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神峯電子 株式会社の企業情報

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神峯電子 株式会社

多種多様な電子機器のEMS企業。医療機器の製造も急増中!

設計・開発から梱包・出荷までをワンストップで一貫対応

EMS(Electronics Manufacturing Service)企業である、神峯電子株式会社。同社は、半導体製造設備、分析装置、理化学機器、社会インフラ機器といった産業機器としての多種多様な電子機器の開発・設計・製造という中間工程を受託している。それとともに、2017年に医療機器製造の登録を認められてからは、当該業務が急増しているところだ。
「近年、こうした最終製品メーカーにおいては、研究開発や商品企画、およびマーケティング機能に特化し、その中間となる製品開発、設計、調達、製造工程を外部のEMS会社に委ねるケースが増えています。当社はそのEMS企業として、お客様のニーズを受け、製品実現化のためのソリューションを総合的にご提供しています」と取締役(開発・製造部門)の富田将之氏は説明する。

単に図面を渡されてそのとおりの製品をつくるということよりも、漠然としたイメージを伝えられるだけのところから同社が製品の輪郭を提案したり、特定のデバイスだけが決定していてそれ以外の部分を同社が詰めていくといった、より上流工程からの業務に付加価値を発揮している。
「メガEMSのように、整理され尽くした図面を介してドライにやり取りするのではなく、お客様に密に寄り添い、一緒になって困りごとを解決していくというスタイルをポリシーにしています」(富田氏)
同社の強みの1つめは、こうした設計・開発から梱包・出荷までの一貫対応をワンストップで行えるところ。樹脂の筐体など同社内にリソースがない部分は、潤沢な外部ネットワークを活用して対応している。

同社の手がけてきた製品実績は、次のとおり。
半導体関連機器/環境機器/電力関連機器/ガソリン計量機器/理化学機器/光関係機器/ゲーム機器/宇宙関連機器/医療機器/プリンタ関連機器/CAD関連機器/工作機械関連機器/無線応用機器・計測機器/液晶関連機器/レーザー関連機器/電源機器/住宅関連機器/PC関連機器/時計関連機器

収益軸として、これらの回路基板のアッセンブリーが約50%、回路基板を中心とした製品本体のアッセンブリーが約40%、開発・設計業務が約10%といった内訳である。
同社の強みの2つめは、以上のような間口の広さだ。「どういった電子機器も基本的な動作原理は共通していることがありますが、対応不可能とお断りしているものは特にありません」(富田氏)

そして、強みの3つめは、品質へのこだわりだ。独自の「技能認定制度」を設けて高品質のものづくりに努める一方、不良品の抑制に注力。ベテラン作業員の目視検査はもちろん、不具合に関するデータベースと照合チェックするなどの厳格な検査体制や、検査情報の全社共有化による“品質管理の見える化”に取り組んでいる。
なお、同社はISO9001(品質マネジメントシステムに関する国際規格)およびISO13485:2016(医療機器品質マネジメントシステムの要求事項を定めた国際規格)を取得している。

360645神奈川県藤沢市にオキナグループの一員として
会社設立40年。
360665取締役(開発・製造部門)
富田将之氏
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労働人口減少でEMS市場は拡大。プラス、自社オリジナル製品にもチャレンジ

同社は、同じくEMS総合企業であるオキナ電子工業株式会社(本社:東京都大田区)のグループ企業として、1981年12月に設立された。創業メンバーの独立精神にオキナ電子工業が応え、出資しグループ企業とした形だ。以来、半導体製造装置を中心に、徐々に領域を拡大し今日に至っている。
同グループには、神峯電子のほかにケーブル(ワイヤハーネス)加工の西峯電子株式会社、プリント基板実装のザオー電子株式会社、半導体製造装置の保守を手がける株式会社ビームテクニカルがあり、神峯電子はそれらに一部の業務を依頼している。
また、神峯電子は親会社のオキナ電子工業から独立している一方、繁閑差を補い合う業務融通を行ったり、一部の外部協力会社を共有する関係。「今後は、共同購買などより協力関係を進めていけると考えている」と富田氏は話す。

今後も、EMS市場は規模の経済を追求する形で、世界的に拡大の一途を辿ると予測されている。一方、国内においては、規模の経済とは別の重要なニーズが存在しているという。富田氏は次のように話す。
「例えば、少子高齢化による労働人口減少。そこには消費市場の縮小という負の側面もありますが、人への依存度を減らす機械化や自動化の必要性が、否が応でも増すという効果があります。それらに応える工業製品へのニーズが顕在化するということです。特に人手不足が顕著な医療、農業、建築、サービス業は最たる領域であり、当社に持ち込まれる案件も当該分野のものが急増しています。あいにくこれらの業界に属する方々は、製品のニーズは示せても、どうすれば製品化が実現できるかに詳しくありません。そこにこそ、当社の存在意義があると自負しています」

