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株式会社BEAR-UP

  • IT/Web・通信・インターネット系
  • コンサルティング・リサーチ

元Webディレクターの代表を含め、4名体制でスタート。創業メンバーを追加募集中!

企業について

株式会社BEAR-UPは、2018年の6月に設立したばかりの企業だ。代表取締役社長を務める福田裕亮氏を含め、4名体制でスタート。エンドユーザーや広告代理店・開発会社などをクライアントとし、Web制作やアプリ開発・システム改修などを手掛けている。

福田氏は元々Web制作会社のWebディレクターとして勤務し、約5年にわたり、ECサイトのコンテンツ制作や広告キャンペーンのディレクションなどを手掛けていたとのこと。キャリアの転機は2011年頃に訪れたそうだ。
「その頃はインターネット広告のマーケットがグンと拡大してきた時期で、リスティング広告の運用案件を手掛けるケースが増えてきました。私は当時ディレクションを取りまとめる部署の部長を務めていたのですが、提案、ディレクション、制作、運用など、プロセスごとにセクションが分かれている組織体制だったせいで、できることが限られるという壁にぶち当たっていたのです」(福田氏)。

福田氏が次のステップに選んだのは、そんな組織から離れる道だった。2011年に株式会社COBWEBを設立し、前職の延長線上にあるリスティング・SNSを軸とした広告運用サービスや、Webのデザイン・コーディングをメインに、一部で音楽関連の自社コンテンツを手掛けてきた。そこからさらに株式会社BEAR-UPを設立することになるのだが、それに至る経緯を福田氏は語る。
「Web・アプリ・システム開発・運用など、受託案件の引き合いが年々増えていきました。ありがたいことなのですが、人員や時間の問題で、大きな案件を受けることができませんでした。事業を次のステージにもっていくために、大きな案件の受け皿となる開発会社を新たに設立することを決めたのです」

2018年の6月に福田氏を含め4名体制でスタートした同社は、COBWEBのつながりや福田氏の持つネットワークからのお声がけもあり、順調な滑り出しを見せている。取引先は、エンドユーザーが7割、その他が広告代理店や開発系の企業だ。エンドユーザーの業界は、スポーツ製品や音楽業界などさまざま。エンドユーザー案件は企画段階から入るケースもあり、代理店・開発会社経由の案件はWeb改修・コーディングなどの案件が多いとのこと。今のところ、大手Webマーケティング会社のように大規模案件の受け皿となる段階ではない。エンジニア集団としては、まだまだ始まったばかりのベンチャー企業である。

今後の展望を福田氏に伺ったところ、大きく二つのポイントを挙げられた。
一つ目は安定稼働である。現在同社は設立間もない段階にあり、案件を受け入れる受け皿を少しでも早く整えていきたいとのこと。そのためにも、まずはエンジニアの増員が早急の課題だ。Web開発・アプリ開発・システム改修・インフラ・DB構築運用まで、様々な分野のエンジニアを迎え入れ、柔軟な受け皿体制を築きたいとのこと。
また、それと並行してエンジニアのスキル底上げも行っていきたいという。新しい技術・知識の吸収については、現場に活きる技術の資格取得を積極的に推奨・バックアップしていくそうだ。すでに同社の援助を受けながら、講習に通っているメンバーもいる。エンジニア一人ひとりがレベルアップすれば、次のステップにいくことができる。最終的に見据えているのは、自社サービス・コンテンツなど、自分たちがワクワクできる事業・サービスで世の中から認められることである。

もう一つは、提案の強化である。現状は実装・コーディングのみの案件も多いとのことだが、今後はクライアントからの依頼に+αを提案し、企画・設計のフェーズで貢献することで、よりスケールの大きい上流案件を増やしていきたいという。クライアントの期待値を超えるサービスを提供するには、エンジニア一人ひとりの高い意識が必要である。

これらの展望を踏まえて、どのような人物像に期待しているのか?福田氏は第一に「主体的に動けるタイプ」を挙げた。同社は完成されている組織ではない。むしろ、ほぼまっさらなキャンバスのようなものと言っても過言ではない。まだ設立して半年に満たない同社は、デスク、PCなどの作業環境をはじめ、自社のホームページでさえも準備中という状況だ。ありがたいことに仕事が次々と舞い込んでいるので、社内環境のインフラづくりが後手に回っているそうだ。このような状況にあることから、 人から環境を与えられるのではなく、「自分達で環境を作っていきたい」と考えるタイプの方が、やりがいを持って取り組めるだろう。

スキルについては、何かしらの開発経験があれば、後は成長の伸びしろやポテンシャルを大切にしているとのこと。これから成長フェーズを迎えようとしている組織であるため、エンジニアと共にステップアップしていこうというスタンスだ。もちろん、経験が豊富な人には、開発チームの中心人物として組織成長の礎になってもらうことを期待している。

社長とも至近距離で、組織もコンパクト。新会社ということもあり、風通しの良さは何よりの魅力である。自分達で意見・アイデアを交換しながら、やりたいこともできるし、なりたい自分も目指せる。福田氏いわく、本人の意思を無視して、一方的に案件を任せることはないという。「こんな技術を使って仕事がしてみたい」「こんな経験がしてみたい」といった希望を聞きながら、エンジニアが高いモチベーションで取り組める案件をアサインするとのこと。また、現場が自由に遠慮なく経営側とコミュニケーションがとれるよう、余計な稟議やお伺い、ミーティングなどが生まれない風土を築きたいそうだ。

エンジニアが快適に働けるようにしたいと考える理由は、ストレスフリーで目の前の仕事に没頭し、成果物の質を高めるためである。来た仕事を確実に、なおかつクライアントの期待値を上回る形で完了させる。これは代表の福田氏が大切にしている仕事のモットーである。

「例えば、英国の会社から海外のWebサイトを日本版にローカライズする案件がありました。英国側に翻訳スタッフがいましたので、和訳は英国側に任せることもできました。しかし、英国と日本ではカルチャーもマーケットも異なるので、単純に和訳すれば良いわけではありません。日本のユーザーに合わせた見せ方・伝え方を逆に英国側にアドバイスし、結果的に非常に喜ばれました」(福田氏)。
このような逆提案を当たり前のように行うエンジニア集団を築くためにも、心身共にゆとりを持って、快適に働ける環境づくりは今後の重要なテーマの一つである。

最後に福田氏に、これから仲間になる人へのメッセージを伺った。
「会社の創業メンバーとして、一緒に事業・サービス・組織を育てていける方のジョインを歓迎しています!同じ人をたくさん作るのではなく、個性を伸ばす会社にしてきたいと思っています。なので、自分はこれが好き!これが得意!というものがあれば、ぜひお話を聞かせてほしいと思います。BEAR-UPはいま漕ぎ出した船のようなものです。私達と一緒に、未来に向かってオールを漕いでくれませんか?」

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社BEAR-UP

業界

IT/Web・通信・インターネット系 > インターネット/Webサービス・ASP

IT/Web・通信・インターネット系 > その他IT/Web・通信・インターネット系

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

資本金

300万円

設立年月

2018年06月

代表者氏名

福田 裕亮

事業内容

ソフトウェア開発
アプリ開発受託
AI関連事業
イベント・広告の企画立案
デザイン制作

株式公開(証券取引所)

従業員数

4人

本社住所

東京都渋谷区笹塚1-29-3 SS-D 403・503

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