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Mantra株式会社

  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

小学館と集英社のアクセラレーターに採択。マンガに特化したAIで翻訳ツールと英語学習アプリを開発。

上場を目指す
自社サービス製品あり
グローバルに活動

企業について

「世界の言葉で、マンガを届ける。」をスローガンに、マンガ×テクノロジーでサービスを生み出しているスタートアップがある。2020年1月に立ち上がった、Mantra株式会社だ。

大学院で機械翻訳や未知語処理等、自然言語処理分野の研究開発に従事していたCEOの石渡祥之佑氏と、画像認識の研究をしていたCTOの日並遼太氏が二人で創業したMantra。最初に開発したプロダクトは、出版社や配信サービス事業者向けの「マンガ専用多言語翻訳エンジン」。そこに、マンガ翻訳に必要な機能を追加して、オールインワンのマンガ翻訳ツール『Mantra Engine』が完成した。

「『Mantra Engine』は、マンガ翻訳の作業をスピードアップさせるクラウドサービスです。マンガ原稿をドラッグアンドドロップで『Mantra Engine』に入稿すれば、マンガ文字認識エンジンが自動的に吹き出し内のセリフを認識して機械翻訳を行います。マンガ翻訳は、通常のテキストデータを機械翻訳するよりも、高度な技術を必要とします。特に、画像認識の技術がないと、コマや吹き出しの前後関係が分からず、AIは文章を正確に認識できません」(石渡氏)。

『Mantra Engine』は、単なるマンガの機械翻訳ツールではなく、翻訳修正や編集まで可能なクラウドツール。エディタ画面で翻訳の修正と文字組みの編集を一画面で完結させることができる。

「翻訳テキストの修正はもちろん、書体の変更や文字の位置調整、太字・斜体の適応等、マンガ組版(文字のレイアウト)に必須の機能を実装しています。品質チェックや組版作業等、マンガ翻訳のあらゆる作業を効率化します。マンガの翻訳版制作に関わるほぼ全ての作業をブラウザ上で可能にすることにより、関係者全員で進捗を共有できる利便性を実現。従来の翻訳版制作のワークフローと比較して、翻訳版の制作時間を約半分削減することに成功しました」(石渡氏)。

マンガに特化した機械翻訳技術はAI分野のトップ国際会議AAAIに採択されたり、アジア太平洋機械翻訳協会 長尾賞を受賞したりと、学術的にも高く評価されている。『Mantra Engine』は、小学館アクセラレーターに採択され、小学館のマンガ配信『マンガワン』の英語版展開にも活用されている。

「世界のマンガファンが非公式に制作する翻訳版マンガ、いわゆる『海外海賊版』は、日本マンガの海外展開における大きな課題となっています。当社が実施した海賊版制作者に対する調査で、『自分が他者に勧めたいマンガが公式に翻訳されないこと』が海賊版制作の最大の動機であることが判明しました。そこで、当社とマンガワンは、熱狂的なマンガファンの力を活用して正規翻訳版制作のための取り組みを実現しました」(石渡氏)。

マンガファンが出版社と直接原稿データを送受することなく、ブラウザ上で翻訳・組版作業に従事することができる。AI技術による翻訳・組版作業の支援機能や、作業者同士のやり取りを効率化する仕組みを持つ『Mantra Engine』だから実現した取り組みといえる。

2021年3月、集英社の「少年ジャンプ+」編集部と新規事業開発部は、新たなマンガビジネス創造を目指す「集英社スタートアップアクセラレータープログラムマンガテック2020」の成果を発表した。334の事業アイデアから、厳正なる選考で選ばれた5社のスタートアップが、約5カ月間にわたって事業アイデアをブラッシュアップした。

Mantraもマンガテック2020で、マンガを用いた英語学習サービス『Langaku』を発表。

「日本の外国語教育における課題は、圧倒的な『インプット不足』。『Langaku』では、鬼滅の刃・ONE PIECE・SPY×FAMILY等、大人気マンガを教材として活用。楽しみながら大量の英文をインプットできます。豊田高専における多読学習の事例では、48万語を読むとTOEICが102点アップするとされています。48万語はマンガ『ワンピース』の単行本約49冊分に相当します。つまり、ワンピースの英語版を50巻まで読むと、TOEICで100点アップが狙える可能性があるということです」(石渡氏)。

ベータ版をリリースして、テストユーザーからのフィードバックを基にサービスのUXを徹底的にブラッシュアップ。セリフの自動読み上げや学習量の計測・記録、難易度推定等、学習をサポートするマンガ専用AIを独自開発。現在は、iOSアプリを開発中。ここから正式リリースまで一気に駆け抜ける。

