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株式会社DHI

  • IT/Web・通信・インターネット系

BIのパイオニア的存在!データを整理し、もっと見やすく、もっと使いやすい情報へ

企業について

BI(Business Intelligence)を中心に、システム開発を手がけている株式会社DHI。同社は、事業拡大に伴い、大阪拠点で働くリーダークラスのエンジニアを求めている。

どの企業にも、売上/販売や生産、顧客、在庫、財務/会計、人事といった業務システムが生成するデータが多数存在している。これらのデータをDWH(データウェアハウス)に蓄積・統合し、経営目線やマーケティング目線などで参考になる情報に分析・可視化するBIは、大手を中心に企業運営に不可欠のツールとして活用されている。日本では1997年頃から普及を始めたが、その当初から手掛け始めた同社は、日本におけるBIのパイオニア的存在といえる。

強みとしてまず言えることは、どのベンダーにも属さない独立系であること。
「お客様のニーズに応じて、国内外の最適なプロダクトをアレンジし、お客様が最も使いやすいようなUI/UXを構築できる強みがあると自負しています」と西日本営業部マネージャーの芳岡卓司氏は胸を張る。

その根底にあるのは、高い技術力だ。BIに20年以上携わっているノウハウの蓄積に加え、熟練したエンジニアの存在が大きいと技術部門を統括する執行役員の岩田益虎氏が語ってくれた。

「BIに繋ぎ込むお客様のシステム環境として、OSやアプリケーション、ネットワークなどの環境は多種多様です。それを把握して最適なBIを構築するだけでなく、例えば既存のアプリケーションではデータが不足する際にデータを収集するアプリケーションをスクラッチで開発するといった周辺システム構築にも対応します。困難な壁に直面した際に、技術力で打開したりカバーできる実力を備えたベテランが複数名存在しています」(岩田氏)

BIのフロントを構成する一領域として、CRMも手がけている。同社が取り扱っているパッケージは、IBMがグローバルに使用しているCRMとして名高い『SugarCRM』だ。Salesforceよりも低価格という特長がある。

さらに同社では、システム全般の受託(請負)開発やSESでの開発も引き受けている。
「BIを構築する際に、既存システムをチェックし問題改善や機能向上を提案することもありますし、お客様のほうから新規開発を要請されることも多々あります。基本的に、あらゆるニーズに対応できる技術力は備えています」(岩田氏)

BIやCRMなどの追加機能開発や運用、メンテナンスなどを、イニシャルでの導入を手がけていないユーザーから依頼されることを嫌がるシステム開発会社は多い。そこを同社は積極的に応じている。

「開発だけ、運用だけ、メンテナンスだけでもお客様がお困りであれば喜んでご対応します。技術力だけでなく“痒い所に手が届く”サービスも当社の大きな強みと言えるでしょう」(芳岡氏)

1991年3月に同社を創業したのは、取締役会長の山本秀典氏。以前はSIerのエンジニアであったが、自分が手がけたい仕事をしようと独立する。当初は一般的なシステム開発を手がける会社としてスタートした。数年後、ある大手SIerに常駐し、Excelを用いてレポートを作成するBPO的な業務を依頼される。

「その時、山本はExcelでは思ったようにデータを加工できない使い勝手の悪さを実感し、もっと効率的にできる方法があるはずと考えました。そんな時にSAP系のベンダーが世界で初めてリリースしたBIツール『Business Objects』に着目し、さっそく導入してみたのです。その機能性に目を見張った山本は、自分がExcelで感じたような不便さを実感しているほかの企業が山のようにあるはずと、BIを主領域にすることを決めました」(芳岡氏)

以来、今日までBIのパイオニアとして大手企業を中心に約65社のクライアントに導入や運用を手がけてきた。うち半数は直取引で、残りのSIer経由においても、BI領域としては事実上のプライムとしてクライアントに対応している。

