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株式会社アクトビ

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

ビジネスまで踏み込む開発力と、デザイン&技術によるクリエイティブを強みとする企業

上場を目指す
平均年齢20代
グローバルに活動

企業について

大阪市西区にある株式会社アクトビは、大阪を拠点にアプリ開発、WEB制作、デザイン等のクリエイティブ業務全般を行う制作会社だ。デジタル領域のプロフェッショナルが集まり、デザインとテクノロジーを駆使して、クライアントのDX支援や経営課題の解決に当たる。

会社の特徴を一言で表すなら、「新規事業に強いソフトウェア開発会社」と言えるだろう。モダンな技術選定によるアジャイル開発を得意とし、請負ではなく準委任、一次請けでのパートナー契約がほとんどを占める(一部、請負案件にも対応)。ビジネスまで踏み込む開発会社は少ないため顧客から選ばれる立場にあり、営業担当者を置かずインバウンド営業のみでも、毎年50%以上の成長を達成している。

また、CRMツール「Salesforce」の認定コンサルティングパートナーでもあり、運用支援・定着化支援・導入支援、またこれらに付随する開発も手掛ける。

代表取締役CEOを務める藤原良輔氏は、元々フリーランスエンジニアとして活動していた人物だ。「40代、50代になってもエンジニアとして活躍していけるのか?」とエンジニアとしてのネクストキャリアに不安を感じ、エンジニアのネクストキャリアとしてビジネス構築ができる人材を創出するため、2018年2月にアクトビを起業した。

取締役CTOの石村真一氏もフリーランスエンジニア出身。2018年5月からアクトビにフリーランスエンジニアとして参加し、エンジニア、プロジェクトマネージャーとして大規模案件を受け持ってきた。2020年4月にアクトビの執行役員CTOに就任し、実装も行いながらフリーランスエンジニアのマネジメントや技術体制の強化、案件品質の担保に注力。現在もエンジニアが最大限のパフォーマンスを発揮できる現場環境と製品品質の担保に重点を置き、プロジェクト管理に当たっている。

ここでは、アクトビが展開する各事業について簡単に見ていこう。

主に下記の領域でクライアントのサポートを行っており、新規のプロダクト開発やR&D関連の案件が半数以上を占めている。

└ System Partner (システム開発, Web制作, iOS/android開発, Salesforce開発)
└ Design Partner (UI/UX, Webデザイン)
└ IT Consultiong (デジタル領域全般のコンサルティング)
└ Product Development / Renewal (プロダクト開発 / リニューアル)
└ Salesforce Support / Consulting (Salesforceの運用支援, 定着化支援 / コンサルティング)
└ Research & Development (研究開発の技術支援, サービス化支援)
└ ACTBEWORKS (フリーランスへの案件紹介)


アクトビはモダンな技術選定に強みがあるが、その一方で「クライアントにとって“新しいモノ”が必ずしも良いとは限らない」という自覚もある。あくまで「クライアントのビジネスを成功に導くこと」を最重要と捉え、最先端の技術とデザインで、ビジネスの本質を突いた開発に取り組む。

「インターネット販売で売り上げを伸ばしたい」「社内業務を効率化したい」「自社のアセットを使って新規事業を創出したい」等、クライアントのあらゆる経営課題に対して、アクトビはアイデアをイチから企画・設計し、課題の本質を問い続ける。常に“自分ごと”として考え続けることで、クライアントのパートナーとして、よりスピーディーな課題解決方法を創造する。

今後のアクトビは、クライアントの課題解決や事業創出を幅広くサポートできるSIを目指す。同時に、自社でも事業を量産し、社員が事業をつくり続けられる組織を構築していく。

2021年7月時点の従業員数は11名(役員2名、社員9名)で、このほか業務委託のフリーランスが10名所属している。社員は全員中途採用で、平均年齢は28歳。男女比は8:2で、女性の役職者が1名在籍している。階層は役員と社員のみのフラットな組織だ。

アクトビには、様々なバックグラウンドを持ったクリエイターが集まっている。「正しいものを良い環境でつくりたい」と考え、それぞれの知見を持ち寄りながら、クリエイターとして、そしてビジネスマンとして、信念を持って開発に当たっている。まさに「仕事の本質を捉えたプロ集団」と言えるだろう。様々なジャンルのクリエイターがスキル・知識を共有し、シナジーが生まれ、新たなビジネスが創出されている。

アクトビには“惰性”で働いているようなメンバーはいない。それぞれがプロであり、仕事の本質を高い水準で理解し、また、楽しく過ごすことを大切にしている。アクトビの「仕事の本質」は、バリューとして定義されている。

・Act First(まず行動する)
・Capture the Essence(ものごとの本質を捉える)
・Time is Quality(スピードも品質のひとつ)
・Be Professional(想像を超える)
・Entrepreneurship(当事者意識をもつ)

働き方は裁量労働制で、月平均の残業は20時間程度。主な福利厚生は、各種社会保険、徒歩手当、資格取得報奨金、書籍購入制度、社内サークル等。育児休暇も取りやすく、育休明けのメンバーが1名在籍している。

アクトビは“活躍”の意味を自分で定義し、また選択できるよう、個々が持つ得意分野を活かせる環境を沢山生み出すことをビジョンに掲げる。より多くの活躍の場をつくり、事業をつくり、人を育て、新しい社会の当たり前をつくる。それがアクトビだ。

インタビュー

株式会社アクトビのインタビュー写真
代表取締役 CEO 藤原 良輔

── これまでのキャリアについて教えて下さい。藤原さんって起業前からエンジニアですよね?学生時代から情報系だったんですか?

いえ、僕は自動車整備士の専門学校卒なんで、最初は整備士としてメルセデスベンツのディーラー勤めからキャリアをスタートしました。20歳~22歳までですね。

ちょっとこのあとからがぶっ飛んでるかもしれないんですが。

一年半で整備士は辞めちゃうんですよね。そもそも整備士になった理由が、高校生の頃に「ベンツ乗りたいな。」ってゆう不純な動機から始まっているというのもあって・・2年目のときに整備士としてメルセデス・ベンツの社内資格を取ってしまったあとに整備士としての熱が冷めてしまったんですよ。ちょうど同時期に目標だった中古の古いベンツ買ったのもあったのかも... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社アクトビ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > Webマーケティング・ネット広告

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > 広告・デザイン・イベント

企業の特徴
上場を目指す、平均年齢20代、グローバルに活動
資本金

1000万円

設立年月

2018年02月

代表者氏名

代表取締役CEO 藤原 良輔

事業内容

■システム開発、Web制作、Salesforce開発
■UI/UX,Webデザイン
■プロダクト開発/リニューアル
■Salesforceの運用支援、定着化支援、開発支援、コンサルティング
■研究開発の技術支援、サービス化支援
■デジタル領域全般のコンサルティング

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

14人

平均年齢

27歳

本社住所

大阪府大阪市西区北堀江1丁目23-9

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