株式会社Seven Rich Accounting

私たちはSEVENRICH GROUPの代表会社として、スタートアップやグループ会社に対する経営コンサルティングや事業支援、および自社事業運営を行っています。
母体となるのはSeven Rich会計事務所で、大手監査法人出身である公認会計士の代表服部が2011年に創業しました。「特にスタートアップを中心に、目の前のクライアントやパートナーのために、範囲を制限することなく何でも力になりたい」という思いを服部が持っている理由から、会計支援だけでなくトータルでクライアント支援を行なっています。

私たちが掲げているVisionは「目の前の人を大切にし続ける」というものです。そしてそのVisionを実現させるためのMissionとして「SEVENRICH GROUPという”手の届く経済圏”をつくる」ことと置き、日々活動しています。

服部が身の回りの人を幸せにしたいと思っている理由としては、会計事務所のビジネスモデル自体がクライアントと一生付き合っていくことを前提としていることを挙げております。長期的な付き合いをするには、一取引を超え、リスクを負ってクライアントと共に事業をつくっていくことが必要と捉えており、自らが“手の届く経済圏”をつくり、お互いに送客し合える形でクライアントを支援していくことを目指しています。

支援の形は、下記のように3通りあります。
・コンサルティング会社や会計事務所としてのサポートを受託
・出資まで行い、より深く関与する形（現在、50以上の事業者への出資実績を持つ）
・事業を始めたいが起業リスクを案じる人材を自社で雇用し、自社事業としてインキュベート

上記のようにして手掛けている自社事業は、現在30事業以上に及び、代表的なものとしては下記です。
●パーソナルトレーニングスタジオ『b{stoic』
筋トレベースのセッションと一線を画し、運動を通じて脳へ刺激を送り機能を高めることに主眼を置いているのが特長。
●カフェ『じそく1じかん』
“なんかいい”時間を届ける、パンとコーヒーの新しい可能性にチャレンジするカフェ。
●札幌発スープカレー専門店『Suage Japan』
鶏ガラとトマトをベースに、何種類ものスパイスを調合したオリジナルスープが特長。
●弁当デリバリー『ママの休食』
栄養バランスが取れ、「毎日食べたい」と思えるこだわり抜いたお弁当を自宅までお届け。
●スタートアップ特化のキャリアエージェント『BOX』
複数事業展開とコーチングを通じて、クオリティーの高いマッチングを実現。
●おやすみプロジェクター『kipkip』
子供の寝かしつけに苦労している親もラクラクの、寝かしつけ絵本プロジェクター。

それぞれの事業は、スケールを追うことと手触り感を大切にすることのバランスを重視しており、
グループとしての特徴でもあると考えています。

今回は私たちと一緒に「目の前の人を幸せにし続けてくれる」仲間を募集します！

私たちは多様なスタートアップを横断的に支援する機能チームとして、以下の役割を担っています。
●自社事業とタッグを組んだプロダクト開発
具体的には、パーソナルジム事業のオーナーと共同開発したパーソナルジム向け経営管理SaaS「Glial」の開発や、2021年5月に渋谷にオープンしたスマートクリニック「CLINIC TEN SHIBUYA」の予約・決済管理サービスの開発などを行っています。
●自社事業の成長をサポートする社内インフラの整備
具体的には、各事業の顧客データベースの構築や、業務自動化なども行っています。
「目の前の人を幸せにし続ける」という考え方にもある通り、まず自分たちの周りの事業の悩みを聞くところからはじまり、最終的にはそれがスピンアウトしてSaaSなどのプロダクトになっていく、という生態系を構築しています。

長期的には、SEVENRICH GROUPの中で以下のような役割を担っていきます。
●投資・事業開発部門と組んだ「バリューアップ」支援
SEVENRICH GROUPは出資も行っていますが、他のVCと比較したユニークな点として私たちのような「横断支援機能チーム」を揃えていることにより、出資先にハンズオンで関わることで出資先の直接的なバリューアップを実現できるという点があげられます。
より早いスピードで、より高いバリュエーションでの回収を行うため、経営や事業開発に踏み込んだかたちでの技術・デザイン支援を行う役割を担っていきます。

SEVENRICH GROUPのカルチャーにも、“目の前の人を幸せにし続ける”というビジョンが色濃く反映されています。社員は”目の前の人”の最たる存在と考えており、大切な仲間と一生付き合えっていくために”一生働き続けられる組織風土作り”が大切だと考えております。そこには、「事業自体づくり自体が目的ではなく、目の前の人を幸せにし続けるために事業を行う」という考えがあります。

そのため、社員同士ではお互いのプライベートにも踏み込んだ会話が行われることもあります。
たとえばある社員がコンディションを落としているとして、その原因が家族関係だったとしたら一般的な会社はタッチしない領域だと思いますが、弊社では「家族との関係を良くしていくためには？」と踏み込んで会話を行います。もちろん会社とプライベートの距離は重視しつつも、社員が困っていたり苦しんでいたりすることは決して放置しないウェットなカルチャーがあります。

これは事業作りにも反映されていて、「A君に子どもができて、良い保育園が無いと悩んでいるから、自分達が理想とする保育園を作ろう！」という発想で事業がスタートします。


社員同士が理解を深め合う場の一例としては合宿を行なっています。各事業の今後についてのディスカッションや、個人のキャリアビジョンの共有を行い、事業と個人のVisionをマッチングさせることで適切なマンバーアサインが可能になります。
また、新メンバーには全ての事業を顧客として体験してもらい、事業責任者とコミュニケーションする機会も設けております。

私たちが一緒に働きたい人は下記の通りです！
・他責ではなく自責で問題の根本にアプローチできる
・依頼ベースではなく、自ら進んで改善提案ができる
・スタートアップのフワフワした状態を楽しめる

エンジニアやスタッフという機能は、受け身でいると振り回されて終わると思います。そうではなく、案件にガッツリ入り込み、『何がやりたいのか？』『この事業をどうしたいのか？』と事業主体に迫り、理想の状態に近付けることを楽しめるような方に是非来ていただきたいと願っています！