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株式会社FBC

  • IT/Web・通信・インターネット系

市場価値の高いエンジニアを育成!営業のスペシャリストが設立した会社

残業少なめ

企業について

2019年12月に設立された株式会社FBCは、システム開発事業をメインにし、市場価値のあるエンジニアを育てるべく、プロジェクト選びや教育制度に力を入れる計画で動いている。

SEとして生きていくには、市場価値を高める必要がある。技術力や業務知識を付けて、開発のプロジェクトで必要とされるエンジニアになることが、将来のエンジニアライフを左右する。エンジニアは職業。しっかりと利益を稼ぎ出せるエンジニアは、会社にとってかけがえのない財産であり、取引先のプロジェクトでも重宝される存在でもある、そして、何よりもエンジニア個人の収入が増える。

「エンジニアがスキルを身に付けて、単価の高い仕事をしてくれるのが会社の成長にもつながります。当社のエンジニアには積極的に新しい技術にチャレンジしてほしいと願っています。高単価の仕事をできるのは、市場価値が高いエンジニアだからこそ。エンジニアをニーズのあるフィールドへ誘うのが会社の仕事です」(代表取締役・古川雅之)

同社代表の古川氏は、IT業界で長く営業を続けてきた、スペシャリスト。市場価値のあるエンジニアについて熟知しており、案件を見極める目もバッチリ。エンジニアが安心して働ける環境を作ってくれる。

営業のスペシャリストである古川氏に、質問してみた。営業から見た価値のあるエンジニアとは、どんな人材なのだろうか?

「ひとつの業界で要件定義から運用までやったことがある経験は現場で重宝されます。同じ業界でも開発するシステムによって必要な知識は異なり、同じ業界内で違うシステムの開発に携わった経験があれば、より価値が上がります。3カ月・半年でプロジェクトを変わっていると評価は下がり、ひとつの現場に長くいるとそれだけ信頼されていた証で市場価値は高くなります」(古川氏)

SIの現場においては業務知識が何よりも重要だということだ。例えば、会計システムを作るには簿記の知識は必須。上流になるほどビジネスサイドの知識がないと開発ができない。

「業界を決めてそこで経験を積めば5年後、10年後には重宝されるSEになれます。特定の業界の知識に精通していると強みになります。営業視点でいえば、売り込みやすいエンジニアです。以前、保険業界と証券業界の現場を行ったり来たりしているエンジニアがいましたが、どちらからも声はかかるが、重要な仕事を任せられるのは、より専門知識があるSEでした」(古川氏)

FBCの古川代表は、前職の会社を仲間と一緒に立ち上げ、エンジニア140名規模の会社に育てた経験がある。

「FBCの立ち上げは、私の仕事人生でサードステージといえます。ファーストステージで営業の仕事を極め、セカンドステージでは、会社を成長させるのにがむしゃらになり、サードステージでは、自分が理想とする会社を作り上げたいと思っています」(古川氏)

会社を大きくしてきた経験がある古川氏が目指す会社とは、どんな会社だろうか?

「エンジニア50名規模の温かみある会社を作りたいです。規模が大きくなると社員間の交流も希薄になり、一人で常駐先に行くケースでは誰も頼れず孤立してしまうことも考えられます。フリーランスではなく、会社に籍を置いているのですから、できる限りメンバーでフォローしあえる体制を作りたいです。先輩が後輩を助けて育て、腰を落ち着けてキャリアを築ける会社にするのが目標です」(古川氏)

エンジニアがキャリアを築くために、一緒に考えて経験を積めるプロジェクトを選ぶ。そうやって高単価の仕事ができるエンジニアになれば、会社も成長し稼げるエンジニアになって収入もアップする。

「高単価といっても、もちろん火を吹いている現場には手を出しません。長年、営業をしてきたので、危険なプロジェクトは一目瞭然です。最初から残業時間を抑制するように交渉し、条件を守れない現場からはエンジニアを引き上げることもありえます。理不尽な要求をしてくる取引先を切って、エンジニアのことを真剣に考えてくれる企業との取引を進めていきます。」(古川氏)

エンジニアを捨て駒にするのか、資産価値を上げて会社を成長させてくれる存在だと考えるか。同社にとってはエンジニアが資産なのだ。そしてそれを面接でもエンジニアに伝えているという。

