リモート可 / 自社サービスのサーバーサイドエンジニア募集
株式会社 クオカード 新規サービス立ち上げのため、スタートアップのような組織を作りました
ギフト営業部ギフト第二課
アシスタントマネージャー
副島 沙織氏(2008年4月入社)
若いうちから責任ある仕事に挑戦したいとクオカードに入社。その希望は実現しているという。
お客様から期待されている商品の営業に携わるのは楽しい
現在は、QUOカードを取り扱う窓口販売店を開拓するほか、デジタル版QUOカードのリリースに向けて、クレジットカードなどのポイントの交換対象に加えてもらえるよう、金融業界を中心に交渉しています。そのため日々、法人のお客様を回っているのですが、想像していた以上にデジタル版QUOカードへの期待感がひしひしと伝わってくることに驚きと喜びを感じています。デジタル版になることで配送の手間や配送料が軽減される点や、より多くの方が気軽に利用できるようになる分、販促効果が高まりそうな点など、さまざまな理由から強い関心を示してくださるお客様が少なくないのです。やはり、「多くの人から必要としてもらえるもの」を扱えるのは嬉しいものですし、その期待を超えるものを提供したいという思いが日に日に強くなっています。サービスを構築するのは、デジタルイノベーションラボのメンバーが中心ですが、営業としてできるところで協力していきたい――そう思わせる可能性を感じています。
デジタルイノベーションラボ エンジニア
新しい技術を積極的に取り入れる、エンジニアにとって働きやすい環境です
−現在の仕事内容について
主にサーバーサイドの実装を行っております。
具体的には、サーバーサイドKotlinやGolangでの実装やインフラ(AWS)の検討・構築です。実は入社前はサーバーサイドKotlinもGolangもAWSも経験はありませんでした。前々から興味はあったのですが、携われる機会がなかなかありませんでした。転職活動中もどの企業からもAWSやAzure、GCPの経験を問われ、インフラエンジニアとして活躍するにはクラウドスキルが必要なことも認識しておりました。そんな未経験の私にもクオカードはチャレンジさせてくれたため、一から勉強し、進めている状況です。
−1日の流れ
朝は6時に起床し、9時頃に出社しています。朝集中して一気に業務を進め、13時過ぎに他チームのメンバーとランチに行きます。帰りはいつも17:30頃に会社を出てます。
デジタルイノベーションラボのエンジニアは10〜11時頃に出社するメンバーが多いのですが、私は朝のほうが捗るため、早めに出社し早めに帰宅するようにしています。フレックスだと、その人に合ったスタイルで勤務できるのは嬉しいですね。
−クオカードのイメージについて
入社前のイメージは、「QUOカード」の発行をしている会社。プリペイドカードの「QUOカード」1本で事業が成り立っており、何か新しいことに取り組んでいるイメージは全くありませんでした。
入社前にはなりますが、最初にクオカードに対してイメージが大きく変わったのは、前の質問でも述べたデジタルイノベーションラボのLPがきっかけです。それなりに認知もありすでに企業のキャンペーンでもよく利用されているあの「QUOカード」があえて新しくデジタル化に挑戦している点は驚きもあり、大変興味深かったです。
−今の仕事の魅力や、やりがいについて
世にないまったく新しいサービスの開発に携われることです。その開発の工程に自分の意見が取り入れられてると思うとわくわくしますね。
クオカードは社名、商品名ともにすでに知名度があるため、そのブランドを背負って新しいサービスの開発を行うのはとても責任を感じます。それと同時に、この新しいサービスを機にさらに多くの人に認知いただき、利用してもらえるきっかけとなればと思っています。まずは現行の「QUOカード」と同じくらい世に流通するサービス開発を目指しています。
またもうひとつの魅力は働いている環境です。現在は少人数のチームですが、皆同じ目標に向け、自身のレベルアップを図っています。「Spring Fest」や、2月開催予定の「DroidKaigi」、3月開催予定の「try!Swift」(「DroidKaigi」と「try!Swift」においては、クオカードはスポンサーになってます)など各々が頻繁に勉強会に参加し情報を共有し高めあっています。そんな意識の高いメンバーがいるチームの中で働けることは大きな魅力と感じています。
−デジタルイノベーションラボに合う人は?
