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株式会社GxP

  • IT/Web・通信・インターネット系

顧客企業の価値を創造する最も身近な「DXパートナー」として、サスティナブルなデジタル変革を支援

企業について

株式会社GxPは、大手企業のデジタル変革を支援するため、長期で持続可能なシステムという視点、ITソリューションの提案や開発、保守を行う企業だ。
源流であるグロースエクスパートナーズ株式会社のホールディングス化に伴い、2018年11月に100%子会社として新たなスタートを切った。
特定の技術や領域、業界に特化することなく、常にベストな選択を追求する同社は、顧客からの高い信頼を得て堅調な成長を続けてきた。
社名のGxPは、「顧客と共に成長するパートナーでありたい」という願いがこもるグロースエクスパートナーズの頭文字である。同社はグループの中で最大規模を誇り、事業の中核をなす組織なのだ。
第二創業期ともいえるフェーズに突入し、成長の原動力となる新たな人材を求めている。

同グループは、コンサルティングからインフラ設計・構築、システム開発、UI/UXデザイン、保守・運用などを手がける7社の子会社(2019年12月現在)を持ち、顧客企業のDXをワンストップで支援する体制を整えている。
案件としてのつながりはもちろん、横断型のイベントや研修会なども開催しており、グループ会社間は社員同士のつながりが深い。
GxPの代表取締役社長を務める河西健太郎氏は、「グループの創業の精神は、真にお客様にとって良いものを作り喜んでもらいたいと常に話しています。ITはわれわれのビジネスの手段ではなく、あくまでもお客様のもの。その創業の思いは徹底していて、グループ全体に根付いています。特に中核であるGxPには、その考えが色濃く反映されている自負があります」と話した。

顧客企業のデジタル変革を持続的かつ着実に実現するためには、顧客企業とパートナーとなる必要がある。プライム案件にこだわる理由もそこにある。
一過性の関係ではなくビジネスパートナーとして顧客の業務を深く理解し、長期的な視野でベストソリューションの提案を行う。顧客との距離が近いからこそ、作り上げたシステムで顧客が喜ぶ様子をダイレクトに感じることができるのだ。
河西氏は、「気にするべきは社内の上司の顔色でなくお客様。社員ひとりひとりが自分の頭で考え、顧客を第一に行動してほしい。そのためにトップダウンでの指示や命令をよしとせず、現場の社員が裁量を持って仕事を進められる風土づくりを心がけています」と話した。
顧客への真摯な思いが事業のスタイルや制度など、同社の根幹を成しているのだ。

特定の業種や技術に偏りなく、チーム力や顧客とのパートナーシップなどの同社らしさが活きた案件は枚挙にいとまがない。
例えば、透析機器を管理するソフトウェアの開発と導入プロセス、保守改善を手がけた件は顧客から高く評価され大手医療機器メーカー ニプロ株式会社の子会社であるニプロシステムソフトウェアエンジニアリング(ニプロSSE)株式会社の立ち上げを支援し、常時協業を行っているほどだ。

withコロナ時代にリモートでお買い物をしていただくためのチャット・ビデオ接客アプリケーションを、大手百貨店傘下の戦略IT会社と協業して構築し、スタイリストによる接客業務のデジタル変革を支援した。
通常の進め方では、アプリ開発には企画立案からリリースまで1年以上かかるが、わずか3か月での開発を実現。
スタイリストが利用する画面機能はローコード開発ツール『Retool』を使用し開発期間を圧縮、WebAPIや外部連携バッチなどのバックエンド基盤については、アジャイルな変化に対応するチーム開発を推進し、短期間でのリリースを実現した。
必要最低限の機能でスタートし、小さく始めて改善を繰り返し継続する、そうした考え方やプロセスでのチーム開発を支援している。

2021年3月には、グループでは、トヨタグループのソフトウェア開発業務を支援する目的で、トヨタグループの商社である豊田通商株式会社と業務資本提携を行った。今後トヨタグループの目指すモビリティそしてスマートシティの実現にも貢献していく計画である。
顧客の業務と特性を理解し、時勢を踏まえたスピード感を顧客の目線で考える同社だからこその評価の結果だろう。
長い時間をかけて顧客と関係性を構築してきただけに、顧客が困っていることをタイムリーにキャッチし、最適な案を提示できるのだという。

顧客との協業によるエンタープライズシステム開発だけでなく、自社開発のIoTシステムも手がける。
自転車競技日本代表選手のトレーニングを支援するため、自転車に計測器を取り付けてデータをクラウドで受信・分析し、トレーニングや指導に役立てるシステムを開発した。より多くのユーザーに使われるシステムとなることを目指し、ブラッシュアップを継続している。
他にも、社内教育の体系化にあたりスクラムの手法を取り入れたチーム運営でノウハウを蓄積中。実案件でのアジャイル開発に役立てている。