「当社ほどの規模だと、1~2社の得意先に依存している開発会社がほとんど。その点当社は多彩な業種・業態の不特定多数のお客様とお取引きしています。結果的に多様なニーズに応える対応力と、収入源の分散化を図れています。ここにも当社の強みがあると考えています」(芳岡氏)

同社は今後もBIを基軸に事業展開を行う構えだ。
「大手は導入が一巡しましたが、これから最適化や省人化などの改修・刷新ニーズが生じます。また、未導入の中堅・中小企業もたくさん残されています。市場は広大に広がっていると見ています」(芳岡氏)

「データを蓄積していても、それを効果的に使いこなせていなかったり、使いこなせることに気づいていない企業がたくさんあります。当社は、大手SIerでは手間がかかりすぎて拾いきれないニーズにきめ細かく対応するといった“顧客至上主義”と、お客様の業績向上のために“情報のインテリジェンス化”を推進することを2軸に事業を運営しています。この方向性を今後も徹底していきます」(芳岡氏)

同社のカルチャーとしては、一人ひとりのメンバーが担当する案件や課題に対し、自らが考えて工夫をし、主体的に動くという特徴がある。「1から10まで指示を出して7の成果しか挙げられないような人はおらず、1の指示で7の成果を出せる人材が揃っている」と芳岡氏。

こうしたカルチャーは、例えば個別のプロジェクト運営において、メンバー自らがスケジュールや達成内容のKPIを設定するといったところに表れている。「当社では、社員一人ひとりをマネジメントしなくても、みんな当たり前のこととして定着している」と芳岡氏は語ってくれた。

さらに、人材育成においては、技術力の底上げのため、若手エンジニアをまんべんなく熟練エンジニアと同じプロジェクトにアサインし、OJTで学べる機会をつくっている。

「大手SIerとプロジェクトを共にする機会も少なくなく、エンジニア同士の共同の勉強会も実施するなど、情報共有の幅を広くしていきたいと考えています」(岩田氏)

メンバー同士の親睦を深める機会としては、3カ月おきの懇親会やプロジェクトの打ち上げなどを設けている。
「社内の雰囲気としては、業務に支障をきたさない範囲内において、適度に和気あいあいとしています」(芳岡氏)

そんな同社に加わるメリットとして、芳岡氏は求職者に次のようなメッセージを送る。
「現在、AIやIoT、クラウドといったキーワードがトレンド化し、実際に導入している企業は増えています。ところが、これらで蓄積したデータを経営分析やマーケティングなどに有効活用している企業はまだまだ少ないのが実情。当社のBIソリューションは、まさしく企業が有効活用できないでいるビッグデータを高付加価値化し、有効活用できるソリューションです。まだまだ導入企業が少なく、導入後も機能向上やメンテナンスによる収益が見込めるBIソリューションは、将来的にも有望な市場で決して多くないブルーオーシャンの一つ。あなたのチャレンジ精神や謙虚さをSIやお客様との折衝などに生かし、私たちと一緒に成長していきましょう!」

現に、多数の顧客からのオファーが相次ぎ、マンパワー的に対応が追いつかない状況にあるという。即戦力として活躍できるフィールドは無数にあるといえるだろう。それだけ早く成長できるチャンスも大きいということだ。

チャレンジ精神や熱意、新しい技術の吸収意欲があり、ゴールに向かって着実に業務を遂行し、達成する粘り強さを持つ人。そして、顧客や同僚、パートナーなど周囲に対して謙虚に接することができる人。同社が求めるそんな人材は、ぜひアクセスするといいだろう。

募集している求人

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企業情報

会社名

株式会社DHI

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

資本金

1000万円

設立年月

1991年03月

代表者氏名

代表取締役社長 佐伯 嘉規

事業内容

情報システムの設計・ソフトウェアの開発および販売
情報・通信システムに係るコンサルティング・教育
情報システムおよび通信システム関連機器、ライセンスの販売・保守
一般労働者派遣(般:13-305043号)

株式公開(証券取引所)

従業員数

22人

平均年齢

36歳

本社住所

東京都港区芝浦3-11-5 第三協栄ビル4F

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