サグリ株式会社 - 〜『AI x 衛星データ 』で地球の未来を、農業に革新を起こす!グローバルアグリテックベンチャー企業〜
サグリ株式会社は、農業に特化したAIおよびリモートセンシング技術を活用して、農業の効率化と生産性向上を目指す日本の企業です。 私たちはプロダクトを提供し、これらの技術を通じて農業の効率化と持続可能な農業の実現を目指しています。 ◆農地管理: 衛星データとAI技術を用いて農地の状態をモニタリングし、作物の成長状況や健康状態をリアルタイムで把握します。これにより、適切な施肥や灌漑のタイミングをアドバイスします。 ◆収量予測: 過去のデータや気象情報をもとに、作物の収量を予測します。これにより、農家は収穫量を予測し、販売戦略を立てやすくなります。 ◆病害虫予測: AIを利用して、作物に発生する可能性のある病害虫を予測し、早期に対策を講じることができます。 ◆土壌分析: 土壌の成分分析を行い、最適な作物選びや肥料の選定をサポートします。 ◆スマート農業: ドローンやIoTデバイスを活用して、農業の自動化や省力化を推進します。
当社の主力プロダクトである「アクタバ」「デタバ」の開発において、外部プラットフォームから衛星データの取得のおける自動化の取り組みやデータ基盤の設計をお任せします。 【具体的には】 これまでは解析の都度、機械学習エンジニアがデータの取得を行っておりましたが、今回は、新たなプロジェクトとして、衛星データのプラットフォームであるSentinel HubのAPIを活用し、プロダクト内に必要な衛星データを取り込みたいと考えております。まずは、AWS上の実装環境で適切に稼働するよう考慮しての設計・実装をお任せします。 機械学習エンジニアの最適にデータを取り出し活用できるよう、データ収集の効率化、再利用の可能性などを考慮したデータベースの設計や、データの可視化などにも取り組んでいただきたいと考えております。 当社の機械学習エンジニアやアプリ開発チームとコミュニケーションをとりながら、ケースの洗い出しなどを行い、必要な機能を検討しながら進めていただくことを期待します。 【開発環境】 言語:Typescript / Python アーキテクチャ:redux / atomic design ライブラリ・フレームワーク:React.js / Next.js / Django REST framework DB:PostgreSQL ( PostGIS ) インフラ:AWS( EC2 / EKS / S3 / RDS等 ) バージョン管理:Git リポジトリ管理:GitHub コミュニケーションツール : Slack / Zoom / Discord 【プロダクトについて】 ①アクタバ:農地利用状況調査 現在既に30以上の自治体に展開され、さらなる拡販と顧客の声をもとにしたプロダクトの進化に取り組んでおります。 アクタバは競合サービスがなく、既に利用いただいているお客様からも高い評価をいただいている実績もあることからも、ご案内した自治体様からはご興味を持っていただきやすく、今後もお取引先の拡大を見込んでおります。 「農地利用状況調査」は「農地法」で自治体に対し、農地が適正に利用されているか、毎年の調査が義務付けられています。 農地の少ない自治体も含め、すべての自治体が行っており、自治体ごとに紙の地図を作成し、目視でパトロールと地図への記入。さらにその結果をもとに市町村の台帳と国の台帳へシステム入力を行っております。 「作業の手間」に時間がとられている現状と、「目視」のため基準のばらつきが大きいという課題を「アクタバ」の利用で解決し、自治体が農地の活性化に向けて新たな施策を生み出すことができる状態へサポートしています。 ②デタバ 作付け調査アプリケーションです。 アクタバは耕作放棄地を衛星画像から推定・検知するサービスですが、同じようにデタバは、その区画で作付けされている作物を推定することができます。 地方自治体は農家の方に対し作付けしている作物に応じた補助金があることや、統計データを作成していることもあり、自治体内の農地が申請通りに使われているか調査をする義務を担っています。 デタバでは、衛星データで広範囲を確認し、目視での調査は必要な場所のみに絞ることができ、紙の地図や台帳を使わず、Web上で記録できるため、時間と労力を大幅に削減することが可能となります。
募集背景
事業拡大のための増員採用です。
配属部署
少数精鋭のため、会社全体がひとつのチームとして動いております。 大学発ベンチャーということもあり、落ち着いた風土でお互いの専門性を尊重しております。
概要
Sagriは、「衛星データ×AI」の技術で「農業」の未来を作る事業を展開しております。 現在の主力サービスであるアクタバは地方自治体さんに活用いただく農地利用状況調査向けのアプリケーションです。 「農地利用状況調査」は「農地法」に基づき、農地が適正に利用されているか、毎年の調査が地方自治体に義務付けられています。 これまで自治体ごとに紙の地図を作成し、目視でパトロールと地図への記入。さらにその結果をもとに市町村の台帳と国の台帳へシステム入力を行っておりました。 「作業の手間」に時間がとられている現状と、「目視」のため基準のばらつきが大きいという課題を当社サービス「アクタバ」で手間を大幅に削減し、衛星データの活用で作業をサポートしております。 現在既に30以上の自治体に展開され、さらなる拡販とお客様の声をもとにしたプロダクトの進化に取り組んでおります。 ACTABAは既に利用いただいているお客様からも高い評価をいただいている実績もあることからも、ご案内したお客様からはご興味を持っていただきやすく、今後もお取引先の拡大を見込んでおります。 2022年には、作付けアプリケーション「デタバ」、営農向けアプリケーション「サグリ」をリリース。 衛星データ×AI×農業を軸にサービスラインナップを充実させております。
この仕事で得られるもの
■農学の知見を活用した衛星データ分析:当社は岐阜大学究をもとにしたベンチャー企業です。人工衛星やドローンによるリモートセンシングから収集した膨大な空間データを解析し、肥料の効果を図るなど、「農業」×「衛星データ」をキーワードとした最新の研究を活用することが可能です。 ■プロダクトの成長フェーズでの機械学習エンジニアとしての経験 当社は創業間もないこともあり、プロダクトも組織もこれからが成長フェーズです。経営陣やメンバー同士の距離も近く、中心となって活躍いただける環境のため、仕事の幅を広げていただけると考えております。
勤務地
【勤務地詳細】 〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目5−6 キュープラザ新宿三丁目 ※週2回程度リモートワークをしております。 【アクセス】 東京メトロ「新宿三丁目駅」直結 各線「新宿駅」徒歩7分
勤務時間
9:00〜18:00
待遇・福利厚生
交通費支給 社会保険完備 ※受動喫煙防止措置に関する事項について:禁煙
休日・休暇
土日祝休暇 有給:入社半年後10日付与
エンジニアの働く環境
高さを変えて利用ができるスタンディングデスクの利用やモニター、バランスボールに座るメンバーなど、メンバーの要望に合わせて柔軟に環境を整えております。 20代~40代まで多様なバックグラウンドがあり、Webエンジニア、機械学習エンジニア、農学系の知見などそれぞれの専門分野を活かし、協力して仕事を進めております。 大学発の研究・技術を元に開発を進めていることもあり、ベンチャー企業ながらも落ち着いた社風と自負しております。
残業時間
月20時間程度
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