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株式会社雨風太陽

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • サービス系

都市と地方をかきまぜて「関係人口」を生み出し、日本中あらゆる場の可能性を花開かせる

上場
自社サービス製品あり
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社雨風太陽(旧名:株式会社ポケットマルシェ)は、農家や漁師が食材を出品・販売するプラットフォーム『ポケットマルシェ』の企画・開発・運営している会社だ。そのほか、小学生のお子さんと親御さんを対象とした地方留学プログラム『ポケマルおやこ地方留学』や食べもの付き情報誌『食べる通信』の多地域展開、ふるさと納税サービス『ポケマルふるさと納税』の運営も行っている。オフィスは東京・千駄ヶ谷にある(本店所在地は岩手県花巻市)。

雨風太陽は、2011年に発生した東日本大震災をきっかけに生まれた。当時、岩手県議会議員だった代表取締役の高橋博之は、それまで交わることのなかった消費者と生産者が被災地で初めて出会い、お互いを知るにつれ関係性が深まっていく様子を目にした。

東北の農漁村は、震災前から過疎・高齢化が進んでいた。ボランティアとして被災地に訪れた都市の消費者は、後継者不足や自然環境の悪化等を目の当たりにした。また、食べものの裏側にいる生産者の哲学や生き様に共感したことで、継続的な復興支援の輪となった。

同時に、東北の自然に触れ、困っている人を助けて感謝されることで、都市生活では得にくかった生きる実感ややりがいを得て、支援に来たはずのボランティアが逆に被災者から救われる場面も見られた。疲弊していたのは地方だけでなく、都市に暮らす消費者も同じだったのだろう。「消費者と生産者がもう一度関係性を取り戻すことで、双方が抱える課題を同時に解決できる」、高橋はこう確信した。

消費者と生産者、都市と地方、人間と自然が分断されている現代社会。この分断を共感でつなぎ、共に助け合う関係性を生み出していく。それが雨風太陽の掲げる旗だ。

高橋は、1974年、岩手県花巻市生まれ。岩手県議会議員を2期務め、2011年9月には巨大防潮堤建設へ異を唱えて岩手県知事選に出馬するも次点で落選し、政界を引退。その後、NPO法人等の立ち上げに携わり、2015年2月に株式会社ポケットマルシェを設立し、翌2016年にサービスをリリース。2022年4月には全国各地の生産者を起点に「食」以外にも事業領域を拡大するため、社名を「株式会社雨風太陽」へ変更。2022年7月に旅行事業を開始。2023年12月に東京証券取引所グロース市場に上場する。

雨風太陽は、「都市と地方をかきまぜる」というミッションと、「日本中あらゆる場の可能性を花開かせる」というビジョンを掲げている。
同社の使命は、都市と地方をかきまぜ、場所と場所、人と人とをつなげて、境目をなくすことだ。
生かし、生かされあう関係を実感することで、感謝や喜びを感じられる社会の実現に向けて、雨風太陽のサービスはこれからも拡大していく。

■産直アプリ『ポケットマルシェ(通称ポケマル)』
生産者と消費者が直接繋がり、コミュニケーションを取りながら旬の食べものを売り買いできるプラットフォームだ。消費者は日本全国の農家や漁師から、新鮮な食材を直接購入することができる。
『ポケマル』上には約8,100名(2023年12月時点)の生産者が登録し、約1万5,000品の食べものと、その裏側にあるストーリーが提供されている。生産者とSNSのように直接やりとりすることができ、おいしい食べ方や生産にかける想いを聞いたり、「ごちそうさま」を伝えたりする等、70万人以上のユーザーが「生産者と繋がる食」を楽しんでいる。

■食べもの付き情報誌『食べる通信』
生産者を特集した情報誌と、彼ら/彼女らが収穫した食べものがセットで届く、食べもの付きの情報誌だ。日本全国、18地域(2023年12月時点)にて発刊されている。地域に根ざした編集者が惚れ込んだ生産者の人柄や生き方を、地域の魅力溢れる食べものと共に伝えている。読者は、SNSグループや生産現場・消費地でのイベントを通して生産者と交流でき、豊かな食体験を楽しんでいる。

