エコナビスタ 株式会社
睡眠解析技術とセンサフュージョン技術を駆使したSaaS型⾼齢者施設⾒守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」自社開発/6期連続増収5期連続増益の成長企業
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企業について
介護施設入居者の行動や健康状態が24時間365日確認できる『ライフリズムナビ+Dr.』。少子高齢化社会の中で社会課題とされている介護現場の問題をテクノロジーで支援する

同社が開発した『ライフリズムナビ+Dr.』は、非接触センサーで介護施設の入居者、病院の入院患者の行動や健康状態を見える化するシステムだ。『ライフリズムナビ+Dr.』の導入で、介護職員の業務負担を軽減し、介護職員不足問題を解決する一助となる。

東京ガス株式会社との共同開発による、『ライフリズムナビ+HOME』が2021年02月よりサービス開始している。これらは、エコナビスタが提供している『ライフリズムナビ+Dr.』で培った非接触型マットセンサーや温湿度センサー等による計測・解析技術を活用し、離れて暮らすご家族の日々の睡眠状態・生活リズムの見守りおよびエアコンの遠隔操作機能を、専用アプリを通じてご提供するサービスである。
高齢化社会を迎えた日本は大きな危機に直面している。介護職員の不足だ。高齢者向けの市場規模は、2025年には101.3兆円になると予想され、介護産業だけで15.2兆円規模になるという。その反面、介護職員不足は深刻化している。介護保険制度の導入後、介護職員は倍以上に増えたが、それでも2025年までに現在の1.5倍の介護職員が必要と言われている。
そんな介護職員不足の問題を、ITテクノロジーで乗り越える道を示そうとしているベンチャー企業がある。エコナビスタ株式会社だ。同社が開発した『ライフリズムナビ+Dr.』は、非接触センサーで、介護施設の入居者や病院の入院患者の行動や健康状態を見える化するシステムなのだ。
『ライフリズムナビ+Dr.』の導入は簡単。ベッドのマットレスの下にセンサーマットを敷いて室内の各所にセンサーを設置すると、入居者の行動や健康状態が一元的に管理することができる。室内の温度や湿度をはじめ、入居者が寝ているのか、起きてベッドに座っているのか、部屋の中で活動しているのか、トイレに入っているのか、全てがスマートフォンやPCの画面で、24時間365日確認できる。
「高齢者介護施設では、入居者の見守りに苦労しています。ドアセンサーによって部屋の扉が開いたら担当者にアラートで知らせる機能があれば、入居者が徘徊するのを未然に防ぐことができます。また、高齢者の場合、室温の調整も上手くできない場合があり、冬に冷房を入れたり、夏に暖房を入れたりすることもあります。そんな時も、室温に異常を察知するとすぐに知らせてくれます」(代表取締役社長・渡邉 君人氏)
マットレスの下のセンサーでは、心拍数や呼吸数も計測。睡眠の状態も把握でき、入居者や患者の健康状態の管理にも役立てられる。
「大阪公立大学(旧:大阪市立大学医学部疲労医学講座)と共同開発した独自のアルゴリズムでデータを解析。睡眠グラフ、活動ログ、温湿度グラフをレポートにまとめ、疲労回復指数、快眠指数、快適環境指数を算出して健康管理にも活用できます。東京睡眠・疲労クリニックの医師による健康レポートを付けることもできます」(渡邉氏)
各種センサーで計測した介護施設入居者のデータは、インターネットを経由してスマートフォンやタブレット、PCに送られ、介護職員が作業の効率化に活用できるだけでなく、遠隔地に住む入居者の家族にも届けることができる。
「医師やケアマネージャーと情報共有することで、入居者の行動を把握し、健康管理に繋げられます。睡眠深度や中途覚醒の回数、無呼吸の回数・時間の詳細なデータを解析すれば『予防医学』にもなります」(渡邉氏)
介護の現場での業務を削減し、介護職員の負担を軽減するシステムを自社開発。日々進化するクラウドサービスのためアジャイル体制での開発を行う

