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株式会社MIRAILABS

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

自社内での受託開発+自社サービスにチャレンジ!

企業について

システム開発会社の、株式会社MIRAILABS。

同社のサービス内容としては、BtoCのサービスサイトやコーポレートサイト、スマートフォンアプリといったWeb系システムの受託開発を中心に幅広く手掛けている。中でも強みとしているのは、少額短期保険会社のサービスサイトや業務システムの開発。特殊な知識やノウハウを必要としており、これをベースに目下5社ほどのクライアントを集中的に抱えている。
少額短期保険は保険会社だけでなく、例えばスポーツイベント運営企業がマラソン大会の参加者向けにデイリー保険を提供するといった用途があり、クライアントが幅広く広がる可能性のある領域だ。

さらに同社は自社サービスの展開に力を入れていく。Webサービスはもちろんであるが、現在具体的に計画を進めているのはエンジニアの教育事業。未経験者を集めて必要な知識やスキルを教え、日本に著しく不足しているエンジニアとして活躍できるようにするビジネスだ。
同様のサービスは多くあるが、同社の特徴は、営業会社とパートナーシップを組み、営業のスキルやセンスのある人材を確保してエンジニアとしてのリスキリングを施すこと。これによって、コミュニケーション力や顧客ニーズのヒアリング力、プレゼンテーション力のあるエンジニアを輩出するという狙いがある。

「コミュニケーションが苦手で、ひたすらソースコードを書いていたいというエンジニアが少なくありません。その点、自らクライアントのニーズを把握し、即座にモックアップをつくる等してプレゼンし、その後もアジャイルに修正しつつ進めていければ、非常にスピーディーなシステム開発を提供できる付加価値の高いエンジニアになれると思います」と代表取締役社長の飯野聖範氏はその狙いを説明する。

同社の設立は、2019年5月。フリーランスエンジニア仲間であった飯野氏と創業社長を務めた人物が、「フリーではなかなか安定しない」と意気投合したことが契機となった。そこに、共通の知人であった物流企画会社である株式会社ゼアーのオーナー経営者が「グループ企業のシステム開発を内製化したい」と持ち掛け、同グループのシステム開発を担う存在としてスタートしたという経緯がある。

同グループには、「タイヤが1本パンクしたら4本とも新品に交換する」という少額短期保険をヒットさせているゼアーウィンスリーサービス株式会社があり、その業務システムやサービスサイトの開発を主軸に事業を拡大させてきた。

2022年4月にMIRAILABSの社長が飯野氏に交代となり、新たな事業戦略を始めているところだ。その基本方針は、既存の受託開発をキャッシュカウとして体力を付けながら、自社サービスを開発し軌道に乗せていくこと。前述のエンジニア教育事業はその第1弾となる。
Webサービスとしては、旅行系やファンサービスといったtoC系の領域を検討していく構えだ。
「『自分のアイデアを実現させたい』『自社開発に関心がある』といったエンジニアは大歓迎です」と飯野氏は期待を寄せる。

なお、グループには弁当工場で活躍するロボットの企画設計等を手掛ける株式会社ゼアーレボもある。
「ユニークな企業の集合体であり、こうした顔ぶれを通じて多彩なシステム開発案件が獲得できる可能性が大きいと言えます。面白い仕事をしていきたいですね」と飯野氏は意気込む。

2022年7月現在、同社の従業員数は15名(うち正社員は11名)。少数のベンチャーということもあり、入社後早くから案件を任せていくマネジメントポリシーがある。飯野氏は次のように説明する。
「当社では、エンジニアが直接クライアントと接し、ニーズを汲み取って即座に対応することをモットーとしています。こうした業務を責任と裁量を持って担当してもらいます」

同社で営業業務を担っているのは飯野氏一人。クライアントは直契約もあれば代理店経由もあるが、いずれの場合もシステム開発案件においては担当エンジニアがクライアントと直接やり取りして進めていくのが基本だ。
「お客様の顔を見ながら、お客様の望むシステムを自らヒアリングし、設計、開発、提供できる醍醐味が味わえると思います」(飯野氏)。

そんなエンジニアの働きには、報酬でしっかり応えている。実力主義の給与体系を導入しており、成果に応じて年収が数十万円アップするケースはざらにあるという。「非常に優秀なエンジニアの年収が1年で数百万円、月給ベースで20万円ほどアップしたケースもある」と飯野氏。

社員がやりたい仕事を表明し、自らの努力で担当することを会社としても支援している。
「あるメンバーが大型の新規案件を手掛けたいと言った際、既存の手持ち案件をないがしろにはできないので、チームメンバーを頑張って育成し既存案件を任せられるようにした後に晴れて担当したというケースがあります。こうしたチャレンジを大いに推奨し成長に繋げてもらっています」(飯野氏)。
なお、ゼアーグループには「ベンチャー支援制度」があり、起業意欲のある人材に資金や事業立ち上げ等の支援も行っている。

働き方としては、出勤時間をずらすことができたり、週2日までリモートワークができる等の柔軟性を持たせている。

そんな同社が求める人材像は、クライアントとのやり取りを最重視したコミュニケーション能力と、自らの目標に向けて研鑽を積んでいける自走力の持ち主。「必要な学習機会は会社が費用を負担して支援している」と飯野氏は話す。
特に「自社サービスを一からつくり上げていきたい」といった思いを持つ人は、会社のビジョンとマッチしている点で働きやすいと言えるだろう。

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インタビュー

株式会社MIRAILABSのインタビュー写真
代表取締役社長 飯野 聖範氏

── 御社を設立して、どういったことが実現しつつありますか?

まずは、当初のミッションである、ゼアーグループ各社のシステム開発の内製化を100%遂行できたことです。その上で、今後のミッションはグループ企業に頼らずグループ外の企業案件を通じて貢献していくことですが、それもできてきています。

個人としては、それまではフリーランスとして基本的に自分一人で仕事をしていれば良かったところから、経営者として15人ほどのメンバーを抱える身に変わりました。メンバーに仕事を任せることの想像以上の難しさを日々実感しているところです。しかし、自分がエンジニアだったこともあり、その心情は理解できます。メンバーのモチベーションを大切に... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社MIRAILABS

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

資本金

1000万円

設立年月

2019年05月

代表者氏名

代表取締役 飯野 聖範

事業内容

システム開発、デザイン

株式公開(証券取引所)

従業員数

13人

本社住所

東京都港区虎ノ門1-16-16虎ノ門一丁目MGビル8階

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