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Challenge Consulting Firm株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

基礎技術をベースに先進技術に向き合うインフラエンジニアリングカンパニー

企業について

クラウド基盤・インフラ基盤の設計・構築・運用・保守を中心に、ネットワークの課題解決やコンサルティングを行い、顧客企業の業務効率化等をサポートするChallenge Consulting Firm株式会社。
2015年8月の設立以来、経験豊富な現役エンジニアである代表取締役を中心に、少数精鋭規模で堅調な成長を遂げてきた。
常に高品質のソリューションを提供する同社への顧客からの信頼は厚く、引き合いは増えるばかりだ。更なる品質向上と、顧客への価値提供を目指し、エンジニアの増強を図る。3年5年という長いスパンで技術を磨き、インフラエンジニアとして幅広い経験を積むことに意欲的な人材を求めている。

創業者であり代表取締役の大野岳氏は、前職のSESで数多くの現場経験を積んだ後、自社に戻り、受託での請負チームの立ち上げに寄与。以降10年以上に亘ってチームをけん引し、SESが主体だった前社で受託請負を主力事業にまで押し上げた経験を持つ。
組織体制が変わることになり、そのタイミングで転職しようと思い立ったが、多くの顧客が大野氏個人に深い信頼を寄せていた。その顧客を無下にするわけにはいかないと、スムーズな引き継ぎを目的に立ち上げたのが同社の始まりだった。
大野氏は設立時の様子を、「引継ぎが終わるまでの期間限定と考えていて、社長になりたいと会社を立ち上げたわけではありません。しかし、やっていくうちに、これは簡単に辞められないなと。ならば、基盤を固めてしっかりした会社にしようと資本金を増額して、本腰を入れました」と話した。

設立当時からの顧客とは現在も良い関係性を築き、受注はもとより新規顧客や案件の紹介がある。プリセールスを必要とせず、ダイレクトに顧客と会話し要件を詰めて設計・構築へとスムーズに入っていけるのは、このような背景があるためだ。
そのために大野氏は、顧客との関係性維持に気を配る。

「セールスをかけて新規案件をこなしていくスタイルではないので、品質が何より大事。我々のソリューションに信頼を寄せてくれるからこそ、継続的にお付き合いいただけるのです。そして高い品質には、エンジニアの広く深い知識と経験が必須。ITインフラエンジニアとして、5年ぐらいかけてようやく一人前だと考えているのはそのためなのです」と大野氏は話す。

最先端の技術をアジャイル開発に活かしながらPDCAを高速で回して、市場へサービスを出していく。そんなスピード優先型のITベンチャー企業も多いが、同社の志向は全く違う。サービスを土台で支えるシステムを堅実な姿勢で構築し、安定的に保守運用することがミッションだと考えているのだ。

同社が手掛ける案件は、多種多様で幅広い。
例えば既存環境の老朽化に伴い、ある信用情報機関のシステムリプレイスを行った。仮想化環境、冗長構成、IDアクセスソリューションの各設計と構築、シンクライアント端末への移行や構築後の運用支援、テクニカルサポートに至るまで、一気通貫で顧客の情報システムの刷新を担当したのだ。

他にも、介護用具レンタル会社のメッセージプラットフォームのリプレイスや、病院移設に伴う仮想環境上へのNW構築、DMZ構築等、手掛ける領域は多岐にわたる。取り扱うハードウェアやソフトウェアは特定のベンダに依存しないこともあり、各種OSからミドルウェア、ネットワーク、オンプレミス環境や最新のクラウド・仮想環境、セキュリティ関連、複数のプログラミング言語に至るまで、幅広い知識が必要となってくる。

大野氏は、「当社の手掛ける対象は、ネットワークに繋がるもの全てと言えます。そういうと、大変そうなイメージがあるかもしれませんが、核となる技術やベースの知識さえしっかりと身に着ければ大丈夫。もちろん、一朝一夕に身に付くものではないので、実地で覚えていくことはもちろん、日々技術本を読みこむことは必須になるでしょう。しかし、そのようにして地道に積み重ねた知識はその人だけの大きな財産になり、それをベースにお客様へ提案する面白さを体感できるようになります」と、同社での仕事のやりがいについて話した。

