株式会社Plott

Plottは、『日常に温度を。世界に熱狂を。時代に灯火を。』をミッションに、大ヒットコンテンツ創出を目指すエンタメスタートアップです。

基盤となるショートアニメ事業では「累計YouTubeチャンネル登録者1,200万人」「YouTube月間再生回数8億回」を突破しており、市場No.1のシェアを獲得している。『テイコウペンギン』『混血のカレコレ』『全力回避フラグちゃん！』といった、チャンネル登録者150万人超えのアニメ作品を多数保有。
また、株式会社小学館と共同運営中のショートアニメ『ブラックチャンネル』『ドラゴン娘になりたくないっ！』などパートナー企業様とのIP共同開発にも取り組んでいる。
今後さらなる大ヒットIPを生み出すべくwebtoon事業・IPビジネス展開事業(ゲーム・音楽・グッズ・イベント)にも力を入れており、メディアミックス展開による事業規模の拡大とグローバルへの進出を目指す。

代表の奥野氏は、同社の前身となる会社を大学在学中に立ち上げた。ソーシャルゲーム開発・VTuber事務所などのエンタメ事業を手掛ける中で、今のIPコンテンツ事業に辿りついている。

「人が楽しんでいる姿を見られると自分も楽しくなれる。自分たちが思い切り楽しみながら作ったエンタメコンテンツで、世の中の人たちを思い切り楽しませたいと思っています。」（奥野氏）

そんな想いに共感して集まった20代の若者を中心に、自分たちと同じデジタルネイティブ世代の心に刺さるコンテンツ開発に取り組んでいる。

Plottの圧倒的な強みは、ショートアニメ事業だ。特にYouTube領域を中心に、数々のヒットIPを生み出してきている。
アニメを制作する場合、通常は出資企業でつくる製作委員会が版権を持って制作会社に制作を依頼するケースが多いが、同社ではIPコンテンツの企画・制作・運営・展開まで全てを自社で行っている。
それによって一貫したIPコンテンツの制作が可能になるうえに、IPごとの売上規模も大きくなる。その結果、更なる大きな挑戦を可能になる。その循環の中で、更なる大ヒットが生み出されいく。

YouTubeによるコンテンツ拡散力は、他社にはない唯一無二の強みである。
どれだけ良いコンテンツも、結局観られなければ意味がない。その中で、同社が運営するYouTubeアニメでは月間8億回再生という数値を叩き出している。
この圧倒的な拡散力が、ヒットIPを複数生み出すことを可能にしている。

また、IPビジネス領域にも力を入れていることも特徴的である。
IPコンテンツの収益の多くを占めるのが二次利用であり、その機能を自社に持っていることも強力な強みとなるだろう。
『混血のカレコレ』『全力回避フラグちゃん!』は既に書籍化されていて、『テイコウペンギン』はTVアニメ化も達成済み。着々とキャラクターグッズなどのIP展開が進んでいる。その他にもコラボカフェ、ポップアプストア、ネットプリント、クレーンゲームなどの全国展開事例が増え始め、IPの露出を増やし、認知を拡大し続けている。
これまで取り組んできたToB領域の「広告」「ライセンスアウト」を拡大させながら、ToC領域の「ゲーム」「音楽」「MD」などの新規領域にもチャレンジを広げ始め、IPの二次利用においては、2024年度の売上実績が昨年対比で450％の成長を遂げている。

なかでも『テイコウペンギン』を題材にしたハイブリッドカジュアルゲーム『テイペンウォーズ～ブラック企業破壊大作戦～』は自然流入のみで35万ダウンロードを突破し、『しれっとすげぇこと言ってるギャル。ー私立パラの丸高校の日常ー』は「次にくるマンガ大賞2024」でWebマンガ部門U-NEXT賞を受賞。

現状の事業に満足することなく、積極的に次の市場に参入していく。
その挑戦の先に、日本を代表する次世代のエンタメ総合企業の実現があると考えている。


【一部実績紹介】
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◆広告
・ソーシャルゲームを中心に、世界的人気を誇るサービスプロモーションを複数担当
・映画公開にあわせたタレント起用施策で話題化を支援
・清涼飲料/キャンプ用品/クレジットカード/就活サービス/ライブ配信アプリなど
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◆MD・ライツ
・ポップアップストアやコラボカフェの実施
・カプセルトイ、ゲームセンタープライズ商品の展開
・大手コンビニチェーンとの全国規模での協業
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◆音楽
・混血のカレコレ「人間E判定」がYouTube600万再生を突破
・ファンミーティングの企画～運営を自社で推進
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同社はいま、事業の拡大に向けてメンバーの増員を計画している。採用にあたり、奥野氏が重視しているのは「その人が本当にやりたいことは何か。それがPlottで実現できるのか」ということ。これから一緒に何をやるか、話しているだけでワクワクするような仲間と一緒に仕事がしたいと考えている。

「漫画家におけるトキワ荘、編集者におけるジャンプ編集部、芸人における吉本興業。時代の中でエンタメに熱量を持った人たちが集まり、才能が開花するホットスポットがあることが分かります。Plottから大ヒットIPが生まれる時、たくさんの打席を経験し合ってきたメンバーが在籍する最強のエンタメ集団になっているはず。そんな次世代コンテンツのホットスポットにPlottをしたいと思っています。」（奥野氏）

Plottという社名は、小説やアニメを作る前に骨組みを書きまとめる「プロット（Plot）」に由来している。そこに、プログラミングで加算を表す「++」をかけ合わせ、「コンテンツをエンジニアリングする」「ずっと成長し続ける」という意味を込めている。

同社はまだ、大きな夢に向けて成長している途中である。事業も組織も未完成の、まさに「プロット」な状態だ。この会社が、エンタメをこよなく愛する仲間たちの集まる「ホットスポット」となって、ここを舞台に一人一人の夢が実現することを、奥野氏は心から願っている。