トップアスリートから支持されるプレミアムスポーツサプリメント
株式会社ボディプラスインターナショナルは、自社ブランドの国産スポーツサプリメントブランド「HALEO」、「バルクスポーツ」の製品開発・製造・販売や、スポーツジム運営をおこなう会社だ。設立は2001年、宮城県仙台市に本社、東京代官山に東京オフィスとクロスフィットジムを置いている。
創始者で代表取締役を務めるデービット・ホルトン氏は、カナダ人の父と日本人の母を持ち、カナダ・カルガリーで生まれ育った。幼い頃に何度か訪れた日本でのビジネスを夢見て、大学では起業と会計学のクラスを専攻。しかし、「学校ではビジネスを学ぶことができない」と大学を中退し、日本語とビジネス文化を学ぶことを目的に、姉が暮らす仙台にやってきた。
仙台では基礎的な生物学を勉強しながら、空き時間にはジムでウエイトトレーニングをして過ごす日々。ホルトン氏は高校時代から栄養学や運動パフォーマンス、カラダ作りなどに興味を持っていたが、日本での生活には1つの悩みがあった。
それは、当時の日本では2~3のプロテインパウダーを除けば、サプリメントらしいものが存在していないことだった。そのため好きな製品をアメリカから輸入しなければならず、手元に届くまで長い期間を待たなくてはならなかった。一方で、ジムの仲間からサプリメントのオーダーを頼まれるようになり、その時、ホルトン氏は日本の健康志向の人々やアスリートたちのために、役立つことができると気づいた。
ホルトン氏はアメリカ製サプリメント輸入業者の広告が掲載されている日本のウエイトリフティング雑誌などを見て、商品の種類や輸入にかかる時間、価格、サービスなどを研究。「これならもっと良いサービスを提供できる」という確信を得た。
2000年に自宅アパートで通信販売の個人事業をスタートすると、23歳の時に法人化。その後、最先端の科学的エビデンスに基づいた国産の自社ブランド「HALEO」、「バルクスポーツ」を創設した。現在はプロバスケットボールB.LEAGUE仙台89ERSのオーナー企業でもある。
運動パフォーマンス向上、健康的なライフスタイル、エネルギーアップ、肉体改造などを叶えるツールを提供
ボディプラスインターナショナルは、「HALEO」「バルクスポーツ」のスポーツサプリメントならびにスポーツアパレルを開発・製造・販売している。
同社のビジョンは、"正しいエクササイズや栄養摂取の大切さを世の中に広め、誰もが健康的に過ごせるライフスタイルをサポートする"こと。情熱を共有し、でっかいことに挑み続ける個性も生い立ちも国籍も異なる者同士のチームである。チームとして働くフィーリングを日々楽しみ、自らもアクティブで健康的なライフスタイルを実践している。
そして、未だ誰も成し得なかったことにも我々ならできると強く信じ、多くの人生にポジティブな影響を与えられる喜びを胸にチーム一丸となって挑戦する。
人間としてより良い方向に変化し、一丸となって社会に貢献する
2019年12月時点の従業員数は25名で、ヨガやマラソン、筋トレなどスポーツやアウトドア好きなメンバーが集まっている。
仙台市宮城野区小田原弓ノ町にある本社は、ありきたりのオフィスではない。リアルアスリートのブランド「HALEO」のヘッドオフィスとして、リラックスしつつ「遊び」の中から想像力をふくらませ、互いにモチベーションを高めあいながら、一体となれる快適空間になっている。ボディプラスインターナショナルにとって「遊び」とは、一生涯使える技術を学びながら、自分自身を身体的にも精神的にも、ベストなコンディションに持っていくことだ。
本社には、広く開放的なオフィススペース、ミーティングルーム、高級ホテル並みのリラクゼーションスペースもある。ここでは昼休みにDVDを観ながらくつろいだり、ダーツやフーズボールなどのゲームに興じたり、ある時は社内イベントの会場になったりする。広いデッキやバルコニーもあり、外でBBQを楽しむこともできる。
社内にはジムも完備され、最高級のマシーンや50kgまで取り揃えられたダンベルなど、トレーニング機器・用具がずらりと並んでいる。ロッカールームやレインフォールシャワーも設置されていて、仕事の前後にトレーニングに励むメンバーも多い。営業時間中は多くのプロアスリートがトレーニングに訪れ、サプリメントを摂りながら肉体づくりに励んでいる。
本社1階のショップでは、「HALEO」「バルクスポーツ」の製品を販売。社内割引での購入もできるので、体を鍛えるのが好きな人にはたまらない環境だ。
今後、ボディプラスインターナショナルはさらなるレベルアップを目指し、様々な分野で人々の役に立てるよう展開していく。