「セリフの自動読み上げは、小学生のテストユーザーの『単語の読み方が分からない』というフィードバックを基に機能開発されました。英語学習は継続が成果に繋がります。だから、サービスのUI/UXには、力を入れたいと思っています。当社にはまだデザイナーがいません。UI/UXの改善を担当してくれるデザイナーを募集しています。サービス開発を担当するWebエンジニアとアプリエンジニアも必要としています」(石渡氏)。

英会話ビジネスは大きな市場。しかし、先行他社が様々なサービスを提供している、レッドオーシャンでもある。日本人の英語学習者の約7割はマンガ読者。今までにない「マンガ学習」で日本人の語学力の底上げに貢献する。それも、Mantraのスローガンに沿った取り組みだ。

「子供はマンガなら楽しみながら英語学習を続けられます。大人もマンガを読む時間が取れなくても『英語学習』なら時間を取りやすいのではないでしょうか。好きなマンガを英語で読んで、語学力もアップ。一挙両得です。『Langaku』は、マンガで言語の壁を乗り越える新しい試み。これも当社のスローガン『世界の言葉で、マンガを届ける。』の一つのカタチだと認識しています。今後もエンターテインメントと言語の領域で、最先端のテクノロジーを使って言語の壁を乗り越えるチャレンジを続けていきたいと考えています」(石渡氏)。

2020年に立ち上がったばかりのMantra。小学館と集英社、2つの大手出版社のアクセラレーターに同時期に採択されている唯一の企業だというから、マンガ業界がMantraに寄せる期待の程がうかがえる。

そんなMantraの企業カルチャーを見てみよう。特徴的なのは「英語コミュニケーション力が必須」という点だろう。

「言語の壁を越えるためのサービスを作っている会社ですから、世界中から優秀な仲間を集めたいと思っています。外国人エンジニアや、海外からリモートで参加しているメンバーもおり、社内でのコミュニケーションの半分は英語です。現段階で流ちょうに英語を話せなくても、入社してからキャッチアップできます。英語を学びたいという強い意志があるエンジニア・デザイナーなら大歓迎。会社もばっちりバックアップします」(石渡氏)。

先端技術×エンターテインメントで事業に取り組むことにこだわっており、未知の領域への挑戦も同社のカルチャー。そして、未知の領域で挑戦し続けるため、メンバー一人ひとりの健康を第一に考える。

「高精度な判断も、クリエイティブな成果も、心身の健康あってこそ。高い目標を掲げ、難しい挑戦を続けるプロだからこそ、自他の健康や心理的安全性に気を遣いながら働くことを心掛けています。そのためにメンバーの『休息』には、特に配慮しています。スタートアップは、仕事が忙しいからこそ、ちゃんと休まないといけません。忙しいとついつい働く時間が長くなったり、休日を取らなくなったりしがち。会社としてメンバーが休息をちゃんと取るように意識しています」(石渡氏)。

スタートアップなので議論を大事にしているのも、Mantraのカルチャーだ。クリエイティブな人材が心理安全性の確保された環境で、健全な議論ができる会社といえるだろう。

「創業間もないスタートアップで挑戦し続ける人にとって、モヤモヤとした不安は付き物。Mantraでは、2カ月に1度全社員が丸一日予定をブロックして、今抱えている不安を互いに共有する日『不安解消day』を設けています。不安解消に向け、その場で新しい取り組みを決める場合もあれば、話すだけで気が楽になる場合もあります。さらに、数カ月に1度、全社員が社内外の打ち合わせを全てストップし、中長期的に重要な仕事に集中して取り組む週『No meeting week』も設けています。全員がまとまった時間を一斉に取ることで、普段取り組みにくい大きな課題に挑戦することも可能になっています」(石渡氏)。

オフィスワークとリモートワークを使い分け、フレックス制度で働く時間をコントロールできる。現在、男性社員が育休中と、ライフワークバランスを充実させやすい。スタートアップだから、時には忙しくなるかもしれないが、無理な働き方をさせる会社ではない。メンバー各自が生産性を意識しながら、スローガンである「世界の言葉で、マンガを届ける。」の実現に向けて、志高く働ける。Mantraは、そんな会社だ。

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企業情報

会社名

Mantra株式会社

業界

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり、グローバルに活動
資本金

100万円

設立年月

2020年01月

代表者氏名

代表取締役 石渡 祥之佑

事業内容

・マンガに特化したAI技術の研究開発
・マンガに特化したクラウド翻訳ツールの提供
・マンガを用いた英語学習アプリの提供

株式公開(証券取引所)

従業員数

7人

本社住所

東京都港区南青山7-3-6 南青山HYビル 7F 荒井倶楽部内

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札幌、仙台を拠点に、数々のゲーム開発に携わる。『バーチャルキャスト』も生み出した独創性溢れる会社
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