「採用面接で『エンジニアを守る』と宣言しています。会社や営業によっては『お客様だから強く言えない』というスタンスのところもありますが、お客様と話し合いをきちんと行い問題解決致します。」(古川氏)

FBCが目指す50人規模の会社だとマネージャーもエンジニアとして現場で働くことになる。マネジメントをしながらも、現場で活躍するエンジニアでいたい人材には格好のフィールドがFBCにはある。

「現場のマネジメントはエンジニアに任せた方がいいと思っています。エンジニア同士の方がうまくいきます。ただ、プレイングマネージャーで手が回らないところは、営業がバックアップします。マネジメント未経験でも学びたい意欲があれば、どんどんチャレンジしてもらいます」(古川氏)

マネジメントだけでなく、取引先と信頼関係を築いて、要因調達の話が出た際には自社を売り込んで仕事を取ってくるエンジニアになってほしいと古川代表は語る。

「案件を探すのは営業の仕事ですが、取引を拡大するのは現場のエンジニアの仕事だと考えています。現場は宝の山。現場でチームをまとめて取引先からさらなる仕事を受ける。そうやって現場で勢力拡大するエンジニアに育ってほしいですね。勢力拡大ができるのは、取引先に信頼されているから。信頼されている現場で働くのは、エンジニアにとってもやりがいにつながります。」(古川氏)

設立して間もないFBCだけに、今後しばらく入社する人は「創業メンバー」となる。会社を成長させていく責任を担う必要はあるが、その分、待遇を手厚くして会社を大きくした功績には積極的に還元していく意向だという。

「創業期に入るメンバーには手厚くしたいのが本音です。会社を一緒に作っていくメンバーですから、会社を成長させてくれた見返りはあって当然だと考えます。マネージャーや部長などの地位について、成功の果実にありついてほしいですね。マネジメント経験のある人材が入社してくれるとベストですが、マネジメントにチャレンジしたい人材も大歓迎です」(古川氏)

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インタビュー

株式会社FBCのインタビュー写真
代表取締役 古川 雅之氏 IT業界の営業一筋で生きてきたスペシャリスト。業界の事情に精通し、エンジニアが市場価値を高められるようにキャリアパスの構築を手伝ってくれる。2008年から携わったSESの会社を140名規模にまで大きくし、取締役に就任。2018年11月に退職後、1年半の休養期間を経て、慣れ親しんだ横浜市中区で株式会社FBCを設立。若いエンジニアを育てられる会社にするため、会社の土台作りを担ってくれるエンジニアを求めて奔走中。

── 前職の会社に入るまでの経歴を教えてください

高校・大学時代は、ITという言葉もなく「情報処理」と呼ばれていました。コンピュータを学ぶのと将来が安泰といわれ、明るい未来を感じさせてくれる何かがありました。そんなわけで、大学は情報システム学科で学び、卒業後はソフトウェア開発会社に入りC言語でプログラミングをしていました。

しかし、営業の職業に興味をもち、数年後に営業へ。IT業界の将来には可能性を感じていたため、同じ業界で転職しました。案件を取ってきては、プロジェクトにエンジニアを送り出す仕事で、3年間働いて上司に誘われて別の会社に移り、そこで7年弱働きました。その後は、数名で立ち上げる新会社に合... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社FBC

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

企業の特徴
残業少なめ
資本金

950万円

設立年月

2019年12月

代表者氏名

古川 雅之

事業内容

2019年12月に設立された株式会社FBCは、システム開発事業をメインにしている。同社代表の古川氏は、20年以上システム営業を続けてきたスペシャリスト。業界の事情に精通し、前職では創業メンバーとしてエンジニア140名規模の会社に育てる一役を担った。会社を成長させる市場価値のあるエンジニアを育てるべく、案件選びや教育制度に力を入れる計画で動いている。採用面接でスキルセットや希望する今後のキャリアをヒアリングし、それに合わせて入社日がプロジェクト配属日になるように動く。現場から求められる市場価値の高いエンジニアになりたい人材に最適なフィールドを用意する。

株式公開(証券取引所)

従業員数

6人

平均年齢

29歳

本社住所

〒231-0027 横浜市中区扇町1-1-25

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