住商機電貿易株式会社

世界をフィールドに貿易事業を行っている住商機電貿易株式会社（以下SMT）。日本を代表する総合商社である住友商事株式会社への支援部隊・貿易実務部隊として、1969年に発足。住友商事と連携し、地球上のいかなる地点をもビジネスの基地として、多彩なビジネスを展開している。<br /><br />取引分野は「機電」全般。輸送機材、自動車、建設機械、重化工機、産業機械、電機、通信機器およびそれら部品の輸出入・三国間取引や機電関連のプラント輸出、海外プロジェクトと多岐に渡る。SMTの取引先・活動先は欧米先進諸国から発展途上国まで。まさに世界の架け橋となり、貿易のエキスパート集団として活躍しているのだ。

SMTで働くモチベーションとして中途採用者が評価する「やり甲斐」はまず、貿易事業に特化している点。<br /><br />取引のスケールが大きく、マーケットも全世界に及んでいるが、何よりも必ず「海外取引」に携わることができるため、海外取引に意欲を燃やす社員が高いモチベーションをキープし続けることができる。<br /><br />社員数が３００名というコンパクトな企業で幅広い活動ができるのは、住友商事グループの共有資産である国際ネットワークと情報力を背景に住友商事と一体となって世界各地のニーズに合ったビジネスを推進しているからだ。<br /><br />また、自分が携わった製品が海を越えて現地に届く喜びや、社内・社外の多くの関係者と連携しながらプロジェクトを成し遂げた達成感、クライアントから「Thank you」とのメールが届いたときの感動など、さまざまな場面において、「やり甲斐」を感じることができる。

社内のカルチャーは、風通しがよく、誰にでもチャンスが与えられているのが特徴。業務に対して真摯に取り組む社員の発言を上司は歓迎する。総合職は、貿易実務のみならず海外取引に関する広範な知識をベースにビジネスを進める必要性から、常に自己研鑽が求められている。また、SMTの一般職は貿易実務に軸足をおいた担当者として期待され、業務のレベルも高く、関係先からの評価も得ている。<br /><br />社員に求められるのは、コミュニケーション力が高く、チームプレーができること。また、貿易のエキスパートを目指し、毎日着実に努力しつづけるための情熱とチャレンジ精神をもっている人であること。<br /><br />スキル面においては、ビジネスレベルの英語力は必須。即戦力として輸出業務経験者に期待しているが、若手であれば経験の浅い人でもポテンシャルを重視、可能性は開かれている。