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株式会社HiSC

  • IT/Web・通信・インターネット系

放送業界に特化したITソリューションプロバイダー

残業少なめ

企業について

株式会社HiSCは、創業以来25年という長きにわたって、テレビ局に特化したシステムインテグレーションや各種業務支援システム開発、運用・保守を手掛けている。北海道に本社を、東京にシステムセンターを持つ同社は従業員数30名ほどの規模でありながら、その全てが直取引であることにこだわっている。
「どの業界においても同じですが、放送業界にも特有の文化や業務等が存在します。例えば、放送機材の入出庫管理システムを構築するには、非常に多岐にわたる放送機材の種別や用途、管理方法などの知識が必要になる等、システムを構築する上で理解しておくべきノウハウやナレッジが少なくありません。当社は長い経験によって培った放送業界への理解を強みとして、多くのお客様から信頼いただいています」(取締役SIサービス事業部長 小泉智氏)。

HiSCがSESを行わず、お客様との直取引にこだわるのは、こういった業界特有のノウハウやナレッジを社内に蓄積するという目的もある。クライアントに関する業務ノウハウを体系的に蓄積することによって、属人的になりがちな技術者の経験を組織知として保有できる。それを社員皆が共有することで、会社全体の技術力の底上げを図れるわけだ。

また、ノウハウやナレッジを蓄積し、HiSCとしての技術力を高めることは、クライアントにとってのメリットにもなる。社内システムというものは、一度導入すると5年、10年と使い続けるものだ。そのため、保守の面を考えるとシステム開発のために集められたテンポラリーな体制ではなく、開発フェーズから携わり業界特有のナレッジにも精通している会社が導入後のフォローアップまで対応した方が、安定稼働の維持やシステム改善においてプラスアルファを期待できるからだ。

「お客様の業務に精通することによって、お客様も気付いていない潜在的課題解決に繋がるシステム開発も可能になります。当社は、お客様が望むシステムをそのままつくるだけで良しとはしていません。お客様が欲しいと考えるシステムが、一部の課題解決にしか結び付かないと判断すれば、より適したシステムを提案します。仮にお客様が望むままのシステムを開発した方が多くの利益を確保できるとしてもです。それよりも無駄な機能等を削ぎ落して、適正なコストで課題解決のために本当に必要なシステムを提案する方が、長い目で見た時にお客様と当社双方にとって有益だと考えるからです」(小泉氏)。

こういった誠実さと技術力を併せ持っているからこそ、HiSCは直近5年で毎年20%を超える成長率を維持できているのだ。

株式会社HiSCがクライアントからの信頼を得ているからこそ成立している事業がある。それが、SIM(システムインテグレーションマネジメント)だ。これは、建設分野において一般的に行われているCM(コンストラクションマネジメント)方式のSI版であり、同社の造語である。

CM方式とは建築や設備のプロである人間が発注者の代行者、もしくは補助者となって発注者側に立ち、基本計画や設計の検討、工事発注の検討、工程管理、コスト管理等のマネジメントを行う手法だ。そのSI版であるSIMも、システム開発の専門家であるHiSCの社員がクライアント側の立場で開発プロジェクトの内容、品質管理手法、トータルコスト等をマネジメントすることで、適正なコスト、期間において事業を成功へと導くことを目的としている。
「システム構成やコスト、スケジュール等が妥当なものか、セキュリティー面等、採用する技術要素は適正か――放送業界向けシステム開発のプロフェッショナルという立場からお客様にとって最も適切なシステムを提案・開発して業務効率化や事業成長等に貢献することに力を注ぎます。お客様からは、この“お客様に寄り添う”姿勢を高く評価いただいています」

しかし、業績が順調に伸びている一方で、「人的リソースがひっ迫しつつある」と小泉氏は続ける。
「お客様の業務に精通し、要望や課題解決の手段をお客様と一緒に考え、いちから作り上げるためには、“自分の頭で考える”ことが何よりも重要です。やることは山ほどあります。お客様の立場に立って考え、より良いものを生み出す、改善する努力をしつづけられる人を求めています」

株式会社HiSCの企業理念は、「パートナーシップで実現する幸せ創造企業」であり、パートナーシップを構築すべき対象として「社内」「お客様」「お取引先様」「社会」の4つを掲げている。特徴的なのは、「お客様とのパートナーシップ」よりも先に「社内のパートナーシップ」を挙げているところだろう。
「普通であれば、お客様とのパートナーシップを最優先するところなのでしょうが、当社はまず社内のパートナーシップを強めることに重きを置いています。かつて、お客様を最優先した結果、社員に過度な負荷がかかってしまった苦い経験から、いまは、各メンバーの状況をきちんと把握し、一部に負荷がかかりすぎているようであれば、人を手当てする等、社員同士が協力しながら効率良く業務を遂行できる体制の構築に力を入れています。これを徹底することで社員に心のゆとりが生まれれば、新たな技術の習得やお客様のために活動する時間も確保できるようになります。その結果、お客様にも今まで以上の価値を提供できるようになると考えています」(小泉氏)。

「社内のパートナーシップ」のため、社員同士のランチには一人1,500円の補助金が出る等、交流を後押しする社内制度もある。
「気軽にコミュニケーションが取れる人間関係をつくることで、社員同士が互いの業務の進捗状況や業務量を気にかけて、困難な事案があれば助言し、自然に手伝うことができる環境が理想です。立場や年齢の上下を問わず、コミュニケーション能力の高い人がひっぱっていくような雰囲気をめざしています。」(小泉氏)。

HiSCは25年の歴史があり、そこで培った経験を大事にしている。しかし、そこに縛られることなく、新たなことに挑戦する風土、挑戦する社員を応援する気風があると小泉氏は語る。
「手を挙げれば、できることは沢山あります。技術的にもビジネス的にも大きく成長できる機会に恵まれていると自信を持って言えます。当社の理念に共感し、事業に興味を持っていただける人、自分自身の成長実現が会社の成長、ひいては自分自身の物心両面の幸せにつながる、と理解して努力できる人を待っています。」

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社HiSC

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
残業少なめ
資本金

1000万円

売上(3年分)

202264億2千万(予定)

202163億7千万

202062億6千万

設立年月

1996年03月

代表者氏名

代表取締役社長 小山内 拓

事業内容

情報通信システムのコンサルティング、企画、設計、開発、保守及び販売並びに貸与
情報通信機器の販売、保守並びに貸与
企業経営に関するコンサルティング

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

日本放送協会(NHK) 株式会社TBSアクト 日本テレビ放送網株式会社 株式会社テレビ朝日サービス 一般財団法人NHKエンジニアリングシステム

従業員数

26人

平均年齢

38歳

本社住所

北海道札幌市中央区北1条東2丁目5番8号

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