有限会社アーキテクトタイタン

有限会社アーキテクトタイタン（ARCHITECT TAITAN）は、基礎となる“建築的思考”をさまざまなデザイン分野に応用し、“本来の意味のデザイン”を行うことによって世の中を良い方向に変えていくことを目指している会社です。

会社設立は2005年1月で、本社オフィスを京都市中京区に置いています。

事業内容は、簡単にいうと「企画・デザイン会社」です。
領域は、ウェブ、印刷物、動画、建築、写真撮影、ブランド構築、販売戦略の立案と幅広く行っています。またその他にも、オンラインショップの商品データベース管理、画像データベース管理、SEOや広告施策立案など、一般的には「デザインでは無い」運用・作業にまつわる部分も積極的に引き受け、クライアント企業の商売を手助けすることをミッションとしています。

社名の「アーキテクト」は「建築家」に加えて、「ものごとを構築、設計する者」という意味です。また「タイタン」は京都弁で「炊きもの」のことを指しています。
アーキテクトタイタンは上記のような多様なメディアを横断するクリエイティブを手がけますが、いろいろな分野のプロ集団がまるで化学反応のように作用しあう、「鍋」のようなチームとなっています。アーキテクトタイタンらしい本来の意味での「デザイン（設計）」を追求することを通じて、クライアント企業の課題を整理し、新しい価値を提供し、解決へ導いています。

アーキテクトタイタンが手がける企画・デザインの領域は、Webサイト、建築デザイン、印刷物のデザイン、動画制作、写真撮影、ブランド構築、販売戦略の立案など多岐にわたります。とはいえ決して「何でも屋」ではなく、それぞれの分野における「専門家」の集団としてこだわりを持っています。

“本来の意味のデザイン”とは？
アーキテクトタイタンは「デザイン」が「世界をいい方向に変えていける」と信じています。デザインの本来の意味とは、「ある問題を解決するために思考・概念の組み立てを行い、それを様々な媒体に応じて表現すること」です。

・お客様の悩みや目の前にある課題を見出し、どのような解決策があるのか。
・新しい価値を生み出すためにはどんな「かたち」や「表現」「方法」があり得るのか。
・それらをどのようにして維持・継続・展開するのか。

これらのプロセスを、アーキテクトタイタンは「デザイン」だと捉えています。だからこそ、業務の9割以上を直請けで請け負っています。クライアントと一緒に結果にコミットしてくことができ、すべてにおいて“本来のデザイン”に根ざした考え方を貫きながら、ブランディングから運用まで、本来の目的を見失うことなく成果物をアウトプットしていきます。

2019年9月時点で、29名の社員が在籍。実際に建築設計を学び、設計に携わっている者が数名在籍していますが、建築設計の経験や知識は必須ではありません。
また産休・育休の取得実績が複数あり、100％が職場復帰しています。フルタイム→週4日勤務/扶養範囲内勤務、パートタイム→フルタイムなど、事情により柔軟な対応も可能です。社内規定に基づき副業が公式に認められており、アーキテクトタイタンで、"自分らしく"クリエイティブにこだわることができます。

福祉厚生としては、書籍購入費や外部研修費の補助（全部/一部）などの制度があります。規定により業務時間内の研修参加もOKです。また、社内勉強会や京都市内の制作会社3社による合同勉強会など、定期的に学びの場を提供しています。そのほか、プロジェクト終了後の打ち上げ費用の支援（社内規定あり）や、自転車通勤者への任意保険加入、商談や営業の際も服装が自由なこと、社内フリードリンクなどの制度もあります。社内にはキッチンもあり、簡単な料理をすることもできます。

2016年12月、アーキテクトタイタンは京都府からの認証を受け、「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証企業となっています。評価されたポイントは、
・安心して仕事とプライベート（出産、子育て、介護）を両立できる
・ゆとりのある勤務ができるよう、時間単位の有給休暇制度を導入
・自己啓発のための研修費援助
・年2回、家族ぐるみのイベントへの参加費負担
などです。これからも、社員がいきいきと活動できるよう、会社としてできることを引き続き行っていきます。

アーキテクトタイタンにフィットする人物像は、
「部分だけではなく、もっと全体を見て働きたい」
「いろいろな特技を持つ人たちと、一緒に結果を出したい」
「働く時間とプライベートのメリハリをつけ、パフォーマンスを発揮したい」
「つくるだけでなく、見守り、育てていきたい」
などの想いを持つ人材です。互いの力を集め、良いデザイン（本来のデザイン）を目指していける、そんな魅力のある職場です。