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ジーエフシー株式会社

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • 商社(卸売)・流通・小売り系

日本中、そして世界に美味しい「和食材」を提供する食品卸会社

上場
シェアトップクラス
グローバルに活動

企業について

JASDAQ上場企業のジーエフシー株式会社は、1972年設立の食品卸会社だ。岐阜県に本拠を置き、東京・大阪・福岡・仙台にも営業拠点を持つ。もともとは、酒のつまみなどの「珍味」を中心に扱っていたが、その後外食・業務用食品市場の伸びとともに多様な食材を取り扱うようになり、現在は「和食材」を中心として、幅広く業務用加工食品を卸しているほか、自社PB(プライベートブランド)商品の開発にも積極的に取り組んでいる。同社が取り扱う食材は、総数でなんと2万点以上にも及ぶという。

「当社は、和食材に特化した業務用加工食材卸業として、業界トップクラスの規模を誇り、昨年度は251億円を売り上げました。業績はここ数年も増加しており、安定しています」(総務部 部長代行 板東洋一氏)

同社は卸売業の中でも「元卸」と呼ばれるポジションにあり、直接的な顧客は、全国各地にある「二次卸」と呼ばれる地域毎の中・小規模の問屋や、大手外食チェーンなど。とはいえ、その食材は、最終的に全国の外食チェーン店やホテル・旅館、給食、介護施設、レストラン等で料理として提供されるわけで、間接的にではあるが、日本中の人々の胃袋を満たしていることになる。

「今後は、2020年のオリンピックの影響もあり、日本にどんどん外国人観光客が入ってくると考えられます。これまでインバウンドで潤ってきた大都市・有名都市ばかりか、地方都市やその他の町々など、大都市以外も潤うようになるでしょう。当然『食』、特に和食の需要は拡大するのではと考えています。当社の役割も大きくなるでしょう」(坂東氏)

さらにジーエフシーでは、海外への「日本食」提供にも取り組み始めている。シンガポールに子会社「Global Food Creators Singapore Pte.Ltd.」をもち、アジア諸国はもちろんのこと、まだまだ和食の提供が遅れている中近東方面、さらには欧州へと、取引先の幅を広げつつあるところだ。

「海外事業はまだ始まったばかりです。現在、人材、組織等の体制づくりを進めており、本格的に展開するベースを作っている状況ですね。外国の方が皆知っている“スシ、テンプラ”以外にも、もっと幅広い日本食を世界に知らしめたいと考えています」(板東氏)

ジーエフシーでは現在、社内の情報システム部門を強化中という。その理由を前出の板東氏に聞いてみよう。

「当社は食材卸というBtoBビジネスに特化してここまでやってきました。当然、受発注や在庫調整システムなど、それなりの社内システムは持っています。しかし、この業界はかなりIT化が遅れているのが現実です。特に地方の小規模二次卸さんなどは、大がかりなシステムに組み入れることが難しい。結局、当社の営業に電話で在庫を聞いた方が早い、というようなケースがまだまだあるんです」(板東氏)

現在同社で検討されているのが、システムを一部Web化して、取引先にも直接入力してもらうこと。Webで受注を行い、その場で在庫確認までできるようにする。それだけで、人手を介していた在庫確認が省けミスも減る。省力化・時短化は取引先にとってもプラスになるうえ、Web型にすることで、従来型のシステムを導入してもらうよりも取引先にとっては安上がりだ。

板東氏によれば、食材卸の業界には独特の風習が残っていたり、小規模商社が多数あったりという理由から、これまでなかなか「システム化」には踏み切れなかったというが、これからのビジネス環境を考えると改善は不可避であり、取引先とWin-Winになれるような「新システム」の導入に力を入れていくとのこと。

「会社としては、システムの改善や新規開発を通じてどんどん生産性を高め、生まれた力を他の成長分野へ振り向けたいと考えています」(板東氏)

さらに同社では、新たに「BtoC」ビジネスにもチャレンジしているという。その部分での開発力も必要となった。

「私たちの取り扱う『良い食材』、とりわけ和食の高級食材を、消費者に直接販売するECの準備も始めています。今年度中にはさまざまな取り組みが始まると思いますが、そのための新規プロジェクトメンバーとして、エンジニアの力が必要なんです」(板東氏)

次世代への組織作り、システム作りを進めるジーエフシーでは、エンジニアにとって大いに活躍できる場があるだろう。JASDAQ上場企業で業績も安定しているうえ、さらにチャレンジングな仕事が待つ職場は、そうそう見つからないはずだ。

今回の募集では、勤務先は岐阜県羽島郡笠松町にあるジーエフシー本社となる。「岐阜県」と聞くと、どのような印象を受けるだろうか。土地勘のない方はもちろん、多少日本の地理に詳しくても「飛騨高山」「岐阜城」くらいしか思い浮かばない、なんていう方もいるかもしれない。

「当社のある笠松町は、岐阜といっても実はかなり南の方で、愛知県のすぐ近く。とても住みやすい場所なうえ、交通の便もそれなりにいいですし、子育て環境も整っています。名古屋近辺に住んでいた方が、子育てのために新しくマンションを、なんていうときにも岐阜県に買うことが多いんですよ」

実際、名古屋市内へ出るのも電車で30~40分ほどで、名古屋都市圏と岐阜南部は、東京の都心と埼玉や千葉あたりのベッドタウンと同じような関係性といえる。

「たまに岐阜と聞いて、雪すごいんでしょう?などと言われることもあるんですが、今年本社のあたりでは一度も降っていませんし、飛騨高山のイメージとはまるで違いますから、ご安心ください(笑)」

もちろん同社では、U/Iターン希望者も大歓迎。親身になって相談に乗ってくれるので他の地方から岐阜・愛知方面への転居を検討している方もぜひ問い合わせてみてほしい。

さて、入社を検討するにあたって気になる働き方についてだが、働き方改革が世間で叫ばれている中、ジーエフシーは上場企業であることもあいまって、早くからワークライフバランスについての取り組みを行ってきた。退社時間の徹底、勤怠状況のモニタリングや残業時間管理は徹底しており、働き過ぎて体調を崩すようなことのないように注意が払われている。

「休暇についても、会社として年1回7日連続以上の休暇を取ることを推奨しています。もちろん職場毎に調整は必要ですし、3日と4日というようにわけて取得してもいい。有給休暇の消化チェックもしていますし、休暇や労働時間については、かなりしっかりしていると思いますよ」

では最後に、自身も転職者として中途入社した板東氏からメッセージをいただこう。

「ジーエフシーは、家族のような温かい雰囲気を持つ会社です。大きな組織の歯車になるのではなく、会社の成長を従業員も実感できるような会社だと思います。お互い楽しく仕事ができるような環境作りもしていますし、社内のコミュニケーションも活発です。ぜひ、自分の考えをしっかりと持って、周囲を巻き込みながら仕事ができるような方とお会いしたいと思います」

企業情報

会社名

ジーエフシー株式会社

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > システムインテグレータ・ソフトハウス

商社(卸売)・流通・小売り系 > 総合商社・専門商社

企業の特徴
上場、シェアトップクラス、グローバルに活動
資本金

1、000万円

売上(3年分)

2020326,253百万円

2021315,411百万円

2022316,704百万円

設立年月

1972年08月

代表者氏名

代表取締役社長 西村 公一

事業内容

業務用加工食品卸売業

株式公開(証券取引所)

東証スタンダード

従業員数

229人

平均年齢

41.9歳

本社住所

岐阜県羽島郡笠松町田代978-1

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