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株式会社 フューチャースタンダードの企業情報

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株式会社 フューチャースタンダード

“早く・安く・ちょうどいい”映像解析システムを開発できる『SCORER』を提供

最先端の映像解析AIが誰でも簡単に使えるIoTプラットフォーム『SCORER』

イメージセンサーと映像解析に特化し、様々なソリューションを提供している、株式会社フューチャースタンダード。主要なサービスは、最先端の映像解析AIを誰でも簡単に使えるIoTプラットフォーム『SCORER(スコアラー)』。必要なハードやソフトをブロックのように組み合わせて、映像データの生成、クラウド上での保存、解析、解析データの分析などをワンストップでできる、“早く・安く・ちょうどいい”映像解析システムを開発できる。

『SCORER』は、クラウド映像解析ツール『SCORER Cloud』、ラズベリーパイ向けミドルウェア『SCORER for RasPi/SDK』、および映像アップロード向けLTE SIMカードの『SCORER LTE』で構成されている。

「例えば、デジタルサイネージに付けたカメラで撮影した映像を解析して、視聴した人の性別や年齢、人数を判定するといったシステムを構築する場合、電源や通信ネットワーク、映像解析・判定システムなど様々な要素技術が必要になります。通常、プロジェクトごとにスクラッチ開発するケースがほとんどですが、どんな用途の当該システムでも80%ほどは共通の要素でできています。ならば、そこをパッケージ化すれば、早く、安くつくることができる。そんな発想で『SCORER』を開発しました」と代表取締役の鳥海哲史氏は説明する。

先の例でいえば、通常数カ月・数百万円の開発期間と費用がかかるところ、1~2週間・数万~数十万円で済ませることができる。さらに同社では、あらゆるニーズに対応できるよう、ベンダーフリーの立場で、カメラなどデバイスの選定・調達からインテグレーションまで行う。

具体的な展開例としては、株式会社クレストと共同開発した、通行人の関心度を記録して店頭ディスプレイの効果を数値化するカメラ『ESASY(エサシー)』がある。これによって、以下のようなソリューションを、百貨店やアパレルショップなどに提供している。
①店舗前だけでなく、棚前やレジ前、催事場、街頭などのあらゆる場所の通行量計測
②ディスプレイやマネキン、陳列エリアやPOPなどの「見られた量(回数と秒数)」の計測
③見られた人々の年齢と性別の推定、店前を通行する人と店内のレジ前における年齢性別の比較
④POSデータの数値と、交通量や視認量などのあらゆるデータを統合し、店内の人の動きを数値化して分析

そのほか、電通・マイクロソフトとはSCORERをベースに国内初のインターラクティブ型OOH広告システムを開発し、提供。スパリゾートハワイアンズには、最新の光無線通信を活用した60台の統合防犯カメラシステムを導入した。また、東京大学とは、例えば不動産物件の「日当たり良好」とは、具体的に何時間の日照が得られるのかといったデータを測定し、妥当な価格に繋げる“ホームメジャー”を開発するなど、様々な用途開発を行っている。

256883株式会社フューチャースタンダードは、最先端の映像解析AIが誰でも簡単に使えるIoTプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」のサービス提供など、イメージセンサーと映像解析に特化し、様々なソリューションを提供している。
256892必要なハードやソフトをブロックのように組み合わせて、映像データの生成、クラウド上での保存、解析、解析データの分析などがワンストップでできる映像解析システムを開発。
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世界中のIPカメラに『SCORER』を乗せて、世界制覇を目指す!

鳥海氏は、東京大学地震研究所で大学院生として研究活動を行う傍ら、ITベンチャーでアルバイトを経験。2007~08年の頃、自分の画像にいろいろな服を合成するサービスが登場していたが、紙芝居のように平面的な服を合わせるだけのものであった。そこで鳥海氏は、服の画像を体型に合わせて立体的に曲げ、より正確に着合わせができるシステムを開発する。修了後に外資系金融機関のトレーダー職に就いたが、趣味として開発を続けていた。

「3年ほどで完成度が上がったので、2014年3月、正式に会社に副業を申請して当社を設立し、本格的に始めました」(鳥海氏)。ところが、市場調査をしたところターゲットのECやアパレル業は利幅が狭く、マーケットフィットが難しいことが判明。そこから、壁などに取り付けられる“自撮り専用カメラ”にピボットしたが、他社が台湾製の同じコンセプトの製品を安価で出し、モノづくりは難しいと実感する。そして、当時参加していたファンド主催の勉強会で、東京電力が電柱を収益化するソリューションを求めていることを知り、これを契機に映像解析に再ピボットした。

ちょうどその頃、友人であるクレスト社の社長から「店舗内の通行量を測定するモノがほしい」との要請を受けた。同社は屋外広告やサイン製作、ビジュアル・マーチャンダイジングなどのサイン&ディスプレイ事業などを手がけていて、自社のソリューションを客観的に評価するツールを求めていた。そこで鳥海氏は、ラズパイにカメラを取り付けたIoTデバイスを開発した。しかし面倒な作業に悩まされたという。「やれ電源はどう確保する、通信はどうすると、解決しなければならない問題が山のようにありました。その時、こうした問題は同種のあらゆるプロジェクトでも発生しているだろうと。そこから『SCORER』を着想したのです」(鳥海氏)。

