最新で最適なテクノロジーを駆使し、世界中の課題を最速で解決する
株式会社CryptoPie(クリプトパイ)は、WEBマーケティングやWEB広告代理、誹謗中傷対策、ブロックチェーンコンサルティングなどを事業とする会社だ。2011年12月に設立され、東京・渋谷に本社を置く。
設立当初はアフィリエイトを中心とした事業を展開していたが、その後はWEB広告代理、WEBマーケティングと、主軸事業を移してきた。当時、創業者の関根義光氏は東京理科大学の学生だったが、中退して資本金1円で創業し、短期間で圧倒的なWEBマーケティング力を誇る企業に育て上げた。
売上高の推移を見ると、2017年10月期は5億3000万円、2018年10月期は5億7000万円と堅調に推移。2019年10月期は9億3000万円と大きな飛躍を遂げた。この勢いを得て、CryptoPieは新しい分野での事業展開も、順調に軌道に乗せている。
現 代表取締役社長の吉原教一郎氏は、2017年にCryptoPieに参加し、2019年に取締役副社長、2020年2月に代表取締役に就任した。家族の影響でブロックチェーンに興味を抱き、10代ながら父親や友人と共同で、ブロックチェーンファンドを設立した経歴をもつ。大学卒業後は保険会社に入社し、金融商品の戦略立案やマーケティングに従事してきた。
吉原氏が率いる新生CryptoPieは、最適なテクノロジーを駆使し、世界中の課題を最速で解決する企業を目指す。ベンチャーだからこそできること、未上場だからできることを積極的に手がけ、「スピード至上主義」をモットーに、思いついたことは全部やっていく方針。「リスクを取るからこそ、圧倒的なスピード感が出せる」が信念だ。
日本、世界を問わず、世の中にはテクノロジーを正確に使いこなしていない/使いこなせない企業や個人が数多く存在する。そのような企業/個人の課題を正確に把握し、最適なテクノロジーを提案して、最速で解決に導くプロ集団をCryptoPieは指向している。また“常識”という言葉を「成長への弊害」ととらえ、あえて“非常識”で居続けようとする。なぜなら、ビジネスにおける“非常識”こそが、イノベーションの核となるからだ。
最先端のWEBマーケティング代行など、多角的・積極的に事業を展開
CryptoPieは、以下の事業から構成をされている。
WEBマーケティング事業では、集客から営業まで、インターネットを使って、良い商品・サービスをより多くの人々に広めるサポートをおこなう。「商品の質には自信があるが、ネットを使った販促は苦手」、「PPC(Pay Per Click)広告やSNS広告を使って販促しているが、なかなか成果が出ない」といった悩みに対し、独自のマーケティング技術を駆使して解決にあたる。
WEB広告代理店事業では、クライアントのコンテンツの広告運用、自社のメルマガ広告の運用などを展開。メルマガ広告ではさまざまな属性の読者を20万人以上保有し、商品やサービスの属性にマッチした読者に向けて、最適な広告を打つことができる。その他、facebook、twitter、LINE@などSNSの広告運用もおこなう。
ブロックチェーンコンサルティング事業では、業界を問わずブロックチェーンを最大限活かすためのコンサルティングを提供する。CryptoPieにはゼロベースから自社でブロックチェーンプロダクトを立ち上げた経験があり、生きたノウハウがある。また海外有力エージェントとのパートナーシップや、国内大手企業への技術斡旋など豊富なコネクションも構築しており、これまで20を超えるプロダクトに関わってきた。
ウェビナー集客サービスでは、ウェビナーの開催や集客といったニーズに対し、集客や運営サポートなどをおこなう。特に不動産業界の集客を得意とする。誹謗中傷対策サービスでは、Google上の特定のキーワード検索結果表示をクリーンにし、企業の売上・ブランドイメージを格段に向上させるサービスを提供する。CryptoPieは、Googleに誹謗中傷記事削除の請求をして仮処分決定を勝ち取った経験があり、それが「実力と実績は日本一」と自負する根拠となっている。その他、株式会社ドローンネットと提携してドローンレンタル事業も展開する。
今後のCryptoPieは、「人類がいまだかつて見たことが無いステージ」を大真面目に目指していく。具体的な数値としては「時価総額1000兆円」を目指す。
日本一効率的で、日本一働きやすい職場をメンバー全員でつくる
2020年7月時点の従業員数は93名で、平均年齢は20代後半。採用時、メンバーは多様性をもたせるよう工夫しており、そのためリファラル採用よりも、あえて媒体やスカウト採用に力に入れている。またグローバルな事業展開を見据え、韓国、中国、シンガポール、ミャンマーなど外国籍のメンバーも多い。
社内は、オープンで風通しの良い雰囲気だ。上下関係はほとんどなく、「新人も含めてみんなで一緒に会社をつくっていく」感覚を全員が共有している。一人ひとり、ニックネームで呼びあうなどアットホームな風土もありつつ、スピーディーにPDCAを回せるよう、スムーズなコミュニケーションを心がけている。
個人のライフスタイルにあわせた働き方ができるのも、CryptoPieの特徴だ。残業はほとんどなく、勤務時間も選択できる。このような柔軟な働き方を可能にしているのが、社内業務の徹底した効率化だ。業務管理システムやチャットツールをフル活用しているため、ミーティングは場所を選ばず、業務フローも明確になる。
社内の設備もユニークだ。オフィス内には酸素カプセルや卓球台があり、誰でも自由に利用できる。オフタイムのメンバー交流も盛んで、飲み会やゲームイベント、社員旅行などがおこなわれる。人員の増加にともない2019年にオフィスを移転したばかりということもあって、社内環境や制度面の整備には、特に力を注いでいる。
今回の採用では学歴は問わず、業種や職種の経験の有無だけでなく、職歴そのものも不問だ。ブランクがある人も、第二新卒者や社会人未経験者も歓迎。さまざまな職種、ポジションで募集をおこなっている。人材育成では「まずは実践」がCryptoPieの方針で、入社後はすぐに仕事を任せていくが、周囲の人に教えてもらいながら簡単な仕事から担当するので、心配はない。
CryptoPieは「スピードファースト」を企業文化に掲げるなど、スピードを何よりも重視する会社だ。毎日、いろいろな刺激を受けながら、「子どもの遊びくらい夢中になれる仕事」がここにはある。
株式会社 CryptoPieの社員の声

20代前半
2020年07月入社

20代後半
2020年08月入社

30代前半
2020年09月入社