■生産者や地域と継続してつながるふるさと納税サービス『ポケマルふるさと納税』
2021年9月にスタートした、返礼品の生産者と寄附者(納税者)が直接つながる、日本初のふるさと納税サービス。
寄附者と生産者・地域が「関係人口」として継続的につながるきっかけを作ることで、「返礼品合戦」がメインのふるさと納税から脱却し、中長期的に地域の活性化に寄与することを目指す。

■日本全国の生産者のもとで自然に触れ、命の大切さを学ぶ地方留学プログラム『ポケマルおやこ地方留学』
「旅」と「学び」を掛け合わせた、親子向けの地方留学プログラム。地域に根ざした生産者だからこそ実現可能な農漁業体験の提供を通じて、地方滞在を楽しみながら、食べることや生きることについて学べる機会をつくる。
2023年は全国5か所(北海道・岩手・京都・和歌山・福岡)にて開催、のべ293名が1,999日を地方で滞在した。

2023年12月時点の従業員数は66名で、平均年齢は35歳。男女比はおおむね4:6の比率。
また、過去には男性・女性社員ともに育休を取得した例もある。

組織体制は、C2Cコマース事業部門、法人営業部門、人流創出部門、コーポレート部門、の4部門。元ホテルスタッフや官僚、『ポケマル』ユーザー等、食や農の業界にかかわらず多種多様なメンバーが集まっている。高橋を中心に、ビジョンの実現に向けて本気で社会を良くしていこうと日々奮闘している。

雨風太陽は社員一人ひとりの裁量が大きく、個人の意見を尊重する風土がある。業務効率を上げるための取り組みや、気持ちよく仕事をするためのルール等を試行錯誤しながら、積極的に声を上げて変化を起こせる環境だ。

主な福利厚生は、『ポケマル』社員割引や、生産者の現場を訪問する資金補助等、サービス改善に繋がる支援を行う。また継続的な自己投資・自己成長のため、書籍・オンラインコンテンツの購入やセミナー参加を支援している。

今回の採用で求める人物像は、第一に雨風太陽の事業や理念、ミッションへの共感だ。また、フットワークが軽くて自ら進んで業務を進められる人や、課題解決や業務改善が好きで、問題の根本原因を深掘りしつつ効果的な解決策を考えられる人、自己の垣根をつくることなく、積極的に他者や他チームを巻き込んで仕事を推進できる人も歓迎している。

最期に、雨風太陽の行動指針を三つ紹介する。
・社会の答えになる(社会)
・できる方法を考える(個人)
・かきまぜる(組織)
答えを探すのではなく、ビジョンを社会の答えにする気構えを持ち、「できない理由」ではなく「できる方法」を考える。一人で無理なら、関わりの力で乗り越えていく。

募集している求人

企画・マーケティング職の求人(1件)


エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(1件)

企業情報

会社名

株式会社雨風太陽

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

サービス系 > 飲食・旅行・レジャー・アミューズメント

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、上場、自社サービス製品あり
資本金

5億9583万円

設立年月

2015年02月

代表者氏名

代表取締役 髙橋 博之

事業内容

・生産者と消費者を直接繋ぐCtoCプラットフォーム「ポケットマルシェ」の企画・開発・運営
・寄附者と生産者が繋がるふるさと納税サイト「ポケマルふるさと納税」の企画・開発・運営
・食べもの付き情報誌「食べる通信(R)」の普及・多地域展開の促進、「東北食べる通信」の企画・運営
・親子向け地方留学プログラムの企画・実施
・生産者の販路拡大・地産品の認知向上・関係人口創出を目的とした自治体支援施策の企画・実施・産直食材を活用したキャンペーンや福利厚生プラン等の企業向けプログラムの企画・実施

株式公開(証券取引所)

東証グロース

主要株主

・小橋工業 ・丸井グループ ・アグリビジネス投資育成 ・ユーグレナ ・日本航空 ・オレンジページ ・ホリプロ ・役員

従業員数

66人

平均年齢

34歳

本社住所

岩手県花巻市大通り1丁目1-43-2 JR東日本 花巻駅構内(東京オフィスは東京都渋谷区千駄ヶ谷3-26-5 金子ビル3F)

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