このように顧客と共に成長する企業であるために、社員は幅広い技術を探求し、チーム力を磨いているのだ。
河西氏は「お客様を第一に考えた提案とシステム構築ができることが私たちの強みであり、技術力を持つエンジニアの育成環境整備が、私の仕事です」と力強く語った。
「すべての源泉はお客様と社員である」これが河西氏の考えなのだ。

技術力を磨ける環境づくりと同時に、重視しているのが社員の幸せだ。根底には「社員自身が幸せでないと顧客のことまで考えられない」という思いがあり、企業理念の徹底ぶりがわかる。当社グループでは、社員が安心して意欲的・創造的に働いていくため「ウェルネス経営宣言」を行い、その施策が評価され、関東ITソフトウェア健康保険組合から、健康優良企業として「銀の認定」を受けている。

「人手不足が今後ますます深刻になっていく中で、業務を無駄なく効率よく進めることが大事です。その上でいかに社員に幸せに働いてもらうか?その実現のためには何が必要なのか?常に自問自答しています」(河西氏)。

技術力を磨ける環境の具体的施策としては、現場で多くの経験を積む機会を増やすことを挙げる。プロジェクト間での定期的なローテーションは各自に合った成長機会となり、個人ではなくチームにノウハウが蓄積されることにもつながる。業務の属人化を防ぎ、特定の個人に負荷が集中するのを避けるメリットもある。

また、チームワークとコミュニケーションの充実も同社が掲げる大切なキーワードだ。
「当社では客先に常駐して業務を行う社員は1割程度。ワンフロアに社員を集約して、朝会・夕会、事業部会など顔を合わせてのディスカッションやコミュニケーションが常時行われています。『Slack』を使ったオンラインのやりとりも活発で、業務関連の話題以外でも技術情報から雑談まで誰かがメッセージを投げかけると、次々とレスポンスがある。当社らしいカルチャーである、“伝えたいことを臆せず伝え合う”という率直なコミュニケーションが実践されています」(取締役 事業本部長 VPoE 安場 直史氏)

代表をはじめとする経営層がGxP社員としてあるべき姿を率先して見せ、具体的な施策として実践してきたことで、「お客様を第一に考えての提案・行動」や「率直で密なコミュニケーション」といった、GxPらしいカルチャーが醸成された。
同社はこの強みを武器に、社員と顧客が安定的かつサスティナブルに成長する企業を目指す。
「ライフサイエンスやヘルスケア関連のITソリューションなど、世の中に必要不可欠な案件に一層注力します。社会への貢献を通じて、長期に持続可能な会社であることがテーマです」と河西氏。
最後にGreenユーザーに対し、「当社はお客様のために何がベストかを考えて、それを実践できる組織です。挑戦と成長を願う人材には、サポートを惜しみません。我こそはチャレンジャーだという方、ぜひご応募ください!」と力強いメッセージを寄せてくれた。
チーム力を発揮しながら、自己裁量を持って提案する。そんな経験を多く積みたいならば、ぜひ同社の話を聞いて欲しい。

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インタビュー

株式会社GxPのインタビュー写真
取締役 事業本部長/VPoE 安場 直史氏 2008年4月に新卒入社した企業で、アプリ開発の上流工程やスクラム開発で現場経験を積む。 旧グロースエクスパートナーズ株式会社の講演を聞き、アーキテクチャへの理解を深めたいと、2015年12月同社へ参画。 エンジニアリングマネージャーとして各案件を担当しつつ、改善活動や新卒育成など、組織向上のための取り組みを幅広く行う。 2018年11月に株式会社GxPの事業本部長兼VPoEへ就任する。

── 安場氏の担うミッションを教えてください。また、所属するエンジニアのタイプや開発環境はどのようなものでしょうか?

VP of Engineeringとして、開発組織を良くしたいという思いを持ち、その達成に尽力するのが私の役割です。
事業本部長という肩書もついていますが、実際の案件は開発部門の各リーダーが担ってくれているので、私は組織全体を見ています。
当社には優れた能力を持つエンジニアが多く、これまでは各人のプロフェッショナリズムを活かした分業体制でしたが、ここ最近はそれぞれが幅広く横断的に動ける「チーム」での開発を行っています。今はちょうど過渡期ですね。

開発環境としては、ハイスペックな機材やツール類の整備、疲れにくい高機能の椅子を各自に用意するなど、作... 続きを読む

求職者の声

企業情報

会社名

株式会社GxP

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

資本金

1000万円

設立年月

2018年11月

代表者氏名

代表取締役社長 河西 健太郎

事業内容

顧客企業のDX実現のための、
ITソリューションの企画・提案・コンサルティング
システムインテグレーション

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

70人

本社住所

東京都新宿区西新宿1-26-2 新宿野村ビル48階

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