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ユメノソラホールディングス株式会社

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

漫画からメタバース対応の3Dモデルまで、DXを推進して様々なクリエイターの活動を支援

企業について

「クリエイターのファミリーになる!」をビジョンに掲げ、クリエイターを支え、活動の場を提供しているユメノソラホールディングス株式会社。同社を中心としたユメノソラグループ傘下の各社では、そのビジョンの実現に向けた事業展開を行っている。

◆同人誌ショップ『とらのあな』の運営、漫画、玩具、個人出版物、アニメグッズの販売、通信販売、仕入れ・流通を手掛ける「株式会社虎の穴」(ユメノソラホールディングス株式会社の前身)。

◆書籍、音楽、映像作品、ゲーム、イベント、アパレル、グッズ、フィギュアの企画制作と出版と販売/版権事業/海外事業を展開する「ツクルノモリ株式会社」。

◆ゲームの企画、開発、販売(AQUAPLUSブランド・Leafブランド)、音楽、映像コンテンツの企画・制作・販売を行う「株式会社アクアプラス」。

◆アニメ・漫画・ゲームのファン向けに、結婚と趣味の両立を実現する結婚相談サービスを提供する「とら婚株式会社」。ショップ「とらのあな」の台湾店舗を運営する「虎之穴有限公司」。

アニメや漫画等、日本のクリエイティブが世界に誇る産業へと発展していく中、ユメノソラグループは常にクリエイターの育成支援体制を整備してきた。

しかし2020年以降のコロナ禍を受け、ユメノソラグループは大転換を図る。キーワードはDXだ。1,500万人に上っていた外国人観光客の激減、数十万人のファンを動員するコミックマーケット等大規模イベントの中止、そして小売事業を牽引していた『とらのあな』各店の運営自粛…。強い逆風が吹き、一時は売上を落としていた同社はオンライン事業に舵を切る。

通信販売を本格化させることによって店舗の売上ダウンのカバーに成功。また、「株式会社虎の穴」が2016年5月に立ち上げた、クラウドファンディングによるクリエイター支援プラットフォーム『Fantia』(ファンティア)が軌道に乗り始めたのもこの頃からだ。そして2021年中盤からは、「ツクルノモリ株式会社」のデジタルプラットフォームを活用した新規IPビジネスへの挑戦も始まった。

そこでユメノソラグループでは、「株式会社虎の穴」の『Fantia』事業および「ツクルノモリ株式会社」の新規IPビジネスをグループの中核事業に成長させるため、それぞれ役員候補を募集することになった。各事業について詳しく紹介しよう。

2016年5月にローンチしたクリエイター支援プラットフォーム『Fantia』。これは、イラストレーター・漫画家・コスプレイヤー・ゲーム製作者・Vtuber等、各方面で活躍するクリエイターが、創作活動に必要な資金を獲得できるサービスである。クリエイターは登録後にファンクラブを開設。ファンとなったユーザーから資金面の支援を得て、日々の創作活動を行っている。

ローンチ後、3年目を迎えた頃から軌道に乗り始め、コロナ禍を経て利益を生み出す事業へと成長した。海外からのクリエイターの参加が急増していることを踏まえ、WEBサイトのメニューや新規登録画面に、英語・中国語(簡体字/繁体字)表記の切り替え機能を実装する等、システム面でも日々進化を続けている。同事業は現在ユーザー累計登録数が海外も含め800万人以上、年間PVは15億以上、流通総額は120億円以上に上る等、業績は好調に推移している。

『Fantia』は今後も事業拡大を目指しているが、「株式会社虎の穴」部長で、オンラインサービスを統括する野田純一氏によれば「単なる延長線上での成長は目指していない」ようだ。

「例えば、様々なクリエイターが所属するエンターテインメント関連企業にアプローチしてアライアンスを組み、共同で新しいサービスを広げる等、文字通り『拡大』を目指しています。既に『Fantia』よりもさらに幅広いユーザーを獲得するために、プロの漫画家さんや声優さんがファンクラブを開設するサブサービス『Creatia』(クリエイティア)を立ち上げました。このような新しい事業を生み出し、一緒に進めていく役員候補が必要です」(野田氏)。

同事業の役員候補には、会社の運営、Web事業の設計・運営等の経験が求められるだろう。しかしそれ以上に大切なのは、新規ビジネスの提案レベルで終わるのではなく、経験や人的ネットワークを駆使して提案を実現させ、運営していくことだと野田氏は語る。言い換えれば、自分が立てた事業計画を、大きな裁量を持って形にできる、そんなやりがいに満ちた仕事なのだ。しかもそのステージは、上記のような業績を誇る大きなプラットフォームである。自分の力で事業を成長させていきたい人にはぴったりの環境と言える。

DXのもう一つの柱である「ツクルノモリ株式会社」では、デジタルプラットフォームビジネスを基軸としたクリエイターマネジメントや新規IP(Intellectual Property:キャラクター・ブランド・作品等の知的財産)の創出等を目指している。

同社の前身は有限会社FOX出版で、様々な雑誌・グッズの企画・製造・販売を手掛けてきた歴史がある。その中で蓄積されたノウハウをデジタル領域で活かすために、従来の出版活動に加えここ数年は実験的なビジネスを展開してきた。例えば、人気外国人コスプレイヤーの写真集の国内販売。メタバース使用できるVRChat対応オリジナル3Dモデルのリリース(現在は第10弾)。そしてVtuberのIP創出および運営等が挙げられる。

同社が今後目指すのは、クリエイター支援の一環としての「海外展開」である。様々なクリエイターのマネジメントを通して、各クリエイターの才能を最大化させるような新規IPを創出。メタバースやWeb2等の仮想空間も活用しながら海外での認知度を上げ、クリエイターの活動を支えていくことが現在の目標だ。

そこで役員候補には、デジタル領域での活動経験や仮想空間についての知見はもちろんのこと、事業を実現させるための発想力・実行力が求められる。ただし強い味方がいる、と「株式会社虎の穴」取締役 鮎澤慎二郎氏は語る。

「ユメノソラグループには10万人を超えるクリエイターが登録しています。彼・彼女達と共に新規IPを創出していく上で制約はありません。アバターの制作・販売、VTuberの企画・運営、ゲーム、出版…あらゆる新規IPを生み出すことができます。また、私達は本気でクリエイターを支援していますので、アウトプットする作品が変わってもずっと同じ担当者がフォローします」(鮎澤氏)。

例えば、クリエイターが手掛けるキャラクターグッズのファン層が広がれば、VTuberにしたり、アニメ作品を制作したり…という仕事も一貫して担当できるということだ。『Fantia』事業もこの新規IP創出事業も、自らのアイデアと実行力がそのまま事業の拡大に直結するという醍醐味を味わえる。役員候補として各事業の先頭に立つ人材は、「アニメや漫画等のマニアでなくても構わないが、クリエイターへのリスペクト、そして感謝の気持ちを持てる人であってほしい」と鮎澤氏は付け加えた。「クリエイターのファミリーになる!」をビジョンに掲げ、実際に様々な支援を行っているユメノソラグループとしては、当然の要望と言えるだろう。新たなフェーズを迎えたユメノソラグループの今後に期待したい。

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企業情報

会社名

ユメノソラホールディングス株式会社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

資本金

3000万円

設立年月

2013年10月

代表者氏名

代表取締役最高経営責任者 吉田 博高

事業内容

グループの経営戦略策定、経営管理及び付帯業務

株式公開(証券取引所)

従業員数

1000人

本社住所

千葉県市川市田尻一丁目8番36号

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