードを持っている人材を目指してほしい」と話す。「FORCE-Rで働くことでカードを増やし、その増えたカードを使って人生の選択肢をどう切っていくかは、まさにその人次第。そのために、よい意味でうちの環境を利用してもらえたら」と付け加える。

「会社の成長と個人の成長はすごくリンクするもの。頑張っている人への支援は惜しまずにやっていきますよ」（高尾氏）。

求めているのは、いわゆる「完成された人材」ではない。
重視しているのは、強い向上心と前に進もうとするエネルギーだと高尾氏は語る。

「今はまだ何者でもなくていい。ただ、“このままでは終わりたくない”“何かを掴みたい”という気持ちを持っている人に来てほしいですね。その原動力がある人ほど、成長のスピードは圧倒的に速いと思っています」

また、現職で力を発揮しきれていない人にとっても、同社は大きなチャンスの場になり得るという。

たとえば、EC運営で成果を出しているにもかかわらず、評価が曖昧な環境にいる人。
あるいは、積み上げてきた知見を活かして新しい挑戦をしたいのに、裁量が与えられない人。
そうした「やれるのに、やらせてもらえない」状況にいる人には、会社としてしっかりと機会を提供していきたい考えだ。

「うちは年功序列ではありません。年次や肩書きよりも、何を生み出したかをきちんと見ています。評価についても、半期ごとに成果を見て判断していますし、実際に1年で月給が大きく伸びたメンバーもいます」

業界経験者や事業会社出身者であれば、同社の意思決定の速さや裁量の大きさに驚くはずだ。
成長したい人、新しいキャリアを自分の手で作りたい人にとっては、環境次第で一気にステージを上げられるフィールドが広がっている。

「会社自体も、まだ成長の真っ只中です。だからこそ、会社の成長と個人の成長をリンクさせられる仕組みを、これからも作っていきたい。整っていない部分も含めて、それを面白がれる人と一緒に、FORCE-Rを作っていけたら嬉しいですね」