株式会社 ぽちる
【東証スタンダード上場企業】電気設備資材とOA機器の総合卸商社 新領域BtoC のECモール事業が好調 ~さらなる事業拡大へ
モール(Yahoo、楽天、Amazon、自社サイト)での受発注、お客様問い合わせ対応、商品登録等の業務
ショッピングモール(Yahoo、楽天)での経験者優遇。若い会社ですが、親会社は上場企業なので安定性、将来性もあります。現在のお住まいが遠隔地であれば寮制度あります。
企業について
「新たなチャレンジによる別角度からの売上増」をミッションにECサイト運営の子会社を立ち上げる

(株)ぽちるは、田中商事(株)の子会社で、2019年設立のスタートアップ企業。

スタートアップ企業だが、親会社は上場企業なので安心して働けます。
田中商事株式会社は地域密着をモットーに全国47拠点の営業所を持つ、電気設備資材とOA機器の総合卸商社だ。1950年の創業以来「顧客第一主義」を掲げ、寄せられるオーダーへの迅速対応と最適な商品提案で信頼を培ってきた。国内に約900社という仕入先を確保し、3,000種10万点にも及ぶアイテムを揃える豊富な在庫体制が強みだ。
2003年には東証2部に上場を果たし、翌年には東証1部へ指定替えした(現在は市場区分の変更に伴い、東証スタンダード市場)。
堅実な事業展開の一方で、新たな市場開拓にも積極的に挑む。長年にわたるBtoB事業で培ったノウハウを活かして、ECによるBtoC事業を強化する。今回募るのは、この新規事業のために立ち上げた子会社で中核となり得る人材だ。
新規事業をリードするのは、取締役クリエイション事業部長の玉木修氏だ。玉木氏は1995年4月に田中商事に入社し、城東営業所長等を経て2012年に同社史上3番目に若い取締役に就任した人物である。2019年には代表取締役から「田中商事がこれまでやってこなかったチャレンジによる別角度からの売上増」を担う役割を任された。“クリエイション(創造)”を冠する事業部名の由来でもある。
総合卸商社としてBtoB事業を主軸にする田中商事の中にいつつも、玉木氏はBtoC市場の活性化を肌で感じ取っていた。BtoBで販売してきた商品の一般消費者向け販売には潜在需要があり、伸びる市場だと感じたという。実際、経済産業省が発表した電子商取引に関する市場調査によると、BtoCのEC化率は2021年時点で8.78%。EC利用は一般的になっている印象があるが、実は全商取引の1割にも満たないのだ。
田中商事の仕入れ力と豊富な在庫量、そこに成長が期待できるBtoC市場を掛け合わせた時、一番シナジーを発揮するのがECではないかと思い至った。
こうして2019年10月に田中商事の子会社としてECサイト運営を行う株式会社ぽちるを立ち上げた。エアコン・家電・電設資材販売ECショップ『たまたま』は現在自社サイト、Amazon店、楽天市場店、Yahooショッピング店の四つを数える。
4期目を迎え売上高は前期比2桁アップの10億円超えが見込まれる。好調な状況を背景にさらなる事業拡大に向けて、体制強化が急務だ。
提案に対する決定の早さが醍醐味 EC経験者の活躍で成長スピードを加速したい

