住環境を支える産業の持続的発展に、ITの力で貢献していく
アーキベースは「情報・技術を提供し、住環境の持続的発展に貢献する」をミッションとし、2017年10月に事業開始しました。
【”住環境”という事業領域】
私たちは、「建設物を中心とした、人々の生活を形成する住環境」を事業領域としています。そして、" 住環境 " を「不動産開発」・「建設」・「資材」・「不動産サービス」・「不動産流通」・「解体」という建設物を中心とした生活環境のライフサイクルに関わる産業領域で捉えています。
【住環境の領域における課題】
「人口減少による日本全体の変化」・「担い手確保の必要性」など、住環境をとりまく状況は変化の時期を迎えています。
当領域の産業構造として、中小事業体が多く、重層下請構造により複雑性が高いこと、及び専門性が高度かつ多様であることから、情報の非対称性が発生しやすくなっています。
さらに、現状でも従事者の人手が不足しているにも関わらず、高齢化の進行のために、今後もより一層の人手不足が想定されます。このことから、各機能や業務の生産性を向上させるための効率化ニーズが強くなっていきます。
【どのような価値を提供していくか】
住環境をとりまく変化、及び産業構造の複雑性から発生する膨大な事業機会に対して、情報提供サービス、及び技術による効率化サービスを提供していきます。
情報提供サービスや効率化サービスを提供することで、住環境をとりまく変化や産業構造の複雑性により発生する「情報の非対称性」及び「効率化ニーズ」を解消していきます。
これらの事業を通して、住環境の持続的な発展に貢献していきます。
情報提供サービスや効率化サービスを提供。さらに新規事業開発にも注力
アーキベースは現在、メインサービスとして人材紹介サービスを運営しています。建設・設備技術者に特化しており、業界への深い知見をもとにした、技術者と求人企業の質の高いマッチングを強みとしています。
また、人材紹介サービスが事業検証フェーズから拡大フェーズへと入ったことから、次の新規事業の立ち上げを進めています。
アーキベースには現時点で約10の事業案があり、戦略策定や事業検証の実行など新規事業立ち上げを初期段階から担うことができる環境があります。事業仮説の立案・オペレーションを通したマーケット検証・ビジネスプロセスの構築・数値分析を伴うオペレーション改善などを通して、再現性高くビジネスを作り上げ、グロースさせていく方法を身につけることができます。
48兆円規模の巨大市場に、ITビジネスの経験豊富なメンバーで挑む
アーキベースのメンバーは多様なバックグラウンドを有しています。ベンチャーキャピタル出身のCEOや、大手IT企業出身でビジネスモデル特許の専門知識をもつ創業メンバー、ITベンチャー企業出身のエンジニアとWEBマーケターなど、様々な領域で経験豊富なメンバーが、日々議論を重ねています。
私たちは、住環境を支える産業で発生していく数々の課題を膨大な事業機会と捉え、ITの力を用いてそれらの課題を解決する事業を開発していくことによって、住環境の持続的な発展に貢献していきます。