スピード感重視なので、チームで協力し話し合いながらも物事の判断を素早くできる人は向いていると思います。
またラボの制度として欲しい書籍は基本的にすぐに購入が可能(slackに欲しい書籍のURLを貼り付けるだけでOK)であり、希望を出せば他のチームへの移動もできるため、スキルアップを目指す人や新しいことを学びたい人にはうってつけの環境です。メンバーも知識が豊富な方が多いため、通常業務時間だけでなくランチでの些細な会話の中でも勉強になることは多いです。私個人的にはインフラ(AWS)をもっと勉強していきたいので、インフラ(AWS)にも詳しい人、もしくは知識を身につけていきたいと考えている人にぜひ入っていただきたいです。
デジタルイノベーションラボ エンジニア
理想の条件に合致した会社がクオカードでした
−前職について
新卒から13年間、約100人規模のSIerでSE・PG職に就いていました。半年から数年単位で客先に常駐していることがほとんどで、若手の頃はガラケーや車載器などへの組み込みソフトの実装やテストが中心でした。直近はスマホアプリの仕事が増え、Androidアプリの開発であったり、新規事業にあたり開発ベンダーコントロールも任されていました。
−入社したきっかけについて
前職の仕事に大きな不満はありませんでしたし、13年も同じ会社にいたので、転職には慎重でした。ただ、第3子が生まれるタイミングだったので、もっと条件の良い会社を探してみようと、思い切って転職活動をはじめました。
転職先を決める条件として、
① 現職より給与が高いこと
② 自社の商品・サービス作りにじっくりと取り組めること
③ これまでとは違った客先常駐ではない働き方ができること
上記3点を軸に各社に丁寧に話を聞き、これらすべての条件で自分の理想と合致したのがクオカードでした。
前職ではその時々で変わる常駐先の就業環境によって帰宅時間が遅くなることもあり、家族と過ごす時間が限られてしまうこともありました。クオカードはフレックスやリモート制度があるので、第3子の産前産後はなるべく家庭で過ごす時間を多く持ちたいと考えていたので、働き方を選べることが魅力でした。
加えて、やりたかった自社商品の開発に携われることも大きなポイントです。正直クオカードからスカウトメールがきたときは、現行の「QUOカード」から自分の求めている仕事を想像できませんでしたが、実際に話を聞いて、全く新しいサービス開発に取り掛かっているという話に大きな可能性を感じ、入社を決めました。
−現在の仕事内容について
入社直後は、現在開発しているサービスの仕様決めがメインで、多々ある要望のうち、限られたリソース・期間内で実現可能な仕様案を策定していました。
いま現在は仕様を元にAndroidのアプリ開発を行っています。具体的には、開発タスクのスケジュール調整や大まかな実装方針は私が決め、実装方針を決める役割です。
−1日の流れ
基本、午前中は自宅で作業しています。朝は子供と一緒に朝食を済ませて仕事に取り掛かり、途中、幼稚園のバスの送迎に合わせて子供を送り出します。
午後出社する日は11時頃家を出て13時頃に出社し、お弁当を食べてから仕事に入ります。
終日リモートの日は簡単な昼食を準備し、タイミングが合えば妻と一緒に食べます。その後は、3子の沐浴を行ったりします。
その後は仕事を再開し、途中で幼稚園のバスの迎えを挟みつつ、17時頃まで仕事をします。
夜は家族で夕食を取り、子供のお風呂や寝かしつけを終えてから、残っている仕事やコードレビューを実施し、24時頃就寝します。
リモート制度があるおかげで仕事をしながら家族との時間もしっかり取れます。おそらくメンバー1、制度を活用していると思います。
−今の仕事の魅力や、やりがいについて
前職はお客様からの受注作業だったので決定権はお客様にありましたが、自社サービスの開発に関する決定権は自分達にあります。「自分が作った商品・サービスです」と家族に胸を張って言えるものづくりをしたいという想いがあったため、念願かなっての自社サービス開発は、やりがいしか無いです。
開発に必要であればすぐに取り入れ、反対に不要なものは見直されていくなど、フットワークが軽い開発チームです。社内の確認・調整等で時間がかかり、なかなか意見が通らない組織も多いと聞きますが、デジタルイノベーションラボでそれはご法度です。いろいろ試しながら最短で最適化していく事が第一優先されるチームはエンジニアにとっては最高です。
肩を並べるエンジニアもレベルが高く、みな頻繁に勉強会に参加して、新しい技術・設計手法をキャッチアップしているので、それだけで刺激になりますし、おいていかれないように自分も努力を重ねています。
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- 平日