チーム一丸となって成長するSaaS型システムを支えています。

代表取締役社長 渡邉 君人氏。東京ガス、SONY、ヒューリックなどの大手企業と業務提携を行っております。
介護職員が不足しているにもかかわらず、介護の現場ではシステム化が進まず、ほとんどの作業がアナログ。少ない人数で大勢の高齢者の生活をサポートしているのが現状だ。例えば、介護施設は個室が基本となっているが、プライバシーの問題があり、監視カメラを付けるわけにもいかず、職員が小まめに見回るしか方法がない。
「介護の仕事は激務です。特に夜の見回りが大変で、朝までに何度も各個室を巡回して、呼吸の有無をチェックしなければなりません。もちろんその間に、徘徊する人がいれば対応しなければなりませんし、翌日の準備もあります。『ライフリズムナビ+Dr.』を活用すれば、夜間の見回り業務が減少し、それだけでも現場の介護職員には大助かりです」(渡邉氏)
『ライフリズムナビ+Dr.』の導入が進めば、現場での業務が効率化され、一人の介護職員でより多くの高齢者のサポートを出来るようになる。介護の現場では、入居者の体温を測って介護記録に記入する作業を毎日行っているが、『ライフリズムナビ+Dr.』は体温を計測して、介護記録への自動入力にも対応しているので検温が楽になる。
「ほとんどの介護施設が人力でデータを入力しています。『ライフリズムナビ+Dr.』を導入すれば、入力作業の手間が大幅に軽減されます。国内の大手サービスは全て対応しており、どこの介護施設でも『ライフリズムナビ+Dr.』で入力作業を削減できます」(渡邉氏)
『ライフリズムナビ+Dr.』は、リリース以来、着実に進歩している。今後も介護業界の人材不足解消を目指して、新しい機能やシステムを開発していくという。
「現場の介護職員から次々と意見が上がってきています。今後はそんな介護現場の声に耳を傾けて、優先度の高いニーズからITテクノロジーで解決していく予定です。技術の進歩によって、出来ることもどんどん増えていくでしょう。当社で働くエンジニアには、新技術を駆使して介護業界の課題を一緒に解決してもらいたいです」(渡邉氏)
積極的なアライアンス戦略でシステム開発を加速!6期連続増収5期連続増益に伴い、地方拠点の立ち上げが始まり、上場準備にドライブがかかる

東京拠点(IoTベース)は、エンジニアに快適と好評です!床暖房完備なので特に冬場は仕事が捗る。

介護の現場で抱える課題をITの力で次々に解決していく一方で、一般家庭や病院等、提供の拡大を計画している。
エコナビスタ株式会社の創業者であり現在取締役会長を務める梶本修身氏は、大阪公立大学(旧:大阪市立大学医学部疲労医学講座)の特任教授であり、東京睡眠・疲労クリニックの院長も務める現役の医師。エコナビスタ設立の以前に、バイオベンチャー企業を創業して、株式上場させた経歴も持つ。
「会長は医師ですが、社長の私を含め、社員の大半がエンジニアのテックカンパニーです。梶本はバイオベンチャー企業の上場で生まれた資金を投入しているため、ベンチャーキャピタルの出資も受けていません。この度、アライアンスを組んだ東京ガスが、資本参加することになったのが初の外部資本です」(渡邉氏)
東京ガスとの業務提携を通じ、コンシューマ向けにも『ライフリズムナビ+Dr.』を展開する計画が進行中。それだけでなくエコナビスタは、両替機を製造しているグローリー社とも業務提携しており、偽造紙幣を見破る認証技術を人物の認証に応用し、徘徊する高齢者を防ぐシステムを開発。そのほかにも新しい技術を持つ会社と積極的にアライアンスを組んで、『ライフリズムナビ+Dr.』を進化させていく予定だという。
「ITの力で介護業界に留まらず、高齢化社会にまつわる課題を解決していきます。そのためには、新しい技術も積極的に取り入れていきます。アライアンスを組むことで、ゼロからの開発をする必要がなく、スピード感のある開発が可能となります。GoやKotlinといった、エンジニアには興味深い新しい技術でも開発しています」(渡邉氏)
大手介護施設での『ライフリズムナビ+Dr.』の導入も進んでおり、口コミや紹介、リピータ等、引き合いが増えているという。社会ニーズに合致したエコナビスタのビジネスは、一気にブレイクする予感が漂っている。
サブスクリプション型のサービスでもあるため、ストックビジネスという魅力もある。頑張りによってはストックオプションもあるため、ベンチャー企業の果実をもぎ取れる。企業成長に伴い、大阪拠点も立ち上げ予定。エコナビスタにジョインするなら、今がベストタイミングかもしれない。
もっと見るexpand_more社員の声
今の職場での仕事のやりがいについて教えて下さい

