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株式会社万葉

  • IT/Web・通信・インターネット系

「Ruby」や「Ruby on Rails」に長けたソフトウェア開発会社であり、現場で活躍するエンジニアを応援する会社

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

株式会社万葉は、Ruby や Ruby on Rails に長けたソフトウェア開発会社として知られている。2007年の設立時から Ruby、Ruby on Rails を使った開発に取り組み始めると共に、RubyKaigiの託児所スポンサーをはじめ、Rubyコミュニティへの参加やサポートを積極的に行っている。万葉監修による『現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド』をはじめ、同社メンバーによるRuby, Railsに関する書籍や記事執筆を通して「Ruby/Railsといえば、万葉」という評価を、広く業界内外から得ている。


さらに、開発依頼の一つひとつにおいて質の高いアウトプットを心掛けることで実績と信頼を積み上げ、現在では「受託している全ての案件が、お客様からの引き合いによるもの」になっている。しかも、従業員数24名と小規模ながら、受託する案件ほぼ全てがユーザー企業との直接契約(プライマリ)だという。

「私達が大切にしているのは、“お客様にとっての良い開発” を追求することです。そこにはプロダクトだけでなく、効率的な開発体制や開発工程、プロジェクトマネジメント手法の構築や改善も含まれます。その実現に向けて、当社のメンバーはお客様と同じ目線を共有した上で、技術のプロフェッショナルとして自分達に何ができるのかを考え、積極的にお客様へ提案していきます。その際、専門用語を多用するようなこともありません。お客様が理解しやすい言葉に変換したり、重要な部分についてはポイントを解説した資料を作成したりしながら “伝える・伝わる” ことを意識したコミュニケーションを心掛けています。こういったところも、万葉の強みの一つです」(大場氏)。


設立以来、“お客様にとっての良い開発” にこだわり続けてきた結果、Rubyを使った開発スキルやプロジェクトマネジメントスキル等、多様な知見を蓄積。それらを基に、受託開発だけでなく、SES契約によるアジャイルな開発支援、客先プロジェクトチームの育成、改善等にも事業領域を広げてきた。また、取引先は様々な業界に及び、手掛けてきたプロダクトもECや医療、ゲーム、決済、マーケティング等と幅広い。中には、国立国語研究所の日本語コーパス検索アプリケーション『中納言』のUI構築等、専門分野で活用されている案件も含まれている。このように幅広いクライアントとの取引があり、その7割が長い付き合いという点からも、万葉の評価の高さをうかがうことができる。

株式会社万葉が重視しているものの一つに「チーム開発」がある。理由は、「会社全体としての技術レベルを底上げして、お客様へ提供する価値の質を高めていくため」だと代表取締役社長の大場寧子氏は語る。

「エンジニアの世界では、技術が個人に付随しがちです。特にSES事業を行う企業の場合、エンジニア同士の横の繋がりや会社への帰属意識が薄くなりやすいため、技術の属人化傾向が強くなってしまいます。それを防ぐ意味もあって、当社では基本的に一人でプロジェクトにアサインすることはせず、チームで参画します。また、それぞれのチームが現場で吸収した技術や体験を社内勉強会や全社会、情報共有ツール等を通じて全メンバーで共有できるようにもしています」


しかも、客先常駐はしていない。コロナ禍で現在フルリモートとなっているが、以前から客先へ行くのは週のうち1~2日程度で、あとは自社内や自宅で作業するという。
「お客様先へ常駐してしまうと、困った事態が発生した時に相談できるのはチームのメンバーに限られてしまいます。しかし、社内で仕事をしていれば、チームの枠を超えてアドバイスを求めることができます。メンバー同士が顔を合わせる頻度も高くなり、自然とコミュニケーションが生まれ、繋がりも濃いものになっていくというメリットもあります。そうして育まれたチームワークの良さが仕事にもプラスに働き、結果的に生産性を高めてくれています」(VPoE櫻井達生氏)。


こうした仕組み作り・体制改善などの工夫を積み重ね、生産性を向上しているが、お客さまからのニーズに対して常に人的リソースが不足し、お断りせざるを得ない案件もかなりあるため、少しずつ人数を増やしていきたいと考えている。


また、成長戦略という点では、新たな技術分野への挑戦も始めているという。
「グループ会社のレトリバは、幅広い自然言語処理プロダクトを提供しています。その知見を活用しやすいポジションにいるので、レトリバと協力しながら自然言語処理や機械学習、深層学習等AI技術を使うプロジェクトにも取り組み始めているところです」(大場氏)。

株式会社万葉では、1~2年を目安に担当プロジェクトを変えているのだが、これは社員とクライアント双方にメリットのある仕組みだと、副社長の久保優子氏が語ってくれた。

「まず社員にとってのメリットは、幅広い経験を積めることです。長年取引が続いているお客様のプロジェクトにアサインされた場合、学べることが限定されてしまいがちです。受託開発会社で働くことを意識的に選択しているエンジニアには、多様な経験を積むことで自身の技術力に幅と深さと持たせたいと思っている人が少なくありません。当社のスタイルであれば、そのような要望に応えることができますし、幅広い経験を積むことは、いつまでも現場で仕事をしていきたいエンジニアにとって必要なことだとも思います。また、お客様にとっても、コードの属人性を高めない、チームで意識して情報共有をしていくようになるというメリットがあると考えています。そのため、弊社としてはメンバーチェンジを行ってもお客様の負担とならないように技術力や現場での対応力が高いエンジニアを育て、アウトプットの質を高めています。」


ただし、このスタイルが成立しているのは、万葉が会社全体で技術力の底上げに取り組み、かつエンジニア同士でしっかり情報共有ができているからだ。そのため、求める人材についても「仲間と協力し合ってゴールへ向かっていけることが大切」だ。
「そのためのベースが、コミュニケーションであり言葉を大切にすることだと思っています。例えば、気になったことを念の為すぐに確認できると、手戻りやバグの防止に繋がります。結局、生産性の高い仕事をするには、コードの質も重要ですが、言葉の質も重要です。」(櫻井氏)。
「フィードバックを受け入れられる素直さや、今の自分に必要以上に執着せず、自分を変えていける柔軟性もあると嬉しいですね」(久保氏)。
「あとは、何よりもプログラミングが好きであることです。当社は現場で活躍したいと考えるエンジニアをずっと応援してきましたし、これからも応援し続けていきます。そのために、エンジニアにとってより良い環境づくりに力を注いでいるんです。だから、納得できる開発がしたいという方はぜひご応募いただけると嬉しいです。お待ちしています」(大場氏)。

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企業情報

会社名

株式会社万葉

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

1000万円

設立年月

2007年04月

代表者氏名

代表取締役社長CEO 大場寧子

事業内容

web系情報システムの構築・コンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

18人

本社住所

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-11-1 メトロポリタンプラザビル14F WeWork内

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櫻井達生
エンジニアでVPoEの櫻井です。万葉の文化や開発体制、こういうときどうする?など気軽になんでも聞いていただければと思っております
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