株式会社美人製造研究所

美肌医学を追求し開発されたスキンケア・サプリメントブランド『イースペシャル』を開発・販売する株式会社美人製造研究所。この『イースペシャル』は、衣理クリニック表参道 統括院長 美容皮膚科・内科医の片桐衣理氏（以下、Dr.衣理）が自らの肌コンプレックスを克服した経験から誕生したドクターズコスメとして高い人気を獲得している。

Dr.衣理の美容医療現場の豊富な臨床経験を基に開発された信頼ある商材を扱う点において、巷に溢れる“ドクターズコスメ”の中でも特別な存在感を獲得している。それが同社の一番の特徴だと言えるだろう。

「経営母体である『衣理クリニック表参道』には、長くご来院いただいている患者様が多くいらっしゃいます。当社では、その実績があるクリニックで実際に使われるものを、一般商材向けに応用して販売しています。例えば、商品の一つである『ビューティーセルテクノロジーマスク』。実際に治療で使用される最先端の“ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清液”を原料として配合しています。このように真に安心・安全な最先端の美容医療を応用したコスメ商品を提供できることが、当社の最大の強みなのではないでしょうか」

そう語るのは、同社の取締役副社長である照内洋美氏。照内氏によれば、同社では2020年秋に東京・表参道の本社オフィスを拡大し、取扱製品の開発と製造に関する体制を強化。人員も増強しながら新たな組織づくりにも着手し始め、商材のさらなる充実と体制整備を進める過渡期に入っているということだ。今後さらに、『イースペシャル』というブランドの魅力を女性・男性問わず発信していきたいと考えている。

「育毛や発毛を促すユニセックスを対象にしたヘアケア商品のほか、Dr.衣理が得意とするピーリング治療に関連する商品の発売も視野に入れています。クリニックレベルの効果をホームケアでも体感できるようなアイテムを、今後は数多く発信することになると思います。その背景には、消費者のニーズがより本質を求めるものへと変化し、本物を追求する流れが社会に広まっている事実があります。当社は、消費者の方々が本当に自分に合ったアイテムを愛用できるように、ドクターズコスメの開発・販売に力を入れていきたいと考えています」

コロナ禍に直面する現状において、常時のマスク着用で肌のトラブルに悩む消費者は男女の性別を問わず増加している。その状況において、医療品質のスキンケア商品の開発・販売を拡大し、多くのユーザーに心からの満足を得てもらう。それが現在の取り組みを進める同社の考えなのである。その拡販の手段として同社が重視しているのが、eコマースによるユーザーへのアプローチである。

「今回募集するのは、当社の公式Webサイトを運用・管理する業務を担う人材です。当社のeコマースサイトは約5年前にリニューアルを実施していますが、コスメの開発や販売を担当するスタッフが兼務する形で運用してきました。これからはオンラインでの商品販売により注力するというのが当社の方針ですので、その専任スタッフとなる人員の強化が急務となっているんです」（照内氏）。

これまでの業務経験で培ったWeb構築・運用に関するスキルを生かし、業界内でもトップレベルの品質と信頼性を誇る商材の発信に携わる。そんな魅力のある環境が、同社にはあるということだ。また、美容領域に関する知識を得られるほか、企業ポリシーとして大切にしている接遇面での意識向上という効果も、その業務を通して得ることができると、照内氏は説明している。

「『衣理クリニック表参道』には、各界の著名人やVIPの方々が多く訪れることから、接遇に関する意識を大切にするという文化が根付いています。その関連会社である当社にもその文化は浸透していますので、お客様に対する真摯な姿勢を社風から感じていただけるはずですし、そこには多くの学びがあると思っています。クリニックでの治療も、当社がご提供しているコスメ商材にしても、決して安価なものではありませんし、ご購入いただいた方にいかに満足していただくかという付加価値を生むことも、私達の大切な役割です。そのことは、これから入社される方にも意識していただきたいですね」

美容に関する興味を発揮しながら、自身のスキルを伸ばしてWebマーケティングを担う人材に成長したい。そんな志向を持つ人材にとって、自らの取り組みによって消費者の満足を実現する、そしてその関係性を深める接遇の姿勢を学べる同社の環境は、魅力的であることは間違いないだろう。

同社が求める人物像として、照内氏がイメージしているのは「これまでプロフェッショナルとして活躍してきた方」だという。そのプロとしての技量を発揮しながら、他社にはない価値提供の機会が得られる業務を通し、より大きなやりがいを得ることができるのが同社の業務なのである。

「人事体制の整備はまだまだこれからという状況ですが、ご自身の目標を達成したい、自社の業績に貢献したいという思いを実現できる職場だと思っています。また、当社は少人数ということもあり、社員からの提案が比較的実現しやすい体制になっていると私は感じています。もちろん、意欲を持って取り組みながら結果を残した社員には、その評価を賞与や給与等の形で反映しますし、やりがいのある仕事に積極的に取り組める環境が、ここにはあると思います」（照内氏）。

少人数体制ゆえに、提案に対して複雑な段階を経て承認に至るようなプロセスではなく、よりスピーディーな決断によって社員の思いを吸収することができると語る照内氏。その状況があるからこそ、プロフェッショナルとしての経験・スキルをサービスの向上にダイレクトに反映させながら、自分自身の力をその業務において存分に発揮することができるのである。年功序列型の人事体制や、意思決定に時間がかかる業務環境に限界を感じている人材にとっては、チャレンジしがいのある業務環境だと言えるだろう。

「Web関連の大手開発企業とも、当社は強固なネットワークを構築していますので、これまで経験を積んでこられた方はより高いレベルでの新たなチャレンジができるはずです。価値ある商材を扱いながら、eコマースの体制強化やWebサイトの改善を目指した業務を通して成長できる。そんな当社の環境で、是非力を発揮してみてほしいですね」（照内氏）。