30代前半
技術系
日々、お客様も増えてきているため、成長&利用されているサービスに携わっている実感を感じることが多く、その点でやりがいを感じます。
また、プロダクトの拡大やメンバーの増員に伴い出てくる様々な課題に対して、自分が提案した対策案や解決案が通ったときにやりがいを感じます。
あえて、今の自社の課題をあげるとすれば何ですか?

30代前半
技術系
ドキュメント類の不足や情報共有面の部分で課題を感じます。
これから更にプロダクトの拡大やメンバーの増員が見込まれているので、更に情報共有コストがかかってくるのではないかと思います。
自社で活躍している人から、自社に合っている人はどんな人だと思いますか?

30代前半
技術系
フロントエンドやサーバーサイド等々、幅広い分野の知識が求められるため、自分が携わってきていなかった分野についても学習し、挑戦することが好きな方には合っていると思います。
また、プロダクトの拡大やメンバーの拡充に伴って、様々な課題が出てくるので、対策案や解決案を提案できる方にも合っていると思います。
これまで退職した人などから、自社に合っていない人はどんな人だと思いますか?

30代前半
技術系
自分が携わってきていなかった分野についても学習し、挑戦することが求められるため、一つのことを極めたいと考えている方には合わないかもしれません。
企業情報
会社名 |
エコナビスタ 株式会社 |
業界 |
IT/Web・通信・インターネット系 >
IoT・M2M・ロボット
IT/Web・通信・インターネット系 >
システムインテグレータ・ソフトハウス
IT/Web・通信・インターネット系 >
インターネット/Webサービス・ASP
|
企業の特徴 |
- 上場を目指す
- 自社サービス製品あり
- シェアトップクラス
- 残業少なめ
|
資本金 |
8億1,254万円(資本準備金含む) |
売上(3年分) |
2022年 10月 期 |
2021年 10月 期 |
2020年 10月 期 |
895百万円 |
536百万円 |
309百万円 |
|
設立年月 |
2009年11月 |
代表者氏名 |
代表取締役社長 渡邉君人 |
事業内容 |
・睡眠/生活習慣ビッグデータ解析による、健康状態の推移を予測するAIアルゴリズム開発 ・睡眠解析技術とセンサフュージョン技術を駆使した見守りシステムの提供 ・自社開発によるソフトウェア/ハードウェアに、独自のAIアルゴリズムを実装することで実現した各種ソリューションの提供 |
株式公開(証券取引所) |
非上場 |
主要株主 |
梶本修身、東京ガス株式会社、ヒューリック株式会社、Sony Innovation Fund |
主要取引先 |
東京ガス、住友林業、ソニーライフケア、チャーム・ケア・コーポレーション、社会福祉法人聖隷福祉事業団、社会福祉法人信愛報恩会、医療法人社団一心会、ツクイ、長谷工シニアウェルデザイン、OA総研、医療法人博仁会、医療法人社団みなみつくば会、社会福祉法人幼老育成会、医療法人友朋会、加治川の里ほか(順不同・敬称略) |
従業員数 |
33人 |
平均年齢 |
38.6歳 |
本社所在地 |
東京都千代田区紀尾井町3-1 KKDビル6F |
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