16年1月に“Powered by SCORER”の『ESASY』をリリース、18年1月から問い合わせが急増する。「『iPhone10』の顔認証機能の登場や、総務省と経済産業省が『カメラ画像利活用ガイドブック』を公表しグレーゾーンからホワイト/ブラックが明確化したことで、ユーザーが踏み出しやすくなったことが挙げられる」と鳥海氏。今後は、『SCORER』の最重要課題であるコネクティビティを追求する構えだ。そのために、ディベロッパーがソリューションを開発するSDKのクラウドサービスとしての提供や、業界別に用途を深掘りするためのパートナープログラムの推進などに取り組む。

「世界中のIPカメラに接続することで、何億台というカメラに『SCORER』を乗せることができます。そうなれば、『SCORER』が市場を制覇したことになる。究極的には、そんな状態を目指したいですね」と鳥海氏は意気込む。

256964世界中のIPカメラに接続することで、何億台というカメラに『SCORER』を連携させ、市場を制覇したい。ベンチャーコンテスト等での受賞歴も。
260725今後は、ディベロッパーがソリューションを開発するSDKのクラウドサービスとしての提供などに取り組む
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高い能力を持つ個人を有機的に組み合わせ、高いパフォーマンスを発揮するチーム

同社は、21年1月現在、19名の社員(アルバイト3名含む)を擁する。その他、インドにオフショア開発拠点を確保している。

組織づくりのコンセプトは、高い能力を持つ個人を有機的に組み合わせ、チームとして高いパフォーマンスを発揮させること。「私は上からあれこれ指示するのではなく、後ろから見守る“サーバント・リーダー”を目指す」と鳥海氏。目指す風土は、“議論ができる”会社だ。「なあなあで済ませるのではなく、しっかり議論をたたかわせて説得、納得する風土にしていきます」(鳥海氏)。そのため、社員に求める資質は、プロアクティブで素直であること。「人に対して素直というより、理屈に対して素直であってほしい。自分が間違えていたら、きちんと正しい理屈に転換できるということです」(鳥海氏)。

また、目標と目標達成度を測る指標をリンクさせ、企業やチーム、個人が向かうべき方向ややるべきことを明確にする、目標管理手法の「OKR」(Objective and Key Result)を導入。毎週、個人やチームごとにやるべきこととやったことを共有。互いを知り、よい成果を称え合って働きがいのある風土づくりを目指す。人事評価も、その流れで合意形成していく考えだ。「個人の能力は高くとも、あくまでもチームで稼動しスター社員に依存しない体質にしていく」と鳥海氏。

同社は“AI企業”の1社と見られているが、AIを研究開発するというより、利用する会社である。シーズには目を光らせ続けるものの、技術とニーズのマトリクスにおいて、高い打率を追求していくマーケット・オリエンテッドの姿勢がある。社名も、「あるべき未来を予測し、しかるべきポジションを取る」という経営戦略から取っている。もちろん、AIのアルゴリズムを開発できる能力はあるに越したことはないが、「それよりも、AIを世の中に広めていきたいという人のほうが馴染みやすいのでは」と鳥海氏。
「C言語やリナックス、ネットワークといった基礎知識を一通り備えている方ならば、活躍しやすいかもしれません」(鳥海氏)。

あるべき未来を先取りし、それが普通になる世の中をつくる。やりがいのある仕事ができるに違いない。

25653921年1月現在、13名の社員と3名のアルバイトから構成される
256896目標と目標達成度を測る指標をリンクさせ、企業やチーム、個人が向かうべき方向ややるべきことを明確にしながら事業を進めている
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企業情報

会社名 株式会社 フューチャースタンダード
業界 IT/Web・通信・インターネット系 >  ソフトウェア/パッケージベンダ
IT/Web・通信・インターネット系 >  IoT・M2M・ロボット
IT/Web・通信・インターネット系 >  ITコンサルティング
企業の特徴
  • 上場を目指す
  • 自社サービス製品あり
  • 残業少なめ
資本金 9,990万円
設立年月 2014年03月
代表者氏名 鳥海 哲史
事業内容 弊社が開発・提供するのは、最先端のAI技術を使っての映像解析を誰でも簡単に使えるようにした、IoTプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」。「SCORER」は必要なハード(カメラ)やソフト(AIアルゴリズム)をレゴブロックのように組み合わせ、映像データの生成、クラウド上での保存・解析、解析データの分析等をワンストップで提供する、映像解析システムです。

弊社の特徴は、AIそのものの開発、あるいはAIを使ってのシステム開発を自社では行わず、周辺環境整備あるいはその組み合わせといった意味でのプラットフォーム開発にフォーカスしている点です。将来的には、映像解析分野におけるAWSのようなプラットフォーマーを目指しています。

昨年の4月以降、この「SCORER」を応用したコロナ対策プロダクト「AI検温パスポート」や「AI手洗いレコーダー」等が様々なTV・新聞等のメディアで取り上げられ、弊社CEOの鳥海が昨年10月にはテレビ朝日の「週刊ニュースリーダー」に、また同12月にはテレビ東京の「TOKYO STARTUP DEGAWA」にも出演させていただきました!
株式公開(証券取引所) 非上場
主要株主 経営陣・エンジェル投資家
インキュベイトファンド
スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン
YJキャピタル
TIS株式会社
テックアクセルベンチャーズ
AGキャピタル
プライマル・キャピタル
東洋通信工業株式会社
東京理科大学関連ファンドほか
従業員数 16人
平均年齢 37.6歳
本社所在地 東京都文京区本郷3-15-2 本郷二村ビル5階
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株式会社 フューチャースタンダード資本金9,990万円設立年月日2014年03月従業員数16人

“早く・安く・ちょうどいい”映像解析システムを開発できる『SCORER』を提供

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