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株式会社Idrasys

  • IT/Web・通信・インターネット系

「ヒト×AI」をテーマにしたAIソリューションを提供するC&R社グループ内ベンチャー

上場を目指す
自社サービス製品あり

企業について

株式会社Idrasys(アイドラシス)は、「ヒト×AI」をテーマにしたAIソリューションを提供している。

AIテクノロジーには、大きく分けて4つの領域がある。「数値予測」「自然言語処理」「音声認識」「画像認識」。
このうちIdrasysが手掛けているのは「数値予測」「自然言語処理」の領域で、特に自社開発したサービス【AI予測プラットフォーム・Forecasting Experience(フォーキャスティング エクスペリエンス)】と【AI検索エンジン・MUSU-Bee】を有しているのが、他社にはない強みである。
ほかにもIdrasys独自のAI開発ベンダーネットワークによる『チャットボット』『音声認識AI』を販売・導入支援を行うなど、様々なAIソリューションを提供しクライアントの事業課題を解決に導く。

**********

数あるサービスの中でも注目されているのが、AI・機械学習による予測・スコアリング業務を実現するクラウドプラットフォーム『Forecasting Experience』。人や組織に蓄積した様々なビジネス上の経験をデータ化するソリューションで、ビジネスに隠された複雑なパターンを最新のアルゴリズムで読み解いて可視化する。

「このサービスは数値予測を活用したAIソリューションです。ビジネスのあらゆる局面で、過去の経験から未来を予測されています。しかし、その大半が人間の経験や勘といったデジタル化されていないデータ。倉庫長は“なんとなく”出荷量が分かりますし、トップセールスマンは“なんとなく”契約してくれるお客様が分かるもの。Forecasting Experienceはこの“なんとなく”を数値化し、未来の予測に活用するソリューションです」(代表取締役社長・田村智宏)

売上げ高、仕入れや出荷量の予測、店舗の来場者予測などの「需要&トレンド予測」、顧客の購買意向や見込み客の成約意向、機材の故障予測など、Forecasting Experienceが活用される局面は、業界・職種を問わず幅広い。

「弊社が提供するサービスは予測モデル作成の操作がとても簡単です。既存業務で使っていたデータをベースにExcelファイルを生成し、ドラックアンドドロップするだけでモデル生成が可能。今までAIエンジニアが実施していたような複雑なモデリング作業は一切なし」(田村氏)

AIと聞けば高度のテクノロジーだと思いがちだが、同社ではクライアントが簡単に使えるソリューションからAIエンジニアやデータサイエンティストを必要とする高度なソリューションまで手掛けている。

「現実的な予測業務をクライアントが主体的になって実現できるようサポートサービスも充実しています。誰もが日常で利用できるAIを提供するのがIdrasysのミッションです」(田村氏)

AI予測プラットフォームForecasting Experienceと並ぶもう一つのIdrasys独自開発AIソリューションが「Musu-Bee(ムスビィ)」。こちらは自然言語処理の領域に属するマッチングのためのソリューションだ。

「『Musu-Bee』は、求職者と求人企業をつなげる目的で活用されています。当社の親会社はクリエイター向けのエージェンシーを数多く運営するクリーク・アンド・リバー社では、当社のAIソリューション『Musu-Bee』を活用して求職者と人材を募集している企業とのマッチング精度を向上させています」(田村氏)

IdrasysのAIソリューション『MUSU-Bee』はエージェンシー事業だけでなく、他社や他業種でも活用可能。クライアントの業界で必要としているあらゆるマッチングをAIがサポートする。

「MUSU-BeeはForecasting Experienceと同じく、属人的なスキルを見える化・データ化・デジタル化するソリューションといえます。Idrasysのテーマである『ヒト×AI』に沿った考え方です」(田村氏)

Forecasting ExperienceやMUSU-Beeといった自社開発のAIソリューションだけでなく、「チャットボット」「ビックデータ収集(Webクローラー)」「画像識別・分析」「音声認識・音声合成」「多言語AI自動翻訳」など各パートナー会社のAIソリューションも活用して、コンサルティング業務も手掛けている。

「クリーク・アンド・リバー社と並んで、当社の株主でもある台湾のインツミットは、MIT(マサチューセッツ工科大学)内にラボを設け、世界中の優秀な研究者と繋がりを持ち、MITや台湾大学出身の優秀なエンジニアなどが集結した頭脳集団。知識探索や自然言語処理、機械学習など、AIの中核技術に関する多数の特許を取得しています。インツミットのCEOである邱仁鈿氏は、当社の取締役でありテクニカルアドバイザーでもあります」

Idrasysの事業は、もともとクリーク・アンド・リバー社の新規事業としたスタートした。2017年にクリーク・アンド・リバー社は、エージェンシー事業で培ったクライアントとのネットワークを活用し、クリエイターを筆頭にした専門知識や技術を持つプロフェッショナルな人材の活用を活性化させる新規事業プロジェクトを推進。Idrasysもその一環として始まった。

「Idrasys設立構想が動き出した2017年は、世の中にAIが市場に広まり始めていたころで、AIソリューションの会社を設立するためにメンバーが集められました。最初はインツミットが開発したAIチャットボットを提供する事業から始めましたが、クライアントからAIで解決してほしい課題をたくさんいただき、課題だけが社内に山積しました」(事業企画マネージャー・山上由里)

2018年1月に分社化したIdrasysに、2019年1月より田村氏がチーフエンジニアとして参画。NECで20年間、インフラシステム構築・金融システム開発を担当後、株式会社デジタルフォレストで、Web解析ツール製品を開発。さらにAI CROSS株式会社でプラットフォーム開発を主導したエンジニアだ。

「IdrasysはAIソリューションの会社ですが、私が入社したときはまだチャットボットしかありませんでした。そこで、Forecasting ExperienceやMUSU-Beeを開発し、事業領域の拡大に努め、2019年11月に代表取締役社長に就任することになりました。社長になったとはいえ、私はエンジニア。Idrasysをモノづくりの精神を大切にする会社にしたいと考えています」(田村氏)

クリーク・アンド・リバー社グループが入るビルの同じフロアに、Idrasysも含めてオフィスを構えており、グループ内の人材交流も盛んだという。

「オフィスはフリーアドレスで、グループ内の人材が自由な雰囲気の中で働いています。各社の人材が自由闊達に交流することで、イノベーションが生まれることを期待しています。
自分ドリブンで積極的に働きたい人には、Idrasysは最適なフィールドだと思っています。結果を出してくれれば、どんなスタイルの働き方も受け入れる会社です。評価や会社の制度面はクリーク・アンド・リバー社と同基準ですから、安心して存分に活躍してもらえると確信しています。」(田村氏)

企業情報

会社名

株式会社Idrasys

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
上場を目指す、自社サービス製品あり
資本金

1億1654万2千円

設立年月

2018年01月

代表者氏名

代表取締役社長 田村 智宏

事業内容

AIサービス事業・クラウドサービス事業

株式公開(証券取引所)

非上場

主要株主

クリーアンドリバー社

主要取引先

JTB様 ユニアデックス様 コニカミノルタジャパン様

従業員数

6人

平均年齢

40歳

本社住所

東京都港区新橋四丁目1番1号 新虎通りCORE

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