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ビーエイチエヌ株式会社

  • 製造・メーカー系

安心安全な品質へのこだわりと、需要を開拓する「需拓加工」でグローバル展開する企業

自社サービス製品あり

企業について

ビーエイチエヌ株式会社(BHN Co.,Ltd.)は、医薬品や化粧品、食品添加物、栄養補助食品の製造・販売を行う会社だ。設立は1999年11月で、東京・神田錦町に本社オフィスを置くほか、大阪に営業所、兵庫県たつの市に生産開発センターを配置している。また、拡大を続ける中国やASEAN地域への拠点として、タイ・バンコク近郊にISO、GMP、ハラル(HALAL)認定の製造・販売拠点を展開している。

商品の企画から処方、原料調達、品質管理、アフターフォローに至るまで、健康食品や化粧品の開発をトータルにサポートするビーエイチエヌ。原料メーカーとして研究開発を行うとともに、原料供給から加工・包装までワンストップで供給できる体制を構築。栄養補助食品のOEM受託としてはISO9000認証と健康食品GMPの適合認定を取得し、現在は食品安全システム認証「FSSC22000」を目指した対応も進められている。

ビーエイチエヌが持つ優位性は、とかく「難しい」「分かりにくい」というイメージがつきまとう健康・美容のOEM業界において、市場調査や原料調達、生産、エビデンスの提供までトータルにサポートしていることにある。顧客企業の“頼れるパートナー”として、ロングランとなり得る強い商品づくりに技術とノウハウを発揮。市場調査では市場の"需要"を"開拓"する「需拓加工」をモットーに、顧客の立場に立った最適な企画を提案する。生産段階では販路や品揃えに合わせて製品形状(剤形)や処方を提案・試作し、規格成分が安定であるかも徹底して確認。新たな処方の場合には、経日的な安定性を必ず評価する。

安心・安全な商品へのこだわりも、ビーエイチエヌの特徴だ。製品に使用する原料は、有効素材から賦形剤に至るまで、法令適合性、残留農薬試験の実施状況、構成原材料など、すべてにわたり調査を実施。協力工場による柔軟な生産体制と品質チェック体制も強みとし、独自のネットワークを活かして形状・処方・ロットごとに最適な生産工場を選定し、自社スタッフの入念な管理のもとに生産を行う。これらの製品は、「つくって終わり」ではない。市場でシェアを獲得できる強い商品に育成するべく、臨床試験によるエビデンスの提供、活用アドバイス、また、各種法改正による商品やパッケージのメンテナンス、マーケティングについても、ビーエイチエヌが責任をもってアドバイスする。

消費者の健康志向や高齢化の進展で、ますます注目を集める「健康食品」。一方で、「健康食品」に法律上の定義はなく、市場には「健康に良い」とされるさまざまな「健康食品」が流通している。その中で徐々に機能性表示の制度も進んできており、現在は「特定保健用食品(トクホ)」(1991年スタート)、「栄養機能食品制度」(2001年スタート)、「機能性表示食品制度」(2015年スタート)の3つが、効果や機能の表示が可能として公的に認められている。

3つ目の「機能性表示食品」は、科学的根拠をもとに企業の責任で機能性が実証された食品として、商品パッケージに機能性を表示する際には消費者庁に届け出なければならない。ビーエイチエヌの関連会社は、機能性表示食品3品目(ゴールドバランすイチョウ葉、キオクル、思言力)において、既に消費者庁に受理されている。

また、健康食品業界初となる「マルチPTP包装」と呼ばれる技術を開発したのもビーエイチエヌだ。異なる形状の製剤を同一のシートで包装するこの技術は、製剤同士の接触による品質の劣化を防ぐだけでなく、これまで配合できなかった素材をワンパッケージにして商品化したり、より高い機能性を持たせた商品化を可能とした。例えば1つの錠剤シートに「朝用・夜用」、「活力用・休息用」、「ビタミン・ミネラル」などを混合することができ、7日分を1シートとすることで1週間分の服用をわかりやすく設計できるようになった。これは商品の販売側だけでなく、消費者にとってもメリットが大きい画期的な技術だ。

