ITテクノロジー×5つの”キョウソウ”で「みんなから愛されるチームになる」
「協奏」「競争」「狂騒」「強壮」「共創」これらを思考と行動のベースにしている。
顧客のシステム開発やインフラ構築、ウェブマーケティング支援、脆弱性診断、テクノロジーと農業を掛け合わせたアグリテック等、ITを軸に幅広く事業を展開するALH株式会社。成長著しい同社は、さらなる拡大へ向けて、新たな仲間を広く募る。
同社が大切にするのは、目的に向かって仲間と力を合わせる「協奏」、切磋琢磨し能力を高める「競争」、限界突破への挑戦である「狂騒」、仕事と組織への高いモチベーションの「強壮」、お客様と共に新たな価値を生み出す「共創」という5つの「キョウソウ」だ。同社ではこの5つを「スタイル」と呼び、思考と行動のベースにしている。
「5つの”キョウソウ”によって、みんなから愛されるチームになる」をミッションに掲げ組織づくりを進める同社は、ミッションとスタイルに共感する人材との出会いを求める。
同社の源流は、2000年に設立したITベンチャー企業だ。その後、社名変更や吸収合併等の変遷を経て、2017年4月にALH株式会社としてリスタートした。
官公庁、通信業、金融等の幅広い業界でのシステム構築や、インフラ構築のシステム・エンジニアリング・サービスを主軸に、顧客から厚い信頼を得ている。
その他ウェブマーケティングに関する企画から施策、運用に至るまでワンストップで提供するソリューション事業や、脆弱性診断の自社サービス『Re:Cypher』も好調だ。
RPAソリューション事業では、米UiPath社の開発リソースパートナーとして認定を受けた他、様々なRPA製品に対応。顧客のDXを統合的に支援する。
また珍しい領域として、ITテクノロジーを農業に活かすアグリテックにも取り組む。鳥取県に約20ヘクタール(東京ドーム3個分に相当)の農地を有し、科学的な視点と統計データを重視した野菜づくりを行っているのだ。
これまでの勘や経験に頼る栽培ではなく、自社開発した土壌分析システムによってデータ管理を行うことで、作業の効率化、収穫・出荷の安定性の確保、流通価格のコントロールと収益性の向上に繋げている。「人を元気にする野菜をつくる」という信念のもと、化学合成農薬や化学合成肥料を極限まで抑えてつくられた野菜は、首都圏の高級スーパーで販売中だ。
先進的な取り組みが評価され、食の安全や環境保全への取り組みを行う農場の認定『JGAP』を2020年に取得予定だ。