株式会社 プランナーズランド
目指せ、ヒューマンスキルを備えたエンジニア! 学校運営の基幹システムの開発とシステムインテグレーション
プリセールスエンジニア
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企業について
学籍・成績・カリキュラム等の情報を一元管理!学校運営の基幹システム『School Gear』

代表取締役 六車 博氏
同社は愛知県名古屋市に本拠を置く同社は、1991年設立のシステム開発・システムインテグレーション会社である。

同社は学生一人ひとりの学籍・成績・カリキュラム等の情報を一元管理する学校運営の基幹システム『School Gear』を開発。
愛知県名古屋市に本拠を置く株式会社プランナーズランドが開発・販売する『School Gear』は、学校法人を運営するための基幹システムである。学生一人ひとりの学籍をキーに、カリキュラムと連携させることで履修・成績の判定を行い、学納金を初めとした様々な情報を統合してデータベース化し、各種証明書の発行と発行台帳の管理を行う。
少子化の影響で学生の獲得競争が激しくなっているという。どの学校も競争力を維持するために、職員の事務処理の効率を上げ、教育の質と学生の利便性を高める必要に迫られ、教務・学生支援システムの活用を推進している。
「高校・大学・専門学校等の事務部門では、入試から始まり、カリキュラム、時間割、履修登録、教室の割当、成績の記録、証明書の発行、授業料・奨学金の取り次ぎ等、学校を運営するための作業を、経験に裏付けられた特殊な知識によって進めてきました。教員は学生の出欠や試験結果・成績を教務係へ提出し、学生は履修登録をマークシート等で行ったり、欠席日数を自分の手帳で管理したりと、全てがアナログな世界でした。しかし、教務システム『School Gear』を導入することにより、発生源入力と一元管理が可能になります」(代表取締役・六車博氏)。
発生源入力とは学生・教員・職員がそれぞれの立場でデータを入力し、即座にその結果を相互に活用できる仕組みである。入力と同時にデータベースに反映され、データが加工される。これにより、事務処理の標準化や透明化が進み、データの転記や二重入力が省かれることで、ミスがなくなり、効率化が図られる。学生も教員も職員も、常に最新の情報が確認でき、期末に集中しがちな作業も迅速に処理できる。
「入試・学籍・履修・出欠・成績の管理、証明書発行、年度更新といった学校事務全般を一元的に取り扱うことが可能となるだけではなく、学生ポートフォリオとのデータ連係により、学生の目標管理や修学力向上等、学生へのサービス向上にも繋がります」(六車氏)。
複雑な履修規則を全てデータ化できるため、履修制限の自動判定だけではなく、コースの新設や制度の変更、カリキュラムの改正にも容易に対応可能である。また、進級・卒業等の手続きも一括で処理でき、パラメータを変更することで、設定や制度や計画の変更等にも柔軟に対応する。
それぞれの学生に対応したパーソナルなポータルサイトを構築することもできる。講義情報や掲示板連絡が届き、教員・学生の検索、アンケートへの回答等、全てPC・スマートフォン・携帯電話から可能となる。
「教務・学生支援システムは、現代の学校運営に欠かせないシステムです。同業他社に比べて、きめ細かいチューニングが当社の強み。パッケージ製品だからゼロベースで開発するよりも安くて早い。しかも、細かいカスタマイズで、既製服ではなくオーダーメイド服のようにクライアントの日々の業務になじむシステムを提供しています」(六車氏)。
「落とさない、漏らさない」がモットー!メーカーやベンダーに左右されないインフラ構築

「落とさない、漏らさない」をモットーに、メーカーやベンダーに左右されないインフラの設計・構築、運用・サポートを一貫して請け負う。

社員一人ひとりが総合力を高め、やりがいと自信をもって仕事に取り組める職場にしたい。
文教ソリューション『School Gear』の開発・販売と並ぶ、プランナーズランドのもう一つの事業の柱がインフラソリューションだ。仮想化・標準化・可視化の観点から、インフラの設計・構築から運用・サポートまで一貫して請け負い、クライアントのシステムの最適化を実現する。
「メーカーやベンダーにとらわれない中立的な立場で、お客様にとって最適なシステム・サービスを提案できるのが当社の強みです。加えて、文教ソリューション『School Gear』の導入と合わせて請け負うことで、お客様のシステム導入・運用をワンストップで提供できます」(六車氏)。
1991年にプランナーズランドが創立した。当初はデータベースエンジンをカナダから輸入して販売する代理店だった。製品を売るため、データベースの活用方法の一つとして、ある学校で学籍のデータベースを一緒に開発した。出来上がったシステムをパッケージ化したのが『School Gear』なのだ。
「当社は元々、データベース屋ですが、2008年にインフラチームが合流しました。これによりアプリケーションのレイヤーとインフラのレイヤーの両方に強い会社として再スタートを切ることができました。利益率では『School Gear』事業の方が上ですが、売上ベースではインフラ事業の方が、比率が高くなっています。『落とさない、漏らさない』をモットーに、豊富な経験に基づいてお客様にとって最適なITインフラを提案し、予防・防御・監査を通してセキュアなネットワーク環境を提供しています」(六車氏)。
プランナーズランドは、設立時からデータベースのスペシャリストとして、数多くの業務アプリケーションを開発してきた。学校向け教務パッケージ『School Gear』もその一つである。ロングセラーとして全国で100以上のクライアントが利用している。他にも、ジャスミンソフトが開発したノンプログラミング開発ツール『Wagby(ワグビィ)』を使った、業務アプリケーション開発も手掛けている。
「『Wagby』による開発では、JavaやHTMLといったプログラミング言語の知識が不要です。設計書からWebベースのアプリケーションを自動生成されるため、ボタン一つでアプリケーションが完成します。従来の開発に比べ、プログラミング工程が省略できることで、短期間での開発が可能となります。プランナーズランドはジャスミンソフトの正規パートナーです」(六車氏)。
広い裁量はモチベーションの大きな源泉。ヒューマンスキルを備えたエンジニアへの道

