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株式会社セントラルユニ

  • 製造・メーカー系

手術室設計・施工&医療機器供給のトップシェア企業!ITテクノロジーで次世代の病院づくりを

シェアトップクラス

企業について

株式会社セントラルユニは、医療ガス供給設備、手術室・集中治療室・一般病室等の設計・施工、関連機器の製造販売で業界トップシェアを誇る企業だ。近年では、「大切ないのちを守る、環境づくりのお手伝い」をミッションとして掲げ、IT技術を駆使した新しい切り口でのビジネス展開を進めている。

1951年の創業以来守り続ける「人間尊重・価値創造型企業」という経営理念はそのままに、同社は今、第三創業期ともいえる変革のさなかにいる。同社のユーザーであるドクターやナースなど医療従事者の課題解決へ向けて、そしてその先にある患者様の幸せのための大きな変革だ。同社は、テクノロジーの力でミッションを実現する仲間を求めている。

北九州市でガス溶断機の鉄鋼関連企業としてスタートした株式会社セントラルユニは、その後自社製品づくりに取り組み、同分野でトップメーカーとなるまでの成長を果たした。
しかし、そこであゆみを止めることはなかった。

1966年以降新たな分野である医療機器事業へ参入し、第二創業期とも呼べるフェーズへ突入していったのだ。そうは言っても、まったくのゼロからの挑戦ではない。培ってきた工業ガス制御技術を活かして、医療ガス供給システムを開発したのだ。持っている技術を磨き上げ、ユーザーが必要とする製品を提供していこうというメーカーとしての矜持だ。ここから、さらに同社の勢いは増していく。医療事業部において、全国ネットのフランチャイズシステムを採用し、医療事業を積極的に拡大していったのだ。

時を経て同社は、新たな価値を創造するべく事業の再定義を行った。導き出したのは、メーカーとして「モノ」を提供するだけにとどまらない「コト」づくりデザインという新たな道標だった。医療現場で働く人々とのまったく新しいコミュニケーション手段を、ITテクノロジーを駆使して生み出していく「デジタライゼーション」という、大きな変革だ。同社はデジタライゼーションを自社のビジネスのみならず、業界全体に変革を起こすための中心的な戦略と位置付けている。

同社の「デジタライゼーション」への具体的な取り組みや思いとは、一体どのようなものか?
同社のICT拠点である mashup studio で、代表取締役社長・増田 順氏に話を聞いた。

「当社は、病院向けの医療設備・機器を提供するという"超B to B企業"です。業界での長い歴史と7割以上という圧倒的なシェアを持っていますが、2010年頃に、我々のミッションは何か?ユーザーは誰なのか?自分たちのバリューは何なのか?というビジネスの本質見直しを改めて行いました」(増田氏)

それまでの手術室や集中治療室は、設計事務所とゼネコンの主導で画一的に作られてきた。言うなれば、マンションに設置する規格化されたユニットバスのようなイメージで、手術室や集中治療室を実際に使うドクターやナースの声がデザインや仕様に反映されることは無いに等しかった。

「ドクターやナースは環境順応性が高く、限られた空間や与えられた場で一定のパフォーマンスを上げられる人達です。そのため、環境をそのまま受け入れていたり、諦めていたり、場合によっては声を上げること自体思いつきもしないというのが実情でした。しかし、実際は改善の余地がおおいにあり、ユーザーであるドクターやナースが声を上げることによって、いのちを守る環境を変えていける。それを気づかせたかったのです」(増田氏)

そこで、同社が取り組んだのが、高精度3DやVRなどのテクノロジーを駆使したイメージの共有だ。医療環境を作る側と使う側がシミュレーションやバーチャル画像などリアルな"見える化"によって、具体的なイメージと体験を共有する。そうすることで医療環境での悩みや課題に気づき、解決への道筋を導き出していく。それが、同社の「デジタライゼーション」の捉え方なのだ。

「デザインや施工分野はもちろんのこと、病院とのオンラインツールの導入など、コミュニケーションに関わる部分まで企画しています。”モノ”だけではない、病院づくりの包括的ソリューションやサービス、プロセスという”コト”をデザインして提供します」(増田氏)

こうして、業界トップである同社が新たな取り組みを開始したことで、ユーザーが動き、その動きに引かれて業界全体が動いていった。同社が大きな変革を主導しているのだ。

増田氏は、同社の強みは何よりも「人」だと言う。新たなチャレンジを恐れず、どうすれば実現出来るのかをとことん考える。そんな社員たちによって、同社は進化し続けてきた。医療設備・機器業界を牽引する同社にあって、デジタライゼーションは非常に重要な戦略だ。このタイミングで参画する人材には、プロジェクトの中核となりハンドリングしていくことが期待される。

「面白い人がいいです!ITの進化に好奇心を持っていて、テクノロジーに対して柔軟性のある人がいいですね」(遠矢氏)

未来に対して明るい希望を持って欲しい、そのためには気持ち的な余裕と遊び心が必要だと、遠矢氏は言う。それを「面白い人」と表現している。代表の増田氏は「入社時点で医療知識は必要ありませんが、"命を守る"ことに対しては興味を持っていて欲しい」と、付け加えた。ITテクノロジーをゲームやエンタテインメントではなく、命を守ることに使う。そんな仕事に、誇りを持って取り組んでもらいたいと望んでいる。

企業理念の「人間尊重」は、採用過程や社風にも色濃く反映されている。新卒採用においては多くの社員が選考に関わり、とことん話し合って互いの理解を深めていく。最終面接は、一泊二日の泊りがけで行うというから驚きだ。中途採用においてはもう少し簡略化するとのことだが、ざっくばらんに話し合うことで互いを理解しようという面接スタイルは変わらない。

「人」を中心に据える企業ゆえに、入社間もない社員でも臆することなく発言できる開放的な雰囲気を大切にする。上司は部下を押さえつけることはせず、伸び伸びと個性を発揮できるよう気を配っている。
「プライベートの話もガンガン突っ込んで聞きますし、ちょっと顔色が優れないと思ったら皆どんどん声をかける。ビジネスライクとは真逆の暑苦しい会社です」と、増田氏は笑う。

「いのちを守る環境づくりを、国内だけではなくグローバルで展開していきます。セントラルユニとユーザーの距離をITテクノロジーによって心理的にも物理的にも縮めていくアプローチを一緒にやっていきましょう!」と、増田氏は力強く語った。いのちを守るプラットフォーマーになる。それが同社の目指す姿だ。
デジタライゼーションによって、業界のパラダイムシフトは目前に迫っている。

社員の声

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企業情報

会社名

株式会社セントラルユニ

業界

製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器

企業の特徴
シェアトップクラス
資本金

90百万円

売上(3年分)

2019314405百万円

2018313857百万円

2017315838百万円

設立年月

1951年09月

代表者氏名

代表取締役社長 増田 順

事業内容

医療ガス供給システム
手術室モジュラーシステム
ICU,CCU用ウォールケアシステム
病室用ウォールケアシステム
物品管理システム
ディスインフェクターシリーズ
フードサービスシステム
サインシステム

株式公開(証券取引所)

非上場

従業員数

221人

本社住所

東京都千代田区西神田二丁目3番16号

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