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株式会社 エーエスピーコムの企業情報

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株式会社 エーエスピーコム

ISMS認証済、1万人越の企業規模でも使える国産SFA/CRMで成長。研究開発型のパッケージメーカー

大手企業への導入が加速。国産SFA『インフアジャスト』の開発販売

株式会社エーエスピーコムは、京都市に本社を置き、自社パッケージソフトの開発・販売を行っている会社だ。
創業から約30年、「世の中にないものは作る」をポリシーに研究開発を積み重ねてきた。
そこで培った独自の技術力と、その技術を製品に活かす企画力が最大の強みである。
ISMS(ISO27001)の認証を得たセキュリティも万全。

現在の主軸製品は、SFA(営業支援システム)『インフアジャスト』だ。直契約の他、国内を代表する複数の大手SIerへのOEM供給も行う。導入企業の99.9%が東京に本社を置く企業、特に従業員数500名から数万名規模の大手企業や金融機関などである。

そもそもSFA製品には100名以上の組織で使えるパッケージ製品は多くはない。特に1,000名以上の規模の企業で使える製品となるとかなり絞られる。さらに国産となれば、ほぼ僅かで『インフアジャスト』は大規模組織での使用に耐える国産SFAとして、不動のポジションを築いているのである。

SFA製品は使用目的によって大きく2つの種類に分けられる。1つは個の営業パーソンの管理・監視に主眼を置いたシステムで、海外製品は殆どがこちらのタイプに分類される。もう1つは、あくまでも営業パーソンの支援サポートを前提とし、営業を含むチーム活動に欠かせない可視化や共有に主眼を置いたシステム、『インフアジャスト』はこちらに分類される。

SFAは営業パーソン全員で使わなければ意味をなさないツールだ。だがシステムを使いこなすスキルは人によって千差万別。特に外部との交渉に時間を費やす営業職はスキルにばらつきが生まれやすく、定められた通りのインプットが徹底されない傾向にある。そこで海外製品などでは、導入時のトレーニングが重要となってくるのだが、数万名もの規模ともなれば浸透させるのも容易ではない。トップダウンで意識を揃えさせることも困難だ。

『インフアジャスト』はこういった問題を解消するため、直感的に操作できるインターフェイスの導入や入力工数の削減など、使いやすさに徹底的にこだわって開発されたシステムだ。組織の中では埋もれやすいEメールで交わされる情報も一定のルールで自動的に共有出来る仕組みなど、競合製品には存在しない機能も多数盛り込んでいる。個々のITリテラシーに依存せず、誰もが使いやすい仕組みを導入することで、営業力の底上げを図れることが『インフアジャスト』を導入する最大のメリットだ。

『インフアジャスト』の特徴は他にもある。それは企業のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズが出来ることだ。使う機能を絞り込んだり、細かいオプション機能を組み込んだりして独自のシステムを構築できる他、他のグループウェアや文書管理システムなどとの連携も可能だ。さらに数十名という小規模な組織であるため、機能追加の判断も早い。コンペのオリエンテーション時に提示された機能を即座に開発・実装して大手SIerに勝った事例もあるという。

「その機能は当時、世の中になかった機能で、その後ブラッシュアップして標準機能として取り入れたところ、全く異なる業界の企業の目にとまり導入が決まりました。このようなフットワークの軽さを強みに、製品を常に充実させながら導入実績を積み重ね、認知を高めてきました」(CEO 代表取締役社長・奥原啓史氏)

317637営業支援システム『インフアジャスト』を開発・提供しているパッケージメーカーだ。
317649CEO/代表取締役社長 奥原 啓史氏
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独自構築のフレームワークで大手に勝てる柔軟性とスピードを実現

