食文化を通じた感動を、京都から世界へ
「明日求められるものを創造し続けたい」
その想いのもと、私たちは創業以来脈々と受け継がれてきた伝統を背負いながら、新たな価値創造への挑戦を続けてきました。
京都一の傳を形づくっているもの。それは「お客様に満足いただく為に何ができるか」という一つの問いに向かった、九十余年の試行錯誤の積み重ねに他なりません。
昨今、世界は加速度を増して変化しています。私たちの商品やサービスを取り巻く環境も例外ではなく、水産資源を巡る状況から、日本における『食』のかたち、あるいは世界における『日本食』を取り巻く環境、そのすべてが、「今日」と「明日」では違う姿を見せます。
私たちは、激しく移り変わる環境を理解した上で、食文化を通じて京都から世界へと感動をお届けするべく、これからも変化を恐れず挑戦を続けていきます。
自ら考え、果敢な挑戦で新たな価値を生み出していく。そんな熱意と気概にあふれた仲間とともに京都一の傳の未来を創っていきたい。それが、私たちの想いです。
永年受け継がれてきた味と信念を大切に、秘伝の西京漬「蔵みそ漬」をお届けします。
「誠意を持って人に接する心を伝え続ける」という信念は、創業から今日に至るまで、連綿と続く揺るぎない精神です。
創業100周年を見据えた10ヵ年計画
2027年に迎える創業100周年を見据え、
京都一の傳は達成すべき企業としての姿を2017年からの10ヵ年をかけた長期計画として策定しました。
さらに5ヵ年毎に2期に分割し、中期計画として具体的な目標を定め、その実現に向けて邁進しています。
伝統に甘んじない挑戦の心を持って。
伝統というと、「変わらぬこと」が大事だと思われるかもしれませんが、
私たちは「変わり続けること」が伝統を作ると信じています。
だからこそ、京都一の傳のメンバーは一人ひとりが、それぞれの業務のプロフェッショナル。
自分で考え、行動することで新たな価値を生み出す。
そんな熱意と気概に満ちた皆さんと一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。