市場価値が高い35歳を目指そう!”上流工程”にチャレンジできる環境で目指せキャリアアップ!
転職を目指すエンジニア。その理由はさまざまだろう。しかし、一つだけ言えることがある。誰しもがキャリアアップを志して会社を移ろうとしている。もちろん、今の職場に不満があって辞めたいとネガティブな理由で転職を考えているエンジニアもいるだろう。そんな人にも、ぜひキャリアアップを意識した転職をしてほしいと語るのが、株式会社USDの代表取締役・上原正士氏だ。
「IT業界では“プログラマ35歳限界説”などという話も囁かれていますが、要件定義や設計などの上流工程の仕事ができないと、35歳を過ぎてからエンジニアとして食べていく道は狭まります。しかし、慢性的に人手不足のIT業界。案件だけは豊富にあり、上流工程を経験しなくても仕事はあります。それが、落とし穴。指示書がなければ動けないエンジニアになってしまい、エンジニアとしての価値をそれ以上高められなくなってしまいます」
2004年に設立された株式会社USDは、ソニーでエンジニアをしていた上原代表が持つ高い技術力と人的ネットワークを背景に、直請け案件が大半を占めるシステム開発会社。直請けだから上流工程の仕事が豊富で、エンジニアとしてスキルアップを目指せる環境がある。
「仕事が忙しく、毎日最終電車で帰るエンジニアは、自らのキャリアパスを意識せずに日々が流れ、気が付けば“人生の最終電車”に乗り遅れてしまいます。そうならないために、システム開発の現場でプロジェクトを任せられるようなSEやPMへのステップアップが必要なんです。ところが、SESで案件を回している2次請け・3次請けの開発会社には、下流工程の仕事が集まりがち。しかも、たくさんの案件をこなさないと利益が出ないため、少し背伸びした案件にチャレンジする余裕がありません。当社には、下流工程から上流工程へ、エンジニアがキャリアアップする環境がしっかりと整っています」(上原氏)
上流工程を目指すといっても、その道は容易ではない。上流工程の仕事に携われる環境にないからエンジニアがステップアップできないのも事実だが、たとえ環境があったとしても上流工程の仕事をしっかりとこなせないから上を目指せないケースも少なくないと上原氏は語る。
「当社では、上流工程にチャレンジできます。しかし、それは同時に戦いを意味します。楽に価値のあるエンジニアにはなれません。当社で働くエンジニアはみんな厳しい試練を乗り越えたからこそ、クライアントから信頼されるエンジニアになれたんです」(上原氏)