大野氏によれば、センスが問われるソフトウェア開発者と違って、インフラエンジニアは真面目にコツコツ取り組めば一定のレベルには必ずなれるという。学歴等は関係なく、本での学びを検証環境で手を動かしながら一つひとつ覚えていく。そんな実直さが何よりも必要というのが、大野氏の持論だ。

そしてそのように真摯に取り組む社員に、同社は書籍の提供やレクチャー等スキルアップのための支援を惜しまない。

現在は少数規模の同社。代表の大野氏とバックオフィスの社員は本社勤務だが、他社員は東京から離れた地からのフルリモート勤務だ。
「その社員はプライベートな事情で引っ越したのですが、技術的に申し分なく働く姿勢にも信頼があったので、そのままフルリモートで勤務を続けてもらっています。働き方は業務の内容に依存する部分があり、スキル習得にはある程度の期間が必要なため、必ずしもリモートが叶う状況ではありませんが、出来る限りひとりひとりのライフスタイルに沿った働き方の実現を目指したいと思っています」と大野氏。

これは大野氏自身が、夜遅くまで休みなくハードに働いた過去の経験からの思いだという。
「自己犠牲的に働いていましたが、振り返ってみると、結局何も生み出さなかったというのが実感です。むしろ、ギスギスして人間関係が上手くいかなかったので、無くしたものの方が大きいかもしれません。その時の経験から、仕事のために生きるのではなく、好きなことをするために仕事する。そんなスタンスが当たり前の職場にしたいと思うようになりました」と話す。

そのため、社員の働きやすさと職場環境の整備には気を配る。
「利益の1/3は税金のために確保して、1/3は職場環境整備を含めた投資、あとの1/3は社員へボーナスとして還元することに決めています」(大野氏)。

社内では決算書を開示し、社員ならば誰でも閲覧できる。数字をオープンにして、明確な取り決めに沿って利益を分配している。
「欲が無いと周りによく言われます。私自身すごく大きな利益が欲しいわけじゃないですし、なるべく社員に還元したい。IPOなんて全く考えていません。株主はいらないし、とにかくステークホルダーを増やしたくない。社長のポジションも本当はいらない。同じ思想の人に経営を任せようという計画もあります。私はエンジニアとして、お客様にとって本当に良い提案だけをしていきたいのです」と大野氏は笑顔で語った。

「地道で堅実」、「コツコツ真面目に技術と知識習得に取り組む」。同社が求めるエンジニア像は、そのまま大野氏の姿と重なる。
大学では心理学を専攻し、雪山登山と読書が趣味だという大野氏が立ち上げた会社だけに、社内は静寂で落ち着いた雰囲気だ。
大野氏はGreenユーザへ向けて、「私達が構築するシステムは、普段多くの方が使用しているサービスの土台を支えています。受け継がれてきた基礎となる技術を理解しながら、新しい技術に実直に向き合える方を求めています。我こそはと思う方はご応募ください」というメッセージを寄せてくれた。

5年10年といった将来を見据えて、一途に技術習得に励むことができる企業だ。

募集している求人

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企業情報

会社名

Challenge Consulting Firm株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

資本金

1500万円

売上(3年分)

20215106百万円

2020578.6百万円

2019573.6百万円

設立年月

2015年08月

代表者氏名

大野 岳

事業内容

クラウド基盤・インフラ基盤の設計・構築・運用・保守を中心に、ネットワークの課題解決やコンサルティングを行い、顧客企業の業務効率化等をサポートしています。

株式公開(証券取引所)

従業員数

5人

平均年齢

39.1歳

本社住所

東京都台東区蔵前4丁目21-9蔵前坂口ビル

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