奥原氏はエーエスピーコム社の創業者だ。1990年、前身となる会社を立ち上げ、そこで培った経営資産を継承する形で2003年6月に同社を設立している。

奥原氏自身、探究心旺盛な技術者である。「無いものは作る」というモットーは当初から変わっていない。
ソフトウェアのエンジニアとして某メーカーに就職、数多くのプロジェクトをこなしながら、何社かのメーカーを経て会計や経営の知識なども学び、27歳になった1990年に起業を果たした。

製造業との結びつきが強かったこともあり、当初は生産管理システムの開発・販売からスタートし、顧客管理システムなどへと広げ、大手グループウェアのSIパートナーとしても活動。その中で、自社製品と他社グループウェアをセットで販売していたことがSFA参入のきっかけとなっている。

その技術的ベースとなったのが、経済産業省の創造法に認定された通信技術の研究である。インターネットの回線は年々大容量化が進んでいるが、その分、回線を通るデータ量も大容量化しており、いつまでたっても混雑状態は解消されない。遠隔手術など絶対に速度を保つ必要があった時でさえ、現在の技術ではそれを担保することが出来ない状態だ。

そこで奥原氏が考えたのが、インターネット回線を通るデータをランク分けして重要度に応じて優先的に通す技術だ。実現には莫大なコストがかかるため実用化には至っていないが、この研究からいくつもの副産物がもたらされた。その副産物とそれまでに蓄積された知見を集約する形でASP APIという同社独自のフレームワークを構築し、そのフレームワークを活かして誕生したのが『インフアジャスト』なのである。

ASPCOMフレームワークは、高いパフォーマンスを発揮する業務アプリケーションを安定した品質で、短納期で提供することを可能とした。またデバイスの進化を含めた様々な環境の変化に対応するためのブリッジ役も果たし、長期にわたって使用するリスクも低減している。このようなフレームワークを構築したことが、大手SIerにはない柔軟かつスピーディな対応を可能とし、コンペでも高い確率で勝てる強みとなり、同社の持続的な成長を支えているのである。

これまでは大手企業をターゲットに絞り、オンプレミスでの提供をしてきたが、現在は丸紅社の『Cloudest』やNTTコミュニケーションズ社の『ECL2.0』など様々なクラウドサービスと連携し、『インフアジャスト』をクラウド上で提供し始めている。今後は中小企業への導入も積極的に進めていく計画だ。

「そのためには開発および運用部隊の増強が課題となります。今後数年間でエンジニアを現在の2倍ぐらいには増やしたいと考えています」(奥原氏)

現在、開発は京都でのみ行っているが、近い将来には東京にも開発拠点を開設する計画もある。そうして開発体制が強化されれば、研究開発のリソースも増える。そして今後も“世の中にないものを作る”というポリシーに沿って、現状に留まらない製品やサービスを生み出していく考えだ。

317633創業者の奥原氏も根っからの技術者であり、「ないものは作る」というモットーを貫いている。
317641現在は京都のみで開発を行っているが、近い将来東京にも開発拠点を立ち上げる計画もあるという。
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クラウド・アプリの次へ。全く新しい形態でのサービス提供を目指す

現在、奥原氏が考えているのは、現行システムとは異なる、全く新しい技術をベースにしたサービス提供の形態だ。

「ソフトウェアを提供する形態は、オンプレミス型からクラウドとアプリという方式に移行してきました。しかしそこで使われている技術は、1900年代中盤に生まれた古い技術を単に拡張したものに過ぎません。HTTPも文字を送る技術であり、文字文化から抜け出せない構造となっています。私はそこに一矢報いるような技術、世界に影響を及ぼすような技術を世に送り出したいと考えています」(奥原氏)

このようなビジョンを共有し、ともに実現していく技術者に対し、奥原氏が求めている資質は"研究に対する熱心さ"である。

「お客様が求めているものがあるとすれば、その中でできるだけ良い商品を提供する。その善し悪しでお客様からの評価には雲泥の差が開きます。弊社が大手企業様にご採用いただいている根源にあるのがそのような探究心です。数十名という規模の開発会社が作るパッケージが、何万名という企業に採用されるということ自体普通では考えられないことなのです」(奥原氏)

