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株式会社 オンデオマの企業情報

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株式会社 オンデオマ

制作、購買、入稿まで、印刷物の受発注を効率化するASPで世界を目指す

名刺印刷に特化したASPサービスでは業界上位

企業等の事業活動に使われる印刷物を対象とする商業印刷は、情報流通手段のWeb化が進んだことで市場規模が縮小し、またEC化が進んだことから、業界の構造改革が行われてきた。データ制作や入稿、発注、校正までの作業が簡便化したことにより、個人でも手軽に印刷物を発注出来るようになると共に、利用シーンも多様化している。

そういった状況から、当面の間、商業印刷のニーズが消えることは考えにくいだけではなく、さらなるイノベーションを起こせる余地も残されている。そこにビジネスチャンスを見出し、事業拡張を目指しているのが、大阪本社、東京支店の2拠点で事業展開する株式会社オンデオマである。同社は、事業者向け名刺印刷領域に特化した事業で持続的な成長を遂げるベンチャー企業だ。現在は、大別して2種類のサービスを提供している。

一つは小規模法人や個人を対象とした印刷通販サービスだ。最短当日発送、激安、異種面付け等の特徴を持った名刺印刷通販『ライオン名刺』、約200種類の和柄デザインの名刺を作ることができる京都ブランド和風名刺『和札』、年賀状印刷の『らいおん葉書』の3サイトを運営中だ。自社内に生産設備を保有し、印刷及び加工まで一気通貫で行っている。名刺印刷に特化したECサイトとしては上位のポジションを確立している。

二つ目が、オンデオマ社の収益の軸である法人向けネット名刺印刷サービス『印刷部ドットネット』だ。“あなたの会社の名刺印刷部”をコンセプトに開発されたASPサービスで、名刺の受発注工程に特化。名刺をオーダーする企業と、オーダーを受けて名刺の製造を行う印刷会社をターゲットとし、両者間を繋ぐコミュニケーションツールとして提供されている。

名刺をメインとした印刷会社として蓄積したノウハウを生かし、名刺の受発注業務に必要な機能を全て標準搭載している。発注者側にとっては発注にかかる入稿等の手間が簡略化出来ると共にコスト削減が図れる。印刷会社にとっては、面付け用の自動組版システムによって、受注後の印刷・製造までの作業フローが大幅に効率化出来るメリットがある。2020年4月現在の導入数は約3,500社に上る。

以上二つのサービスを提供し、一貫して右肩上がりで成長してきた同社。今後の課題は、『印刷部ドットネット』を軸とした各種サービスの統合と拡張だ。企業における事業活動の中で発生する印刷物全般に商材を拡大し、受発注のみならず、印刷データの管理から購買管理、外注管理、生産管理に至る、発注者、受注者双方で発生する一切の管理業務をサポートするシステムへと発展させる。同時に一部上場企業から個人まで全方位のニーズに対応できるプラットフォームとなる予定だ。2024年にドイツで開催される世界最大の印刷展を目指して開発を進めている。

349952事業者向け名刺印刷事業を展開するベンチャー企業。
3500322020年4月現在、同社のASPサービス導入社数は3,500社に上るという。
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商業印刷の受発注業務を効率化。生産現場で培ったノウハウが強み

同社は2007年7月、代表取締役・福田弘之氏が設立した会社である。福田氏は19歳で初めて起業して以来、いくつもの事業を立ち上げてきた経験を持つ。オンデオマ社設立時は36歳。当時、資金・人材・経験・人脈等を総合的に判断し、印刷事業に絞ったという。

印刷業務に従事した経験はないため、印刷業界の知人へのヒアリングや現場の視察等を重ねた。その結果、斜陽産業であり価格競争が激化しているとはいえ、受発注や生産にかかる手間を省くシステムを実現すれば、事業として発展する余地はあると判断。そして発注者側と生産者側で発生する全ての作業を効率化する、印刷に特化した業務システムの開発を計画するに至った。

ただし福田氏にとって印刷業界は未知なる業界である。そこで業務知識を蓄積すると共に、目指すサービスを実現するための資金を蓄えるために、名刺を主力商品とした印刷のコストダウンサービスからスタートしたのである。

「名刺はロットが小さく、細かすぎて手間暇かかる割に単価が安いです。そのため、印刷会社の中では嫌がられていました。ただ掘り下げてヒアリングしていくと、利益率が良い商品であることも分かりました。生産装置も小規模で済むことから、名刺印刷に特化したサービスからスタートしました」(福田氏)

