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株式会社モーフ

  • IT/Web・通信・インターネット系

落ち着いた環境で仕事に打ち込める!「他とは違う」雰囲気を持つ小規模開発会社

残業少なめ

企業について

都心有数の“緑のオアシス”、世田谷公園に隣接する場所に本拠を置く、株式会社モーフ。
Web・アプリ系の開発を手がける同社は、2018年4月に設立。現在2期目を迎えたところという、まだまだ新しい会社だ。

「コンパクトに始めたかったので、メンバーを増やすことは考えていなかったのですが、設立後の1年間でかなり頑張って稼ぎ、会社としての基盤も固まったところで、人員を増強して安定感を出したいなと思ったのです」

こう語るのは、同社代表である桑村武志氏。桑村氏は、もともと勤めていた会社の体制が変わることに伴い、仲間と共に円満退社。現在、同氏を含む3名のエンジニアで、前社時代から続く仕事を中心に事業を展開している。

同社の仕事は「Web系、アプリ系開発のクライアントワーク」(桑村氏談)。設立間もない小規模な所帯ではあるが、取引先には大手企業の研究開発部門や公共系機関、大手広告代理店が名を連ねるなど、比較的大きな規模のクライアントが多い。

「当社が今メインとしているのは、マップ系のWebや、スマートフォンアプリ。現メンバーが在籍していた前の会社で担当していたクライアントをそのまま受け持っている関係で、企業規模の割に大きな相手が多いんです。前の会社との関係も良好で、独立にあたって協力してくれたことも大きかったですね」(桑村氏)

桑村氏によれば、設立後1年はかなり忙しく、その分しっかりと仕事もできて、会社の基盤を築くことに成功したという。そして現在は、将来にわたって、会社を長く続けるための環境を整えることに視点を向けているのだと語る。

「先に申し上げた通り、コンパクトに始めた方がいいだろうと思って、1年その体制で続けてきましたが、やはり会社として長くやるならいろいろなものを“動かしていく”ことが必要。メンバーを増やして、クライアントから見た安定感を増すことはもちろんですが、一人ひとりの負担が大きくならないようにすることも、長く働けるようにするためには大切だと考えました」(桑村氏)

モーフに在籍しているメンバーは、どんな背景を持っているのだろうか。
代表の桑村氏は、元々建築系の出身という変わり種。仕事をするなかでWebサイト作りに関わるようになり、そのままWeb系エンジニアとなったのだとか。本人曰く、プログラミングは35歳から始めたという遅咲きだ。

「HTMLだけでは、Webを作っていても面白くないですし深いところまで作れません。それで、自分で作れるようにならないと、と思ってプログラミングを始めたんですよね」(桑村氏)

桑村氏は、全国の郵便ポストをマッピングする無料Webサービス「ポストマップ」の作者でもある。「今は放置状態です」(桑村氏)とはいうものの、使ったことのある方は結構いるはずだ。実は取材担当者も、書類を投函する際にちょくちょく見ているサービスだったので、聞いて驚いた。

他には、AndroidアプリやiOSアプリを得意とするメンバーと、大手でサポートを担当していたメンバー。3人それぞれ得意分野は異なるものの、それが相乗効果を生んでいる。

「当社の仕事は、クライアントワークです。いずれは自社発のサービスなりアプリなりを作ってみたい気持ちもあります。ですが、自社製品にこだわると、それしか仕事がなくなってしまうことだってある。クライアントワーク中心のほうが、いろんなものを作れて楽しい、という側面もあるんですよ」(桑村氏)

エンジニアは転職の際に「自社プロダクト」がある会社にこだわる例も多いが、桑村氏はこのように、クライアントワークに取り組む「面白さ」を強調する。一方で、個人的には、と前置きした上で“作り手”としての欲求もあると続ける。

「個人的には、新しいフレームワークを使ってアプリを作りたいですね。他にも、高齢者向けサービスも何かやってみたいですし……。いろいろと楽しみながら、アイディアを出しつつ、新しいものを生み出したいとは思います。商売とは離れて、時間を使って作りたいんですけど、それには余力がないとダメ。だからこそ、人を増やして、会社としての『余裕』をつくっていけたらと思っています」(桑村氏)

設立2年目の現在から、未来へ向けて、モーフの進む方向性についてはどうだろう。
桑村氏は少し考えてから、このように答えてくれた。

「言い方は変かもしれないですが『目立たずにやっていきたい』です(笑)。世にあるITベンチャーのように、ハデに耳目を集めるのもアリでしょうが、それでは落ち着いて仕事ができません。渋谷など、大きな街から離れたここ世田谷、それも大きな公園の脇に本拠をかまえているのも、落ち着いた環境で仕事に取り組みたいからです。勢いでビジネスを進めるのではなく、ゆっくり、着実に。クライアントとともにしっかりやっていく。それが私の考えです」(桑村氏)

よくあるベンチャーとは「違うスタイル」を模索したい。桑村氏はそうまとめてくれた。

株式会社モーフが求める人材像はどのようなものなのか。引き続き桑村氏に聞く。

「3人の会社ですから、1から育てるというのは難しい。現状で “作れる人”であることが最低条件です。あとは、それなりにコミュニケーションが取れれば、特にこだわりはありません。働き方は柔軟に対応できます。規模が小さい分、自由にもできますからね。とにかく、他の若いベンチャーとは違って、落ち着いた会社ですから、環境とか私たちの考え方とか、何か引っかかるものがあれば一度会ってお話しして、それから考えていただければと思います」(桑村氏)

ある程度自分で「作れる」エンジニアだと、独立してフリーランスとして活動することも視野に入るだろう。しかし、小さなチームに加わることで、自由度はキープしたまま、1人よりも大きな力を発揮できたり、安定して働けたりするメリットもある。桑村氏いわく、1人よりもチームのほうがモチベーションを上げやすいとのこと。

大きな会社の、ひとつの歯車になるのは好みではないという方。かといって、イケイケの若い雰囲気のベンチャーには合いそうもないという方。1人でやっていくのには不安もあるという方。とにかく落ち着いた環境で仕事がしたい方。緑が大好きな方。モーフの近所に住んでいる方……。何かひとつでも当てはまるものがあったら、ぜひ一度桑村氏の話を聞いてみてほしい。

本稿のまとめとして桑村氏に、5年後、10年後のモーフの姿を予想してもらいつつ、読者の皆さんへのメッセージをいただいた。

「5年後から10年後ですか……。そうですね、10人から20人規模くらいの開発会社で、受託中心ではあるものの、自分たちも『何か』独自のものを作っていて、あとはそれぞれが好き勝手にやっていればいいんじゃないかなと思います(笑)。
未来はどうあれ、現状のモーフは、とにかくいいお客様に恵まれています。落ち着いた環境で、クライアントと共にじっくり仕事に打ち込むことができる当社で、次のエンジニアライフをはじめてみませんか」(桑村氏)


・・・
記事は、2018年のものです。2020年に完全リモート化、2021年オフィスは安曇野に移転しました。

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企業情報

会社名

株式会社モーフ

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > モバイル/アプリサービス

企業の特徴
残業少なめ
資本金

640万円

売上(3年分)

201935,100万円

202039,400万円

設立年月

2018年04月

代表者氏名

桑村 武志

事業内容

2018年4月設立の株式会社モーフは、Web系・アプリ系の開発会社です。

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

3人

本社住所

長野県安曇野市

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