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株式会社DOKUSO映画館

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • マスコミ・エンターテイメント・メディア系

映画界に好循環を生み出すために起業した、インディーズ映画を愛するITベンチャー!

自社サービス製品あり
残業少なめ

企業について

東京都豊島区に本社を置く株式会社DOKUSO映画館(DOKUSO theater inc.)は、定額制の映画観放題サービス「DOKUSO映画館」の開発・運営をおこなう会社だ。2019年3月に設立され、同年12月3日から「DOKUSO映画館」のクローズドβテストを開始。2020年1月23日から正式にローンチした。

「DOKUSO映画館」は、インディーズ映画に特化した観放題ウェブサービスだ。月々の定額制で、ミニシアター系の作品や、映画館での上映が叶わなかったインディーズ映画を数多く公開している。

DOKUSO映画館のミッションは、「映画館での劇場興行収入だけに頼らない、新たな映画ビジネスモデルの構築」だ。眠っている良作を発掘・発信し、インディーズ映画を愛するユーザーに届けるために立ち上げられた。意欲的・個性的な作品をデジタル上で世界に紹介し、映画のつくり手たちが正当な対価を得られる世の中をつくろうとしている。

「映画が好き」という人でも、「インディーズ映画はあまり観ない」という人は少なくない。背景には、インディーズ映画を取り扱うミニシアターが減少傾向あり、良い作品との出会いの場が限られる、という現実がある。製作側の悩みも多い。最初から上映が決定しいるわけではないため、個人的にお金を貯めて数年かけて製作しても映画館で上映されるとは限らない。そうなると製作費の回収が難しくなる。

完成した作品を携えて映画館と交渉し、なんとか上映まで漕ぎつけたとしても、上映館はたった数館、上映期間はたった2週間のみ、というケースも多い。映画興行のキャッシュフロー慣習の問題もあり、興行収入は公開が終わった後だったり、DVDの発売後だったりすることも多い。

「DOKUSO映画館」は、映画製作者が誰でも簡単に映画をアップロードでき、報酬は月ごとの再生時間に応じて決定・分配される。人気作品になれば、毎月の固定収入を得ることも可能になる。「DOKUSO映画館」は、そんな「映画のゴール」を実現する場として、映画館以外の新しい選択肢をつくり手に提供する試みだ。

「DOKUSO映画館」は、月額980円(税込)でインディーズ映画を観放題で楽しめる、日本最大級のインディーズ映画配信サイトだ。正式ローンチ時は約100本からスタートし、これからどんどん作品数を増やしていく。ゆくゆくは常時1,000作品を視聴可能とし、作品は随時入れ替えていく予定だ。すべての作品にスタッフおすすめのコメントPOPが添えられているほか、スタッフクレジットも充実させ、キャストや監督だけでなく、映画に関わるすべてのクリエイター名で作品を検索できる。

会員ステータスは、ゴールドメンバー(有料会員)、メンバー(無料会員)、ゲスト(非会員)の3区分。ゴールドメンバー(有料会員)は毎月1アカウント、3作品まで投票することができ、投票結果は毎月、サイト内のランキングに反映される。総合ランキング1位に輝いた作品は、メンバー(無料会員)も無料で視聴できる。

サイト内には、「DOKUSO映画館」で上映されている作品について、ピックアップ記事や4コマ漫画形式で紹介するコーナーもある。スタッフが考えた切り口をもとに作品が紹介されているため、「インディーズ映画は、どこから観ればよいのだろう」と悩むユーザーは、まずこれらの記事をもとに作品を選べる。

作品上映にかかるクリエイター側の負担は0円で、DOKUSO映画館は売り上げの35%を、視聴時間に応じて製作側に支払う。作品の紹介や宣伝、決済などをDOKUSO映画館が担うことで上映に至るまでのクリエイター側の負担を極力減らし、クリエイターがより作品製作に集中できる環境をつくる。従来のインディーズ映画界に「欲しいけどなかった」役割を、DOKUSO映画館は切り拓いていこうとしている。

まだローンチしたばかりの「DOKUSO映画館」だが、今後はアプリ開発も進め、サービスのすそ野を広げていく方針だ。また、ウェブだけにとどまらず、映画イベントの開催や、将来的にはリアルな映画館の運営もはじめたいと考えている。「映画をもっと面白くしたい」というアイデアがあれば、なんでも歓迎だ。

2020年6月1日時点のメンバーは業務委託も含めると9名(代表の玉井氏、エンジニア2名、wenディレクター1名、デザイナー3名、営業2名)。今回の採用では、アプリ開発エンジニアを想定している。

求める人物像は、シンプルに「映画を愛している人」だ。若いベンチャー企業でメンバーもまだ少ないため、意思決定までの判断がはやく、社員一人ひとりの意見がきちんと反映される環境がある。

働き方はフレックスタイム制を採用し、リモート勤務も可能なので、自由なワークスタイルのもとで最大限のパフォーマンスを発揮できる勤務環境だ。柔軟な社風が、働きやすさに直結している。福利厚生に関しても、要望を汲み取りながら、順次反映させていく。

DOKUSO映画館が描く未来は、「もっと面白い映画と出会いたい」という映画ファンに出会いの場を提供すること。そして、映画を愛するクリエイターたちが、安定して報酬を受取れる世の中にすることだ。映画を愛する人たちにより良い循環をつくりだすことを、最大のミッションに掲げている。

実際のところ、お金が回ってこない業界には、優秀な人材は集まらない。今の映画業界は深刻な人手不足に直面しているが、「好き」なだけでは生活が成り立たない現実を変えていく必要がある。しかし、古い因習やビジネスモデルを固守する既存の映画業界では、ブレイクスルーはかなり困難だろう。このままでは、日本から面白い映画が誕生する可能性はどんどん減っていってしまう…、という懸念も多い。

DOKUSO映画館は、「つくり手がきちんと儲かる」ビジネスモデルを確立することにより、より良い映画作品が生まれる土壌をつくり、映画ファンがもっと映画を楽しめる機会を提供する。ITベンチャー企業という立場ながら、映画館での劇場興行収入だけに頼らない、映画製作・上映の新しいビジネスを立ち上げ、映画業界の課題を解決していこうとしている。かつてない意義と魅力のある仕事であることは間違いない。

企業情報

会社名

株式会社DOKUSO映画館

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

マスコミ・エンターテイメント・メディア系 > ゲーム・エンタメ

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
自社サービス製品あり、残業少なめ
設立年月

2019年03月

代表者氏名

玉井雄大

事業内容

インディーズ映画配信のプラットフォーム「DOKUSO映画館」の開発・運営

株式公開(証券取引所)

従業員数

9人

本社住所

東京都豊島区千早1丁目20−13ー1F

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