さらに、ゼリーやドリンクを充填可能な、エコで低コストな新型包装容器「Tパウチ」の開発にも成功。「Tパウチ」はキャップやラベル、シールなどはなく、フィルムのみでつくられていて、飲み終わった後は可燃ゴミとして捨てることができる。手のひらに収まる飲みきりサイズのため、スポーツアスリートにも好評だ。

今後の展開予定としては、独自原料のさらなる開発と提案強化、通販事業の強化、海外に対応した認証の取得などを進めていく方針だ。ただでさえ需要が伸びている医薬品・健康食品分野においてグローバルな展開も行っているため、将来性は抜群といえる。また、WebやITを扱う専門部署の拡充も進めていく。

2018年4月1日時点の従業員数は92名(うちパート・契約社員37名)で、東京本社には22名が在籍している(男性11名、女性11名)。この時点で女性の役職者はいないが、サプリメントを取扱っている会社ということもあり、健康を意識しつつバリバリ活躍している女性社員もいる。女性が比率的多く、結婚・出産・育児を経てもキャリアを継続したいという女性も多いため、産休・育休の取得実績も多い。2018年4月時点では、産休・育休取得後に時短勤務で仕事をしている女性が、会社全体で4名いる。

組織体制は、管理部門、素材開発部門、原料営業部門、国内受託営業部門、海外営業部門、Web&IT部門の6部門で構成され、今回の採用ではWeb&IT部門への配属となる。この部門の月平均の残業時間は10時間程度で、1日平均でみると30分以下。ちなみにビーエイチエヌでは3年タームで新卒採用を行っており、東京本社には6名の新卒者が在籍して第一線で活躍している。中途採用は常時行われているわけではないため、興味があれば早めのアプローチをおススメする。

社内行事としては、グループ会社全員がひとつの場所に毎年集まり、社員総会を開催する。関西・九州にも工場や関連会社があるため主催者や場所はその都度変わり、直近3年間では大阪、京都、鹿児島で開催された。社員総会の内容は、当期の実績や今後の経営方針の発表、パネルディスカッション、講演会などで、これらに真剣に取り組んだあとは、宴会やアトラクション、観光などが行われる。そのほか、拠点ごとに花見や年末の打ち上げなどがあり、ほぼ全員が参加している。

(※現在では、新型コロナウィルス感染防止の観点から、東京本社では出勤日を減らし、在宅での勤務を実施している。)

ビーエイチエヌは、「3ST」という言葉を企業理念に掲げる。これは、Safety(安全)、Stability(安定)、Satisfaction(安心)、Trust(信頼)の頭文字からとられた言葉で、この「3ST」をポリシーに「食」分野において健康を提供していくことはもちろん、物事を楽しみながら「ああしてみたい、こうしてみたい」という思いをカタチにできる風土がある。年齢や性別、学歴を問わずエントリーできるため、チャレンジしてみる価値のある会社だ。

企業情報

会社名

ビーエイチエヌ株式会社

業界

製造・メーカー系 > 医薬品・医療機器

製造・メーカー系 > 化粧品・アパレル

製造・メーカー系 > 食料品・日用品・雑貨・文具

企業の特徴
自社サービス製品あり
資本金

8,000万円

設立年月

1999年11月

代表者氏名

代表取締役 石原 健夫

事業内容

医薬品・化粧品・食品添加物・栄養補助食品の製造・販売

株式公開(証券取引所)

非上場

主要取引先

協和発酵バイオ株式会社、金剛薬品株式会社、凸版印刷株式会社、DKSHジャパン株式会社、株式会社ピーエムシーコーポレーション、丸善薬品産業株式会社 (順不同)

従業員数

92人

本社住所

東京都千代田区神田錦町1-16 いちご神田錦町ビル6F

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