フレックスタイムも定着し、産休から復帰したメンバーが時短で働いている。3分の1が女性社員で、育休明けの女性エンジニアも積極的に採用していく予定だ。

プログラマからSEにステップアップするため、ヒューマンスキルも含めてスキルアップを図りたいと考えているエンジニアにピッタリの職場といえる。
プランナーズランドは、社歴が長く、社員の平均年齢も比較的高めの安定感ある組織である。無理な拡大をせず、自分達にできる仕事を実直に続けてきた。
同社では専任の営業を置かず、エンジニアがクライアントとのやり取りを担当している。エンジニアは皆、全体を考慮して自らの判断で動く。一人ひとりが責任を担い、会社を代表してクライアントとの折衝を進める。もちろん最終的な決済と責任はマネージャが負うことが前提だ。
「情報共有を進めてバックアップが取れる体制を作り上げていますが、基本的にはエンジニアにプリセールスも含めて、全体を統括できるアカウントマネージャーを目指してもらいます。エンジニア個人に大きな裁量を与えて仕事を進めてもらうのは、会社にとっては属人化のリスクもありますが、社員に広い視野で経験を積んで、やりがいのある仕事をしてほしいという思いから、エンジニアに営業的な役割も任せています」(六車氏)。
営業といっても飛び込み営業のように、知らない会社を訪問したり、テレアポをしたりといった仕事ではない。クライアントのニーズを丁寧にヒアリングして、それを実現するためにプランナーズランドは何ができるかを提案する仕事だ。営業マンが受注した案件をエンジニアがヒアリングするのとは違い、クライアントのニーズに対し、自社のサービスで何を解決し、どんなことができるかを説明する仕事は、仕様書に沿って言われたものを作るだけの仕事よりも創造性が高い。
「営業と聞けば、苦手意識が先行するエンジニアもいるかもしれません。当社にも交渉や折衝の苦手なエンジニアが沢山いました。しかし、彼らも特定のクライアントの担当をしながら、先輩社員、時には取引先からも助けられ、説明する力を身につけてコミュニケーションを上手く取れるようになりました。クライアントとの信頼関係が構築できるとその成功体験が自信に繋がります。当社で働いて、プリセールスエンジニアの仕事の楽しさを知ったメンバーが沢山います」(六車氏)。
広い裁量を持って働くのは、社員にとって大きなモチベーションの源泉となっている。組織やプロジェクトの一つ駒ではなく、一人の人間として存在感をもって、やりがいに満ちた働き方である。営業マンから無理難題を押し付けられることもなく、エンジニアの観点でクライアントのニーズに応えることができるのだ。
フレックスタイムも定着し、産休から復帰したメンバーが時短で働いているプランナーズランド。3分の1が女性社員で、育休明けの女性エンジニアも積極的に採用していく予定だ。
もちろん、男性エンジニアのスキルアップ転職も大歓迎である。資格取得のための費用も会社負担、資格取得ができれば月額で手当てが支給される。プログラマやワーカーからSEにステップアップするため、ヒューマンスキルも含めてスキルアップを図りたいと考えているエンジニアにピッタリの職場といえる。
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今の職場での仕事のやりがいについて教えて下さい

50代前半
管理職
自分たちの提案・工夫・アイデアなどを直接お客様に伝えることができ、それによってお客様の課題が解決できたり、喜んでいただけるなどの結果を直に感じることができます。この過程で技術的なことばかりでなく、さまざまな学びもあります。
あえて、今の自社の課題をあげるとすれば何ですか?

50代前半
管理職
規模に見合わず、集団としての相乗効果が発揮できていず、ベンチャー精神とかチャレンジ精神などと表現されるような風土に欠けるように思います。
自社で活躍している人から、自社に合っている人はどんな人だと思いますか?

50代前半
管理職
コミュニケーション力があり、社内外かかわらず周囲に対する配慮ができ、さまざまなことに積極的・前向きに取り組める人。精神的にあまり大きな浮き沈みが少ない人。
これまで退職した人などから、自社に合っていない人はどんな人だと思いますか?

50代前半
管理職
自分の思うようにならないこと、よくない状況などに対し、周囲にばかり原因があるように捉え、自己を省みることがあまりできない人。
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