一方、同社はEMSとしての受託だけでなく、自社製品づくりのチャンスも狙っている。富田氏は次のように続ける。
「ある業界では熟した機能が、ほかの業界では斬新な機能である場合があり、こうした領域に独自製品のチャンスがあると見ています。あるいは、製品アイデアと特定の技術を持つ大学発ベンチャーのようなチームと組んで開発していくスタイルも考えられます」
手始めに、同社は比較的クローズドな医療業界にターゲットを絞り、他の産業との交点をつくってチャンスを見出していく構えだ。そのために、「日本医療機器協会」と「日本医工ものづくりコモンズ」という団体に加盟し活動を始めている。
同社のオリジナルな製品づくりが楽しみだ。

360662社内の仕事風景
360652本社4階建ての自社ビル
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5つのマネジメントの基軸による“いい会社”づくり

同社が掲げている経営基本姿勢は、「人と人との出会いを大切にし、自分のまわりの全ての人を大切にし、常に感謝の心を忘れない」というもの。社是として、「みんなで『いい会社』をつくりましょう」としている。“いい会社”とは、「従業員とその家族から、次に顧客・取引先から、そして地域社会から尊敬され、愛される会社」だ。
「多種多様な電子機器を手がけている当社は、実に様々な方々と関わることになります。そこが当社の依って立つところとして、大切に考えているのです」と富田氏。
こうした考えをもとに、スキル面とは別に次の5つをマネジメントの基軸とし、採用基準にもしている。

①挨拶
【笑顔で、元気に、相手を見て、自分から挨拶ができる(従業員間、対顧客・取引先)。挨拶されたら、相手を見て、気持ちよく応えられる(同)】
多様な業務があるので小さなグループに固まりがちな上に、エンジニアは黙々と業務に向かいがち。そういった環境の中、一つの組織の仲間としての意識を高めるとともに、対外的にも丁寧で誠実な姿勢を取ることにより、出会いを大切にするとの考えを示している。

②整理・整頓
【身の回りの整理・整頓ができている。自部門の整理・整頓を心がけている(ゴミが落ちていたら拾う、乱れていたら整える)】
雑然とした状況は、ミスや不具合の温床。品質向上に取り組むメーカーとして、環境整備は基本中の基本だ。

③目標管理
【組織目標を理解している。組織目標と自分の目標との関連を理解し、その進捗状況を把握している】
目標が不明確なところに、成長はない。常にレベルアップを心がける上で目標を意識すること。そのために、目標管理と連動した評価制度も整備する(現状はチーム単位)。

④主体的な行動
【自ら考えて、主体的に行動を起こす。指示を待たずに「こうしたいのですが、いいですか? と上司や周囲に確認を取る。人が嫌がる仕事、自分自身の担当外のことも積極的に引き受ける】
待っているだけで仕事は来ない。同社のビジネスの付加価値は、“能動的な提案”にある。こうしたマインドを醸成するため、「業務改善提案制度」を導入し優秀者にはインセンティブで称えている。

⑤ISOの理解
【自部門のISOルールを理解している。ISOに準じた作業ができる。不具合の再発防止に努めている】
同社の信頼性を維持強化する上で不可欠のISOへの理解・推進を重視。会社として、ISOに関する勉強会は適宜実施している。

社内のコミュニケーション促進策としては、日帰りバス旅行やBBQなどの親睦イベントが適宜行われている。

そんな同社が求める人材について、富田氏は次のように期待を寄せる。
「現状のスキルに満足することなく、成長意欲を高く持ち、学習する姿勢を持ち続けられる方。50代のベテランでも、活躍している人は常に学習しています。そんな方にぜひ、来ていただきたいと願っています」

360650技術課のメンバー
360644社内会議の様子
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企業情報

会社名 神峯電子 株式会社
業界 製造・メーカー系 >  電気・電子・機械・半導体
製造・メーカー系 >  医薬品・医療機器
IT/Web・通信・インターネット系 >  IoT・M2M・ロボット
資本金 2000万円
設立年月 1981年12月
代表者氏名 代表取締役 黒岩 登
事業内容 ■各種電子機器の開発・設計・製造全般
■医療機器の製造
従業員数 87人
本社所在地 神奈川県藤沢市石川5-1-5
360668

神峯電子 株式会社資本金2000万円設立年月日1981年12月従業員数87人

多種多様な電子機器のEMS企業。医療機器の製造も急増中!

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