理想として掲げるのは、自分が作るものに対し作品を作っているかのごとく考えて向き合える技術者だ。言われた物を作るだけではプロフェッショナルではない。言われたことは最低限満たすべきもので、そこから+αで何が出来るかを追求することこそがエーエスピーコム社のなすべきことだと考える。

「探究心さえあれば技術は後からついてきます。こんなところで良いだろうと妥協する人は、いくら技術があってもたいしたものは作れません。技術がなくても探究心さえあれば聞いたり、勉強したりしてあっという間に高いレベルに達します」(奥原氏)

一方、組織のマネジメントに関してはあくまでもエンジニアの自主性に任せる。ASPAPIフレームワークやISMSの構築はエンジニアが安心して仕事に取り組める環境整備の一環である。ただし1つだけこだわっているのが作業計画だ。顧客からのカスタマイズ依頼に対応する場合はもちろん、どんな小さな仕事でも計画書を必ず作成することを義務づけている。

「完成イメージを持ち、全てが絶対遅らせられない仕事だと思えば、どういうプロセスを踏めばそこにたどり着けるのかを考える必要があります。自分の作業スケジュールだけではなく、どんな人の協力を、どんなタイミングで得る必要があるか、どこでそのための調整をするかということまで細かく計画立て、外的要因で予定が変わればすぐに変更する。こうすることで納期に余裕が出てくる。余裕があるからこそ、研究開発の時間を確保出来るし、プライベートを守ることも可能となるのです」(奥原氏)

このような環境のもとで、従業員発信で開発されたアプリも生まれている。ある営業系の企業向けに開発した『インフアジャスト』のモバイルアプリだ。業務経験やスキルを問わず、良い提案はどんどん吸い上げ実現していく方針だ。

「当社で開発業務に従事すれば、自分の仕事に誇りが持てるようになることは間違いありません。当社のお客様にはTVCMを流しているような有名な企業が沢山あります。テレビを見ていれば1日に1回は必ず当社のお客様のCMが流れてきます。その度に“あそこの営業支援は自分が担当しているんだ”と誇りを感じる。その感覚を持つことがエンジニアとしてのさらなる成長を促す原動力になります」(奥原氏)

奥原氏が特に期待しているのは大手SIerなどに一旦就職したものの、一部の仕事しか担当できずにフラストレーションを抱えているような技術者だ。スキルや志向に応じたアサインをし、各自に合わせたペースでの成長を支援する考えである。

317642CMで目にする企業がお客様のため、自らの仕事に"誇り"や"やりがい"を持つことも多いだろう。
317635社員のプライベートや社員の働きやすさを担保するために、「作業計画」には非常にこだわっているという。
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企業情報

会社名 株式会社 エーエスピーコム
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  システムインテグレータ・ソフトハウス
IT/Web・通信・インターネット系 >  ソフトウェア/パッケージベンダ
企業の特徴
  • 上場を目指す
  • 自社サービス製品あり
  • 残業少なめ
資本金 20,050,000円
設立年月 2003年06月
代表者氏名 代表取締役社長 奥原啓史
事業内容 営業支援・生産管理といった多機能自社パッケージソフトの開発・販売

【自社パッケージ製品実績】
◎営業支援システム『InfAjast』(インフアジャスト)
◎顧客情報管理システム『InfAttack』(インフアタック)
◎アプリケーション開発プラット『CubeDBS』(キューブデービーエス)
◎生産管理システム『CIMPRO』(シムプロ)
など
株式公開(証券取引所) 非上場
従業員数 30人
本社所在地 〒604-8172
京都市中京区烏丸通姉小路下る場之町599番地 CUBE御池 4F
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株式会社 エーエスピーコム資本金20,050,000円設立年月日2003年06月従業員数30人

ISMS認証済、1万人越の企業規模でも使える国産SFA/CRMで成長。研究開発型のパッケージメーカー

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