創業メンバーは2名。システム開発は当初、外部のシステム開発会社に委託。かゆいところに手が届く業務システムの実現に向け、ノウハウを獲得するために、生産は内製化した。当時、総合印刷のECサイトを運営する印刷会社は数社存在したが、名刺に特化したサービスはほとんどなかったこともあり、リリース時から好調。特に設立2年後のリーマンショックは追い風になった。それまでコスト削減の対象となりにくかった名刺も、この時だけは削減対象となった。名刺のコスト削減をコンセプトとする同社のサービスがそのニーズを捉え、急成長する要因となったのである。

その後、“ネット印刷”というジャンルが確立され競争が激化したものの、同社自体は緩やかな成長を維持。サービスもニーズに合わせて細分化する形で発展させ、現在に至っている。特に『印刷部ドットネット』は、名刺発注担当者の業務負担を軽減させるサービスとして独自のポジションを確立し、同社の成長を支えてきた。

「システム開発会社が作るシステムは、実際に業務を知らないエンジニアが構築することが多いため、細かいところで現場のニーズに対応できていないことが多々あります。それに対して弊社の場合、実際に生産機能を社内に持ち、そこで蓄えた知見をシステムに反映してきました。それが一つの強みとなっているのではないかと思います」(福田氏)

349806受付には、創業当初をイメージしたアートポスターを飾っています。
349812グループでの会議はミーティングルームで。
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国内ナンバーワンサービスを目指し、開発リソースを増強

現在、社員数は約40名。サービスの統合・拡張を進める上で課題となっているのが、開発体制の強化だ。現在、開発に携わる7名に加え、今後は数名のエンジニアを採用する計画である。

同社が開発するシステムは100%自社サービスだ。自分が何をやっているか実感が持てる仕事がしたい、サービスや事業の成長に主体的に携わりたい、ユーザーに貢献できる仕事がしたい、じっくりと開発に向き合いたいといった志向を持つエンジニアには魅力だろう。特に同社は、社員一人ひとりの主体性を尊重する方針を掲げている。そのため個人がより事業にコミットした働き方が出来る環境だ。

「自分達で思い描いたサービスを全員で作っている会社です。開発部だけではなく、各事業部と連携して作っているから会社全体で作っている実感が持てるというところが弊社の事業に参画する醍醐味です」(サービス運営部事業部長・山口寿弥氏)

仕事の進め方は、各事業部ごとに裁量が与えられている。代表の福田氏は大きな方向性だけを提示するが、それを実現するための方法論や道筋は、各事業部長が自由に決めることが出来るのだ。

「私自身、やりたいことを、やりたいようにやっていたいという想いから起業という道を選びました。社員にもやりたいようにやってもらいたいと考えています。あまり細かいことを言われすぎたら面白くありません。また、弊社は印刷業界とは無縁の世界から参入し、業界の慣習に囚われずにやってきたことがプラスに作用してきました。その中で、一つのゴールを目指しながら、それぞれがやりたいやり方で役割を果たす社風が自然に出来上がってきました。逆にレールの上を走りたい人にとっては厳しい環境かもしれません」(福田氏)

システム開発部として求めているのは、扱っているものが自社サービスであることや作る目的をしっかり理解し、周りとコミュニケーションを取りながら実現していく力だ。

「現在、システム開発部は事業部長が不在です。今後採用する人材の中から、いずれは登用していきたいと考えています。これまで小規模でも構わないのでチームをまとめてきた経験をお持ちの方に期待しています」(福田氏)

現在開発を進めるサービスは、世界にはまだ存在しないサービスである。同社はそのサービスを実現することで、商業印刷のASPサービス領域で国内ナンバーワンを目指している。さらにはグローバル展開も視野に入れる。

そんなオンデオマ社が全社で共有している目標が“明るい老後”だ。それは社員全員がそれぞれの持ち場で、主体的に力を発揮しながらビジョンを実現し続けることで手に入れることが出来るのだろう。充実した人生を送りたいエンジニアは、是非、オンデオマ社への参画を選択肢の一つに加えて欲しい。

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349809「事務・文房具・ビジネス用品部門」総合1位【ショップサーブ大賞】
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企業情報

会社名 株式会社 オンデオマ
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  システムインテグレータ・ソフトハウス
企業の特徴
  • 自社サービス製品あり
  • シェアトップクラス
  • 残業少なめ
資本金 2000万円
設立年月 2007年07月
代表者氏名 代表取締役 福田 弘之
事業内容 1.印刷及びデザイン
2.WEB名刺受発注システム販売
3.WEB to プリント関連システムの開発
株式公開(証券取引所) 非上場
主要取引先 多数の上場企業を含む国内3,500社以上
従業員数 40人
本社所在地 大阪市北区本庄東1丁目1番10号 RISE88ビル7F
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株式会社 オンデオマ資本金2000万円設立年月日2007年07月従業員数40人

制作、購買、入稿まで、印刷物の受発注を効率化するASPで世界を目指す

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