仕事を楽しむ。そして仕事を通じて成長する。
この会社がどんな会社なのか?というのを伝える前に、まず、最初に、ぼくらが持っている仕事の価値観、哲学を共有しておきたいと思います。結婚と一緒で、価値観が合わないと、無理に付き合ってもいずれ破綻しますからね。短期的には取り繕えても、10年20年と長期的には無理が出ますよね。
1.仕事は楽しいもの、一生懸命やるべきもの
ぼくらは仕事は本来、楽しいもの、楽しむべきものだと信じています。 社会に出てからぼくらは、ほとんどの時間を仕事に費やすわけです。仕事と家庭と睡眠が3大時間です。そのほとんどの時間を、「嫌なこと」や「つまらないこと」をやって過ごすことほど、苦痛なことはありません。仕事が終わる金曜日にウヒョーとテンションが上がるような人生は、何かが間違っていると思っています。それよりも月曜日が楽しみになるべきです。
自分の能力を最大限伸ばし、その能力を持って、自分以外の誰かの役に立つことは、最高のことです。部活と同じで、中途半端な気持ちでやれば、ボールを打ったり蹴ったりするつまらない「作業」ですが、一生懸命取り組めば、最高に充実することでもあります。
もちろん、仕事ですから、ストレスもあります。しかし、信じられないかもしれませんが、充実した時間を過ごすためには、ストレスも必要なのです。なので、ストレスやしんどい事も込みで、仕事は楽しむものだし、実際、楽しいものだと感じています。
2.会社は人でできている。人の成長が会社の成長
組織というのは人が集まって組織なわけです。当然っちゃー当然なのですが、会社は組織で、組織は人の集まりです。つまり、会社は人からできているので、会社の業績や成果は、すべて人が出す業績であり、成果であります。そのため、私たちは、人を育てて、能力を発揮してもらうことがとても大切だと考えています。なので、できるだけ働きやすく、たくさんの事が学べ、最大限能力を発揮しやすい、場所を作ろうとしています。
例えば、人をロボットのようにタイムカードで管理する事はありません。(労働基準監督署に言ったらびっくりされましたが)働いた時間で管理するのではなく、出した成果や貢献度を見ます。
3.知識・教育こそが人生に違いをもたらす決定的な要素
私たちは、何かを学ぶ事、教育こそが、物理的に精神的にも、あらゆる面で人生に違いをもたらす決定的な要素だ信じています。人間は生まれてから死ぬまで、一生学び続ける生き物で、特に日本人は学ぶことを崇拝し、学ぶことに喜びを感じる人だと思います。
つまり知識・教育こそが、どんなに高価なモノでも味わえない充実感や達成感、幸福感をもたらす、人生に「違い」をもたらすものであると思っています。そのため、そういう商品・サービスを事業としています。
企業文化は"自由と責任と成長"。就労時間も働く場所も本人の自由
企業文化は“自由と責任と成長”。就労時間も場所も、本人の自由です。タイムカードはなく、裁量労働制による完全な自己管理。カフェでも仕事ができるよう、スタバで利用できるスタバカードまで会社負担で提供しています。サボろうと思えばいくらでもサボれる環境ですが、そのようなメンバーはほぼいません。周囲は頑張っているメンバーばかりなので、「自分も」という刺激に満ちているからです。
個人の能力が会社の業績に直結するので人材育成も熱心です。外部のセミナーの参加費や書籍代も会社負担ですし、社内の事業部間での成功事例のシェアなども頻繁に行われています。
これだけ見ると天国のようですが、自由の対価として責任もあります。
責任とは、よくある「責任取れや、ゴルァ!」とかいう意味ではありません。責任とはResponsibiltyと英語で言いますが、これはつまり、“Ability to respond” 対応する能力、反応する答える能力、のことを言います。つまり責任とは、例えば仕事で何らかの問題が起きた時に、対応する力であったり、説明を求められた時に応える力であったりします。
つまり、責任とは「罰」のことを意味するのではなく、与えられた仕事を全うして、何かがあっても「対応する」「答える」能力を持つことを意味します。要するに、この仕事は自分のものだという当事者意識を持ち、自分の仕事をしっかり把握してやり切ることです。
そして、うちでは各個人の成長が、会社の成長へとダイレクトにつながります。誰がやっても同じ結果が出るようなビジネスではなく、やる人によって、全く違う結果が出るようなビジネスです。なので、一人一人が、自己の成長のために、自主的に、学習をしていかなければいけません。
例えば本を読むのが好きじゃない、学習するよりストレス解消のために別のことをしたい、会社が研修を提供してくれるべきだ、、、というような人は向いていません。環境の問題もありますが、自己成長、学習とは、根本的には、自己責任、個人個人の問題だと思っています。
ミッションは「日本を強く 未来を切り拓こうとする人の力に」
「日本を強く 未来を切り拓こうとする人の力に」をミッションとして掲げ、その実現のために必要な専門知識を商品化し、マーケティングを行って顧客に届けています。
やっている事業は、出版とオンライン講座と研修・セミナー事業です。私たちが販売するのは、形はどうであれ、共通して言えるのは「知識」ということです。
販売する形態によってコンテンツと呼んだり、著作物と呼んだりしますが、基本的には知識に他なりません。例えば、私たちは書籍販売もしていますが、書籍の中にあるコンテンツを元にセミナーをすることもできますし、研修をすることもできます。さらには、それをオンライン講座などにもできます。形は異なれど、全ての根本は、“知識”であることには違いありません。
うちは、そのような知識を、商品化してマーケティングするのが事業です。そして、その知識はできるだけ他とは違った、実用的な知識を中心にしています。
テーマはビジネスマーケティング、投資、政治・経済などさまざまで、次のような著名な知識人に講義をしてもらっています。
▼クライアントの一例
・米国マーケティング業界のグル、ダン・ケネディ氏
・スタンフォード大学フーバー研究所教授、西鋭夫氏
・国際問題アナリスト、藤井厳喜氏
・断捨離の提唱者、やましたひでこ氏
・元スターバックスコーヒージャパンCEO、岩田松雄氏
こうした一流の知識を必要としている人にお届けするのが私たちの仕事です。