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株式会社ScopeNext

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

“Web3.0”のアプリやゲームに強み。20代が7割を占め、自由で活気のある風土

上場を目指す
平均年齢20代

企業について

株式会社ScopeNextは、Web3.0の領域でアプリやゲーム開発を手掛けている、2019年創業のスタートアップである。

主な実績として挙げられるのは、まずは日本の航空会社(フルサービスキャリア)のメタバース。旅の拡張体験を提供するというもので、同社はTier2の立場で企画から開発までの大部分を、パートナーを管理しながらのPMも含めて担っている。
「開発予算が数十億円というビッグプロジェクトでした」と経営管理部人事グループの髙橋季大氏は話す。

また、ScopeNextはNFT/ブロックチェーンゲーム専業会社として国内トップレベルのdouble jump.tokyoと以前から協業を続けており、同社が運営するNFTマーケットプレイスの開発から保守運用までを担ってきた。このほどジョイントベンチャーを設立し、コンテンツ制作の協業体制を本格化させる。

ゲーム制作においては、受託開発だけでなく自社タイトルにもチャレンジしている。髙橋氏は次のように説明する。
「2020年にブロックチェーンゲームが来そうとの情報をキャッチし、いち早くトライアルのつもりで独自タイトルを開発、リリースしました。カジュアルな体裁にして、ゲーム内でNFTが取得でき、マーケットプレイスで取引できるという仕掛けを組み込んだもの。現在はクローズしていますが、このチャレンジでブロックチェーンゲーム等の開発案件獲得に繋がりました」
なお、同社ではcyberstep社と協業し『BLACK STELLA Iи:FernØ』をリリースした実績もある(サービス終了)。

現在は、スマートフォンゲーム配信プラットフォーム上でライブゲームをリリースする予定で、数タイトルの開発を進めているところだ。
なお、同社ではタイトル開発だけでなく、3Dサイバー空間(メタバース)のサービスキットや、アカウントやトラッキング等を管理するゲームサーバーフレームワークの受託開発も手掛けている。
「サーバーと通信する方式のスマホゲーム領域にいたメンバーが集まっているので、元々サーバー周りが得意です。一方、サーバーと通信する必要のないコンシューマーゲームしか経験していない会社がこの領域に参入する際のボトルネックになっており、当社へのご相談が相次いでいるという状況です」とディレクターの鈴木穂乃花氏は説明する。

同社が掲げるMISSIONは「世界に、新しいスコープを」。これまでにない新たな視点(Scope)で、さらに先を見据えてチャレンジを続ける(Next)。これによって、人や技術、サービスの持つ無限の可能性を加速させ、ユーザーやクライアントの課題を解決することを目指すという思いだ。
そして、掲げるVISIONは「人や世界が一つとなる、より良い世界を実現するテクノロジーを追及すること」。こうした考えの背景について、髙橋氏は次のように言う。
「自分達がやりたいこと、できることとして、一貫してエンターテインメント領域があり、ゲームやメタバースといったコンテンツを通じて人々を豊かに、幸せにしたいとの思いがあります。これを追及するために、常に最新の技術やムーブメントをウォッチし、いち早く取り入れることに力を入れています」

先述のとおり、スマートフォンゲームを手掛けてきたメンバーが集まって設立された同社。その強みをベースに、Web3.0やメタバース、ライブゲームといった最新のコンテンツ領域に俊敏に取り組み、実績に繋げている。「いち早くブロックチェーンゲームに取り組んだのもその一環。早過ぎて結果的にそのタイトルはクローズしたものの、チャレンジして形にした実績は生きている」と髙橋氏は話す。

20代の社員が7割を占める同社には、トレンドセッターが揃う。日頃からInstagramやTikTok、Twitter等のSNSをつぶさにチェックして若年層のライフスタイルを追い、ファッズ(Fad:流行の芽)を見出そうとしている。
「表面的にトレンドを追うだけでなく、『なぜこれが流行っているのか?』といった背景を行動経済学的に考察する等して、コンテンツ企画に普遍的に落とし込めるようにしています」(髙橋氏)。

技術面でのトレンドも同様にチェックし、各自が集めた情報を毎週~隔週ペースで開かれる技術ミーティングで共有している。そのほか、常時チャットの雑談ルームで「こんなの見つけた!」と共有するカルチャーがある。

今後の経営ビジョンについて、髙橋氏は次のように話す。
「IPOで資金を調達し、もっと沢山の事業の柱をつくっていきたいと考えています。ゲームやメタバースだけでは面白くないですし、事業の柱が多ければリスクヘッジにもなるからです」
同社の今後が楽しみだ。

2022年8月現在、同社の社員数は84名で、平均年齢は27.5歳と若い。新卒も10名程度採用し、若い感覚を注入し続けることに力を入れている。

そんな同社のメンバーを束ねるVALUEとして、次の“三つのO”を共有している。

●On the Next Stage:進捗
●Open the Brain:学習
●One Shot to Win:挑戦

常に次のステージを目指して進んでいくため、学びや思考を怠らず新たな答えに辿り着き、そこで一度つかんだチャンスは手放すことなく勝利に向けてチャレンジを続ける――。そんなカルチャーが浸透している。
「経営層はこのVALUEを意識した発言を常にしていますし、お互いの共通認識として定着していると思います」(鈴木氏)。

また、VALUEは人事考課のベースともなっている。
「評価基準は時々の会社のフェーズで変わりますが、基本的な考え方としてのVALUEは不変です」(髙橋氏)。
なお、大人数の新卒採用を行っていることもあり、同社ではメンター制度を導入。異なる部署の“斜め”の先輩がマンツーマンで付き、仕事だけでなくプライベートの相談にも乗っている。
業務のペースが速い同社では、1on1も月1回のペースで行われ、小まめな状況確認がなされている。それと共に、セカンドキャリア支援等、社員が培ったスキルや経験を生かした働き方の選択のサポートも行っている。同社には、ゲームプランニング、エンターテインメントプランニング、デザイン、インフラ、フロントエンド、バックエンドといった多様な職種が揃い、柔軟なシフトが可能だ。

気になる働き方も柔軟だ。コアタイム11~15時以外はフレックスタイム制。働く場所も、オフィスやリモートを自由に選択できる。「大阪等、遠方に住むメンバーもいて、フルリモートも可能」と髙橋氏は話す。

そんな同社が求める人材像について、鈴木氏は次のように話す。
「新卒を多く採用しているほど、スキルや経験は重視していません。その代わり、やりたいことへの意志や目標、学習意欲の高さ等のマインドを重視します。意欲の高い人材の吸収力は半端ではなく、急成長を遂げている人が何人もいるからです。人はやる気次第だと思います」
ここ2年で社員数が2.5倍に急成長している同社。時代のトレンドもどんどん変わる中、若手でも非常に多くのチャンスがある会社だ。Web3.0の世界で新たなものづくりをしたいという人にとっては、見逃せない会社だろう。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)


クリエイティブ職(ゲーム/マルチメディア)の求人(1件)

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社ScopeNext

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代
資本金

1665万円 (資本準備金:1万円)

設立年月

2019年05月

代表者氏名

代表取締役CEO 北村 紀佳

事業内容

スマートフォンアプリ、ゲーム/ブロックチェーンゲーム開発/運用/コンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

84人

平均年齢

27歳

本社住所

東京都千代田区神田須田町1-7-5 神田ミハマビル8-A

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