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MATCHMAKER株式会社

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系
  • IT/Web・通信・インターネット系

自社事業で“生きた”ノウハウを培った強みを持つマーケティング支援企業

企業について

マーケティング・PR、インターネット広告、クリエイティブ(Webサイト構築/制作)、コーポレート業務支援サービスを手掛けている、マッチメーカー株式会社。2022年2月に企業グループ再編の一環として設立された新鋭である。

同社の持株会社であり、母体となったのは、マッチメイキング(婚活)事業を手掛けている企業(2014年設立)。グループ会社には、ほかにWebサイト運営支援等を手掛ける企業や、会員制のラウンジやバーを運営する企業がある。マッチメーカーは、これらグループ企業をクライアントとして、それぞれのコーポレートサイトやサービスサイトの構築・運営、集客や採用のためのマーケティング支援、業務運営プロセスにおける経理や人事等のコーポレート業務をシェアードサービスの形で集約・バックアップする企業として再編・設立された。
「とは言え、各社は独立採算制で緩やかに繋げており、グループ企業はマッチメーカーが良くなければ他社に依頼することも自由です。そこで、マッチメーカーのビジネスモデルとしてレベニューシェアを導入し、サービスの質を高めるレバレッジを利かせています」と、グループ代表でありマッチメーカーの代表取締役を務める出來田諭史氏は説明する。

例えば同社のマーケティングサービスでは、広告掲載・配信だけでなく自社内にコールセンターを設置し、集客や採用面接の受付や問い合わせ対応まで提供。入り口から出口までを一貫して手掛けることで、実効性を高めている。
「母体企業では、広告代理業として街なかのネイルサロンや美容室等を数多く手掛けてきましたが、店長が多忙でせっかくのエンドユーザーからの反応に対応し切れないケースが非常に多くありました。こうしたことのフォローアップを含め、中小規模の事業者の集客や採用成功のために必要なサービスを包括的に提供しています」(出來田氏)。

同社の強みは、自社で実際に運営している事業に深くコミットする形でPDCAを回し、“生きた”ノウハウやスキルを蓄積している点にある。自らが提案・実行する施策で効果がなければ売上にならないというリスクを賭けて、真剣にノウハウやスキルを研いているのだ。それだけでなく、クライアントと同じ立場でそのサービスをより良くすべく、踏み込んで意見や提言も行っている。
「現状はグループ企業の業務で手一杯ですが、この強みを生かし、グループ外にも広くサービスを提供していきます」と出來田氏は意気込む。

出來田氏は、30歳の頃にプロフェッショナルの演奏家の道からドロップアウトして、とある広告代理店に入社した。
「アイデアマンであるその経営者のプランをビジネスに落とし込む作業が好きで、その仕事を通じて鍛えてもらいました。恩人です」と出來田氏は述懐する。特に、街なかのサロン等に対する集客や採用を支援するマーケティング業務では、一軒一軒丹念に取り組んで成果を上げ、事業部責任者を任されるまでになった。また、自分のやりたいこともやらせてもらい、新規事業として会員制サービスおよび付随するWebサイトの構築・運営といった新規事業も任される。
「すると、代表から『独立してやってごらん』と言ってもらい、好条件で事業譲渡してもらえたのです。こうして、2014年に会員制のマッチメイキングの会社を設立しました」(出來田氏)。

その後、会員制サービスから派生する形で飲食事業もスタートさせる等、現在の企業グループを形成。そして、2022年2月にグループ各社の独立採算制を強めると共に、各社に共通する集客や求人等の機能を集約する形で、マッチメーカーが設立された。
「『やるなら面白いことをしたい。売上は後で付いてくる』というのが、前職時代の代表の口癖で、自分にも擦り込まれている考え方です。面白いこと、好きなことで世の中を明るくしていきたいとの思いが強くあります」と出來田氏は話す。

