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株式会社レイエントシステム

  • IT/Web・通信・インターネット系

エンジニア第一主義を貫き、100年続く組織を目指す技術者集団!

企業について

SAP社ERP製品におけるベーシスソリューションサービスを中心に、ITの中でもニッチな専門性と高い技術力を生かして社会貢献を目指す株式会社レイエントシステム。
現在は3つの軸で事業を展開している。

■SAPのベーシスソリューションサービス
同社の柱である、SAP社のERP製品における基盤となるベーシスのコンサルティングサービス。企業に常駐し、システム導入に関わるシステムの設計や構築、テスト、運用保守まで一貫したサービスを提供する。同社には業界ではその数が不足しているとされるベーシスコンサルタントが10名以上在籍し、クライアントの支援を行う。インストールや保守だけを担うのではなく、全体をリードできる人材を育成しているのが特徴的だ。

■インフラ構築サービス
システム開発環境の構築や運用の支援までを幅広く提供するサービスだ。現在は組織の人数が少ないが、士業や病院といった小規模事業者向けの新たなソリューションの開発も進めている。将来的にはAWSなどのパブリッククラウドやセキュリティのコンサルティングができるような部隊を組成したいと考えている。

■アプリケーション開発
JAVAやC#といった一般的なプログラミング言語による開発と、ノンプログラミングによるツール開発の2つの軸でサービスを提供している。開発だけを担うのではなく、要件定義からプロジェクトに参画し、手を動かしつつも、プロジェクト全体の管理を担うことも多い。

これらの業務における新規クライアントの開拓は代表取締役である瀬口氏自身が行ってきたが、現在では参画したプロジェクトでメンバーが実績を残すことで、クライアントに認められ、新たな案件につながることがほとんどだ。

瀬口氏は自身がエンジニアであり、同社の経営理念としても「エンジニア第一主義」を掲げている。この経営理念に基づいた実行方針は、以下の3つだ。
・エンジニアの待遇を最大化するためにどうすべきかを考え続ける
・エンジニアの労務管理、健康管理を徹底する
・人を育てることに心血を注ぐ

経営理念に込める思いを瀬口氏はこう語る。
「もちろん仕事はクライアントのために行うことが基本です。しかし、エンジニアを大切にし、良いエンジニアを社内で育てることで、クオリティの高い仕事ができる可能性が高まり、結果としてそれがクライアントのためにもなると考えているのです。」

同社がここまでエンジニアを大切にするのには、瀬口氏自身の経験が大きく影響している。
瀬口氏は情報系の大学を卒業後、一度は地元で就職。しかしそののんびりとした働き方にやりがいを感じることができなかった。そこで、東京のソフトウェア開発会社に第二新卒で入社。その後独立し、フリーのエンジニアとして活躍経験を積む中で、エンジニアの多重構造が引き起こす給与の低さ、そして労働環境の悪さに問題意識を持った。当時は契約がないがしろにされ、残業代がもらえないのが普通であり、技術よりも体力や忍耐力が物を言う時代だった。

「このようにエンジニアが使い捨てにされるような環境では、良い人材は育たないと思いました。そして、誰かが変化を起こすのを待つのではなく、エンジニアである自分たち自身で変化を起こそうと考えたのです。」と瀬口氏は語る。

こうして2008年に設立された同社だが、瀬口氏にとっては、まだ現在の体制が「1次フェーズ」に過ぎないのだと言う。
「将来の幹部層を集め、会社の土台を作ってきたはじめの10年が0次フェーズでした。最近では、ベテランが若手を育て、その若手が新人を育てるという良い循環ができつつあります。これがようやく1次フェーズです。ここから社員数として50名の規模に拡大するのが1次フェーズのゴールだと捉えています。それに伴い、売上も今の想いのままで10億を目指します。
また、その先の話ですが、私はこの会社を100年以上続く会社にしたいと考えています。現在、中小企業の社長の年齢が60歳を超えていると言われており、うまく事業承継ができていない会社が6割、7割あるそうです。それを知ったときに、私が辞めたとしてもうまく循環する仕組みをつくるには、なるべく早い段階で後継者に経営を引き継ぐことが重要だと考えました。できるだけ早い段階で、現在の幹部候補に経営権を渡したいと考えています。」

同社の今後の成長のカギとなる領域の一つがセキュリティだ。セキュリティ技術は日本の弱点だと同社は捉えている。現在ワーキンググループを組成し、どのような人材を育てていけば日本のセキュリティレベルを引き上げるためのソリューションを開発可能なのかを調査しているところだ。

エンジニア第一主義を掲げる同社では、組織や制度もその理念を体現している。
昼夜を問わず働くというイメージが持たれがちなエンジニアだが、新人社員は残業時間をゼロとしているうえ、若手のうちは決まった時間しか残業ができない仕組みをつくっている。決まった時間の中できっちりと仕事を終えることが生産性の向上につながると考えているためだ。かといってベテラン社員やリーダー層でも、月に45時間以上残業をするメンバーは年に1人いるかどうかだという。

教育にも予算を割いており、外部の研修やセミナーへ社員を派遣するほか、資格を取得すると、一時金ではなく給与が固定で上がるように制度設計がなされている。また、若手には、月に1度開催されるミーティングで月次報告のプレゼンテーションが任され、大勢の前で発表をする機会が与えられている。上司から成果物のレビューを受け、学ぶ機会としているのだ。

このような制度や機会があるからこそ、未経験の第二新卒や新卒の人材を多く採用し、エンジニアとして育ててくることができた。元銀行員から元自衛官だったメンバー、元マッサージ師と経歴は実にさまざまだ。経験は重視しないが、素直さを持っていること、そしてITに取り組みたいというレイエントシステムとリンクする思いを持っているかどうかで採用を決めているという。

評価制度も明瞭だ。昇進の条件が明文化されているため、ある程度経験を積んでいけば着実にランクを上げることができる。もちろん、マネジメントをしたくないという社員はマネージャにはならず、スペシャリストとして技術を極める道を選ぶことも可能だ。

未経験から同社へ入社する者の多くは、小さな会社ほどより多くのことを任せてもらえるという魅力を感じて志望することが多いという。

実際、システム開発部のマネージャを務める吉澤氏はこう語る。
「以前の職場では、現場の仕事さえこなしていれば良かったのですが、ここでは営業のことや経営のことまで経営者のすぐそばで学ぶことができました。エンジニアとしてより高みを目指そうと考える人に必要な経験が弊社ではできます。」

同社はまだ30名弱の組織であり、このタイミングで参画すれば規模拡大後もコアメンバーとして活躍できることは間違いないだろう。共にエンジニア第一主義を掲げ、会社を作り上げていきたい、成長していきたいと思う方にはうってつけの環境なのではないだろうか。

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企業情報

会社名

株式会社レイエントシステム

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

資本金

900万円

設立年月

2008年06月

代表者氏名

代表取締役 瀬口 公平

事業内容

■ソフトウェア開発
■IT基盤コンサルティングサービス
■情報処理サービスおよび情報提供サービス
■Webコンテンツ開発
■上記に関わるアウトソーシング

株式公開(証券取引所)

従業員数

30人

本社住所

東京都世田谷区三軒茶屋1-37-8 ワコーレ三軒茶屋64ビル10F

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