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株式会社Studio Hotaru

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

ゲーム、アニメ、CM等の3Dモデリングに強い映像制作スタジオ

平均年齢20代
グローバルに活動

企業について

株式会社Studio Hotaruは、ゲーム開発やCGコンテンツ・映像制作、遊技機開発の各事業を手掛けている、2017年にスタートした映像制作スタジオだ。

60~70%を占めるゲーム開発においては、家庭用ゲーム、PCゲーム、オンラインゲーム、iOS/Androidのゲームアプリ等の3Dの制作を主に手掛ける。各種CGコンテンツ・映像制作においては、2D/3Dコンテンツ、イベント、アミューズメント、映画、CM等の映像の企画・制作やモデリング、モーション、エフェクト等。遊技機開発においては、液晶部分のアニメ、図柄、テロップ、エフェクト、オーサリング等の業務をそれぞれ手掛けている。

同社の取引先は、大手ゲームパブリッシャーやゲームデベロッパー、アニメ制作会社、広告代理店、遊技機メーカー等45社に及ぶ。創業からの5年間における制作実績は、約100タイトル。公表可能の主なタイトルは、次のとおりだ。

●『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊 SAC_2045 SEASON2』
ストリーミングサービスで、2022年5月23日に全世界独占配信がスタートしたアニメ映画。同社はBackground/Prop モデリング制作で参画。
●『ULTRAMAN Season2』
ストリーミングサービスで、2022年4月14日に全世界配信スタートしたアニメ映画。同社はBackground/Prop モデリング制作で参画。
●『崩壊3rd』
株式会社miHoYoから配信されているAndroid/iOS用ゲームアプリ。同社はCG制作を担当。
●『舞台 プロジェクト東京ドールズ THE GARDEN / SKY TOWER』
2021年2月20日~28日に開催(「舞台プロジェクト東京ドールズ」製作委員会)。同社は舞台用CG制作を担当。
●『JACKJEANNE』
2021年3月18日にリリースされた家庭用ゲーム機ソフト(株式会社ブロッコリー)。同社はキャラクター3Dモデル制作を担当。
●香港NISSIN『神味シリーズ』
日清食品が香港で発売しているカップ麺シリーズのテレビCM。同社は3Dモデル制作を担当。

「こうしたメジャーなタイトルが多いのは、私や副社長がこの業界で長く仕事をしてきていることによるネットワークの強さがあります。クライアントのニーズに柔軟に対応すると共に、『こうすれば、もっと格好よくなる』等と提案する姿勢が評価されていると自負しています」と代表取締役の趙宇鵬氏は話す。

同社は、2017年11月に趙氏が設立した。趙氏は、日本の3DCG制作会社が中国で立ち上げたばかりの合弁会社で、モデラーとしてのキャリアをスタートする。その後、主に遊技機の液晶部分の映像を制作する日本企業に転じ、チーフモデラーとして活躍。ところが、遊技場の法規制が強化されたことで仕事が大幅に減少した。
「前々から、いつか独立して自分のスタジオをつくろうと考えていました。そんな時に仕事がなくなるというタイミングが訪れたのです。当時スマートフォンゲームが流行っていて、元々ゲームが大好きだったので、これを機にゲーム開発を手掛ける会社をつくって独立しようと決めました」(趙氏)。

その当初から、クライアントに対して表現方法等を積極的に提案すると共に、映像制作を包括的に行える会社にしようと志す。
「これまで、クライアントから仕様書とデザイン画を渡されて、その指示どおりにつくるという仕事ばかりこなしてきました。そうではなく、もっと深いレベルで作品をより面白く、インパクトのあるものにするための表現方法を工夫し、提案したいと考えました。そうであってこそ、映像制作スタジオとして発展できると確信していたからです」と趙氏は強調する。

なお、社名のHotaruは、3Dエフェクトのパーティクルから採用した。
「パーティクルの粒々が点滅する様が、まるで蛍のようだな、と感じていました。何となくそこから名付けることにしました」(趙氏)。

同社の業務は現在、受託制作が100%。目指すのは、自社独自タイトルの企画・制作だ。
「一つの独自タイトルを企画して、アニメやゲームに展開させていきたいと思っています。そのために必要なプランナーやシナリオライター等も徐々に加えて、体制をつくっていきます。まだまだ夢のレベルかもしれませんが、社員全員とこの夢を共有し、一歩一歩進んでいきたいですね」と趙氏は意気込む。

同社の社員数は20名ほどで、業務委託も加えて25名程度の規模。そのマネジメントポリシーについて、趙氏は次のように言う。
「メンバー一人ひとりの考え方を尊重し、遠慮なく意見が言い合える環境をつくりたいと考えています」

その上で、一つの職種に閉じ込めるのではなく、例えばモデラーでも本人が希望すれば2Dデザイン等にも携われるようにする。
「この業界は、『ここまでしかやらない』というタイプの人が多いと感じていますが、ほかの領域も経験することで、クリエイターとして成長できる可能性が広がると思っています。そんな意識を醸成していきたいですね」(趙氏)。
人材育成の観点でも、Unity等の最新技術を常にウオッチしているほか、ゲームショーや関連するウェビナー等は欠かさずチェックしてトレンドを掴んでいる。

一方、スタートしてからまだ5年目で、「チームワークはまだ完ぺきとは言えない」と趙氏。今後、新人を迎えるタイミングはもちろん、メンバー同士の考え方を知り合えるコミュニケーションの機会を積極的につくっていく意向だ。
「社員旅行を企画しましたが、コロナ禍で見送りました。落ち着いたところで、また企画したいと思っています」(趙氏)。

そのためにも、同社での働き方は基本的に全員がオフィスに出社し、顔を合わせて業務を行っている。なお、業務時間に関しては、締め切り等スケジュール厳守を前提に柔軟に対応している。
「あまり強く強制するようなマネジメントはしたくない」と趙氏は話す。

そんな同社が求める人材像は、明るく周囲の人とコミュニケーションが取れる人。枠にとらわれず、クリエイターとして活躍したい人材にとっては要チェックの会社と言えるだろう。

インタビュー

株式会社Studio Hotaruのインタビュー写真
代表取締役 趙 宇鵬氏

── ご略歴をお教えください。

子供の頃からゲームやアニメが大好きで、CGの専門学校に進学してモデリングを学びました。卒業のタイミングで、日本の3DCGやコンピュータソフトの制作会社が中国で合弁会社を設立するという情報に接し、その立ち上げメンバーに応募しました。そこで3年ほど働いた後、日本で働きたいと思い、主に遊技機の液晶部分の映像制作を手掛ける会社に転じました。そこでチーフモデラ―として仕事に取り組み充実感もありましたが、6年ほど経ったところで遊技場の規制が厳しくなり、仕事が急減してしまったのです。

その当時、スマートフォンゲームが流行っていました。以前からいずれは独立して自分... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社Studio Hotaru

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

企業の特徴
平均年齢20代、グローバルに活動
資本金

500万円

設立年月

2017年11月

代表者氏名

代表取締役 趙 宇鵬

事業内容

ゲーム開発・制作事業
CGによるハイクオリティなコンテンツ制作事業
映画・イベント・アミューズメント映像の制作事業等

株式公開(証券取引所)

従業員数

20人

本社住所

東京都港区芝4-5-12三田ハイツ202

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