顧客対応からマーケティングまで、一人ひとりの業務範囲は幅広い。個人の結果と会社の実績が直結されるため、成長を実感しやすい環境が魅力。

小人数による強みを生かし、情報や課題は直ちに共有される。活発にコミュニケーションが行われており、風通しの良い社風となっている。
ぽちるの販売商品はエアコン・電設資材・家電が三つの柱だ。
田中商事の仕入れ力を活かし多種多様な商品を扱う一方で、在庫があれば翌日納品可能というスピード感と、販売ばかりでなく工事も一緒に請け負える点が強みだ。
中でも新規販売の他、周期的な買い替え需要がある住宅用エアコンの売上は特に好調で、今後も伸びが期待できる。
電設資材については言うまでもなく専門領域であり、品揃えや商品知識等において競合サイトにはない優位性を発揮する。
家電についてはこれから伸ばしていきたい領域だという。
ぽちるの代表取締役を務める玉木氏は「田中商事のバックボーンによる仕入れ力と在庫管理、商品知識には自信があります。一方で当社にはEC経験者が少なく、私を含めて手探り状態なのが正直なところ。ECモール運営の実務経験者が来てくれたら、かなりの戦力になると期待しています」と話す。
少数規模なため玉木氏と社員の距離が近く、意見や提案に対する決定スピードは速い。玉木氏は、ぽちるの代表であると同時に、田中商事の取締役でもある。さらに玉木氏が事業部長を務めるクリエイション事業部は、社長直下の部門。玉木氏を通じて田中商事の代表にまで意見が届く立ち位置なのだ。
「月に一度定例の状況報告を行っているので、田中商事の代表はぽちるの現状と売上を細かく把握しています。グループの中でも期待されていて注力している新規事業なので、我々は裁量を持ってやりたいことを進めやすいです」(玉木氏)。
会社設立時に立てた6か年計画の目標に向かい、順調に進む。1~2年後には現在の倍以上の売上高が視野に入る状況で、EC経験を持つ人材を強く求めているのだ。
玉木氏は「当社は大企業のバックボーンを持ちながらも、スタートアップのスピード感がある組織です。経験を存分に活かしてもらうことで、成長スピードが加速すると考えています。アイデアを上げてもらうことを期待していますし、それがダイレクトに結果に繋がるフェーズだと考えています」と、このタイミングで参画する醍醐味を語った。
年功序列がない実力主義で評価はしっかりと給与へ反映 残業は月20時間以下でワークライフバランスが取りやすい

長年にわたるBtoB事業で培ったノウハウを活かして、ECによるBtoC事業を強化する。

今回募るのは、新規事業のために立ち上げた子会社で中核となり得る人材だ。
社員それぞれに担当するモールを割り当ててはいるものの、扱う商品は共通で互いに情報共有しながら業務を進める。商品で分からないことがあればすぐに聞ける環境だ。
「雑談も含めて、常に会話しながら仕事をしています。皆で知恵を出し合い、協力しながら売上を上げていこうというムードです。チームとして動く風土で、コミュニケーションは活発ですね。一人で煮詰まることもなく、やりやすいです」とはある社員の言葉だ。社員が揃って明るい表情で取材に対応してくれたことからも、職場の和やかさが伝わる。
玉木氏は「率先垂範」を念頭に置き、自ら考えてどんどん行動していくタイプ。社員に対しては情熱を持った取り組みを評価し、社歴にかかわらず成果を見てどんどんキャリアアップしてもらいたいと考える。
「田中商事は年功序列がない実力主義の会社です。私自身40歳で役員になりましたし、今の若手を見ても20代の営業所長が出ています。将来的に取締役になるチャンスも十分にあります。人事考課制度・給与体系・賞与査定等は田中商事に準じていて、評価はしっかり給与へ反映します。ぽちるは立ち上がったばかりのまだ小さな会社ですが、母体の経営基盤がしっかりしているので安心してください」と玉木氏は話す。
入社が決まり遠方から転居が必要な場合は、引越し費用を全て会社が負担する。一定の年齢までの独身者に対しては、会社契約をして賃貸住宅の家賃を全額負担する制度もあり手厚い。
残業時間は少なめで、昨年の実績で一般社員の残業が20時間を超えた月はなかった。土日祝日はしっかり休み、メリハリを付けて就業時間内で働こうという風土だ。
玉木氏はGreenユーザーへ向けて、「一緒に会社を作っていきましょう。気概がある方は是非応募してください。待っています」と力強く呼び掛ける。
確かな実績を持つ老舗の安定感と、意思決定が早く機動力に富むベンチャーの両面を併せ持つ企業だ。
少しでも興味を惹かれたならば、気軽にコンタクトを取ってほしい。
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自身の成長と会社の成長がリンクするフェーズ。直面する課題に全員で向き合い解決に取り組んでいます。
課長 内田 晶悠氏 2021年5月入社
前職でECサイト運営業務を担当していたのですが、途中からWebマーケティングに関わることになりました。やっていく中で、やはりECサイトをやりたいとの思いが高まり転職活動を開始。当社は少人数で幅広くできることに魅力を感じての入社です。
現在は自社サイトとAmazonを担当しています。今後は自社サイトへ注力しつつ全体を見る役割に移行したいのですが、マンパワー不足で難しいのが実情。体制強化に向け...
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