転職サイトGreen(グリーン)
ログイン会員登録
転職サイトGreen(グリーン)

勤務地

年収
ログイン会員登録
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業トップ画像
企業メインロゴ

ディーコム株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系

金融系開発の安定基盤を土台に第二成長期へ!新分野に果敢にチャレンジするIT企業

残業少なめ
カジュアル面談歓迎

企業について

ディーコム株式会社は、設立33期目を迎えているITソリューション開発企業だ。164名中145名強がエンジニアで占められており、エンジニアが中心となっている会社である。

代表取締役社長を務める泉誠氏(45歳)も元エンジニアだ。専門学校を卒業後にエンジニアデビューして以来、金融系の汎用系開発にはじまり、クライアントサーバー開発、Javaシステム開発、Web開発など、時代の変化に合わせてさまざまな分野の開発を経験してきた。まさに技術畑ど真ん中のキャリアを重ねた後、2004年に代表取締役社長に就任している。エンジニアが何をやりたいのか、何に悩むのか、何に喜びを感じるのか。エンジニアの気持ちに寄り添う人物が、エンジニアのポテンシャルを引き出している会社である。

同社は設立当初から銀行や保険、証券などの金融業界を中心としたシステム開発に強く、売上の9割以上を占めていた。4年ほど前からは、経営のさらなる安定化を目指して、新しい柱を増やす取り組みに着手。現在は航空・製鉄製鋼といった産業系のシステムや、インフラ系のプロジェクトに参加するケースも増えており、金融系6/産業系3/インフラ系1の比率になっている。取引先の多くは、大手のSIerだ。

2016年には、沖縄にニアショア開発センターを開設。現在では13名のエンジニアが生産管理などの「産業向けシステム」や「放送・メディア関連システム」の受託開発を行っており、コンサルティング・受託開発の業務も着実に増えているとのこと。さらには、サーバ・ネットワーク分野を担うインフラ事業部も立ち上がっており、徐々にオールマイティーなニーズに応える会社に変貌を遂げようとしている。

6年前に経営体制を刷新してからは、若手エンジニア(新卒・第二新卒)の採用も積極的に行うようになり、それまで中堅・ベテランが中心を担っていた組織の若返りが進んでいる。事業の多角化や経営体制の強化が急ピッチで行われている現在、同社は第二成長期の一歩手前を迎えている段階である。

今後の事業・組織の展望について、泉氏は次のように述べている。
「沖縄のニアショア開発センターは、品質・コスト共にお客様からも高評価をいただいています。ただ、現在は11名+αの人員体制ということもあり、なかなかすべてのご相談に応え切れていない状況です。さらに人数を増やし、あらゆる業種の受託開発を行える形を目指します。また、自社開発センターの利点を活かし、開発プロセスや技術力を標準化する取り組みを今後入社する若手エンジニアの育成に活かす構想があります」。(泉氏)

沖縄に限らず、全社の人員体制強化および環境整備もテーマに掲げている。
「まずは200名体制に向けて、人事評価・スキルアップの仕組み・研修体制の整備といった部分に力を入れている最中です。3年前から新卒・第二新卒のエンジニア候補を採用するようになり、組織・スキル層が若くなってきています。ローキャリア層のエンジニアを一人で開発現場に送りこむことは極力避けたいところ。そういった意味で、チーム化や育成・マネジメントなどで力を発揮できるリーダー候補の採用も目下重要なテーマです」。(泉氏)

こうした展望を踏まえ、同社はどのような人物像に期待しているのだろうか。
「先ほども触れたように、リーダーとして能力を発揮する適性をもったエンジニアです。積極的にPL/PMにチャレンジしようとするタイプだとなお望ましいです。また、当社は大手企業のように、何事においても至れり尽くせりの会社ではありません。会社から与えられた仕事を淡々とこなすのではなく、自分なりの考え方・アイデアをどんどん会社にぶつけていけるタイプのエンジニアに仲間になってほしいですね」。(泉氏)

やりたいことをやろう。そして、何のために働いているのかを大事にしよう。これはエンジニアとしてキャリアを踏んできた泉氏が大切にしているモットーだ。「こんな分野にチャレンジしたい」でもいいし、「沖縄開発センターのボトムアップに貢献したい【注】」でも構わない。自分なりにやりたいことの軸を明確に持ち、自走できるエンジニアこそが、同社が求めるコア人材なのである。

【注】ITエンジニアの沖縄UIターンを支援する沖縄IT移住フェス(東京・大阪・福岡で開催)にも参画している。

会社全体のボトムアップを図るためには、密な社内コミュニケーションが欠かせない。特に常駐開発が大部分を占める会社の場合、組織に対する帰属意識も人間関係も薄くなってしまいがちだ。その点同社ではしっかりとコミュニケーションの場が設けられており、お互いの意思疎通も図られている。セクション単位で勉強会・報告会が定期的に行われ、11月の決算時期には近くのホテルで全社パーティーも開催している。日常的にも部長や営業が密に現場を訪問し、エンジニアの声を経営サイドに届けている。エンジニアのフォローの厚さには自信を持っているそうだ。

社長の泉氏は元エンジニアということもあって、経営と現場の距離も非常に近い。社長自らが部会に参加し、部会の後にみんなで食事会を開くことも多いとのこと。この他、ローキャリア層の教育にも携わっており、3カ月・6カ月研修では、キャリア相談・ビジネスマナー講習・各自のプロジェクト発表などを行っているとのこと。

「現場の社員が何かを思った時に、ダイレクトに意見できる場をつくるようにしています。私は社員のみんなとけっこう飲みに行くのですが、お酒の席で意見をくれる人も多いです。よほど会社経営的に問題がなければ、新しい意見はすぐに取り入れます。交流の場を増やすための社員旅行の実施(2018年からスタート)も、若い人たちの意見が発端になっています」。(泉氏)

仕事を離れても、社員同士の交流は盛んだ。中でも年2回のペースで開催されるゴルフコンペは、同社の恒例行事の一つだ。経営陣はもちろんのこと、若手社員からベテラン社員まで入り混じってプレーしており、毎回とても盛り上がっているとのこと。オフィスに入ると社外イベントで撮った写真が何枚も並んでおり、社員同士の仲の良さを伺い知ることができる。

事業・組織・メンバーともに、まだまだ足りない部分が多いかもしれない。ただ、言いたいことを発信できる環境や、人間関係の良さなどは飛び抜けて良い会社である。会社と成長を共にしたい人に、ぜひお勧めしたい会社である。

募集している求人

エンジニア・技術職(システム/ネットワーク)の求人(7件)

社員の声

すべて見る

求職者の声

企業情報

会社名

ディーコム株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > ITコンサルティング

企業の特徴
カジュアル面談歓迎、残業少なめ
資本金

3,000万円

売上(3年分)

20231124億2千万

20221122億9千万

20211121億4千万

設立年月

1990年12月

代表者氏名

代表取締役 泉誠

事業内容

■ITコンサルティング
■ソリューション開発
■コンテンツ制作
■人材派遣サービス

株式公開(証券取引所)

従業員数

168人

本社住所

東京都千代田区神田須田町2丁目25番 GYB秋葉原12F

この企業と同じ業界の企業

この企業と同じ業界の企業:Terra Charge 株式会社
Terra Charge 株式会社
すべての人とEVにエネルギーを。
無料登録して話を聞いてみたい
👋
ディーコム株式会社に興味を持ったら、まずは一度気軽に話を聞いてみませんか?
無料登録して話を聞いてみたい
掲載をお考えの企業様
IT転職に強い求人サイト Green
Copyright© Atrae, Inc. All Right Reserved.