“マッチメーカー”という社名は、“マッチングビジネスをつくる”という意味もあるが、真意は“マッチ工場”であるという。
「暗く寒い世の中も、マッチを擦ることで明るく、温かくなる。そんな炎をつくる存在になりたいとの思いがあります。当グループはおかげさまで125%平均で成長してきましたが、お金を儲けることが目的ではなく、質のいいマッチでコツコツとクライアントや世の中を温め、明るくした結果、収益に繋がればいいと真剣に考えています」(出來田氏)。

2022年11月現在、同社の社員数は約40名(グループ全体では約150名)。グループ全体で共有している価値観は、“正直 透明 ひたむき”である。この価値観に基づき、次の10項目のコアバリューを掲げている。

・他の人と違うことをする
・試して改善する
・偉い人ぶらない
・誰がやるべき面倒な仕事をする人はかっこいい
・上司にペコペコ、部下に威張る人はかっこ悪い
・悪いことよりも良いことで稼ぐ
・短期の売上より長期の信頼
・お客様への敬意は結果で示す
・マニュアル通りではなく、人間らしい対応を
・社会に認められる、胸を張って働ける企業に

「これらは決して社員に強制するものではなく、むしろその時の社員の価値観に応じて変え、社員が自然と実践していくべきものと考えています」(出來田氏)。

社員の人事評価としては、半期ごとのMBOを導入。何をどのように行い、どんな結果を出せばどれぐらいの報酬に繋がるのかを明確に設計している。また、個人としての結果だけでなく、チームやユニット全体の結果も評価に大きく反映させることで、チームワーク重視の姿勢を打ち出している。「“透明”においては、このMBOの結果を社内に公開したいと考えているぐらい重視している」と出來田氏。

社員のキャリアデザインの観点では、経験してみたい部署に1週間程度“社内留学”できる制度を導入。また、副業も推奨。「一生この会社が安泰とは限らず、誰でも転職を前提とした人生設計が必要」と出來田氏はその理由を話す。

ピアボーナス制度も導入し、社内融和や一体感の醸成にも努めている。同制度においては、年間1位のボーナス獲得者は、ハワイへの研修旅行がプレゼントされるという力の入れようだ。
グループ内コミュニケーション促進の面では、社員旅行(台湾等への実績あり)や社内運動会を行っている。

そんな同社が求める人材像について、出來田氏は次のように期待を寄せる。
「社員に対して、よく『スマートフォンの新機種が発売されたら買い替えるのに、仕事の能力や発想がアップデートされないのはおかしいと思ってほしい』と話しています。若く常に変化している会社なので、そんな変化を楽しめる、若く柔軟な感覚の持ち主に来てほしいですね」

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インタビュー

MATCHMAKER株式会社のインタビュー写真
代表取締役 出來田 諭史氏

── ご略歴をお教えください。

音楽大学でトランペットを専攻し、卒業後はフリーの演奏家として結婚式場やレジャー施設、時にジャズバンドに加わって演奏活動を行っていました。著名なリゾート施設のオーディションに落ちた際、新たなテーマパークを開設するのでステージマネージャーをやらないかと声を掛けられました。それに応じましたが、実際はテレビ界のADのようなアシスタント業務でした。けれども、そういった組織での経験が非常に勉強になり、会社員への道に目覚めたのです。そこで、29歳の時、広告代理店に入社しました。

そこでは、営業や広報、総務等、色々な仕事をしましたが、営業として街なかの美容院やネイ... 続きを読む

企業情報

会社名

MATCHMAKER株式会社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > その他マスコミ・エンターテイメント・メディア系

資本金

1000万円

設立年月

2022年02月

代表者氏名

代表取締役 出來田 諭史

事業内容

グループ会社の経営管理、並びにそれに付随する業務
※100%子会社の事業内容
・広告代理業
・デザイン制作
・結婚相談所企画・運営
・マッチングサイト企画・運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

43人

本社住所

東京都渋谷区宇田川町36-2ノア渋谷13F

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