株式会社文藝春秋 - 歴史は古いけれど、時代に合わせて常に新しいことにチャレンジする企業
「文藝春秋」「オール讀物」「文學界」「週刊文春」「別冊文藝春秋」「CREA」「CREA Traveller」「Sports Graphic Number」「Number PLUS」「Number Do」の発行、 単行本、文庫、新書、全集の刊行、電子書籍事業 など
■ミッション - サブスクリプションサービスのマーケティング担当者として、定性/定量的な調査を行いながら会員数の拡大を中心としたプロダクトのグロースを継続的に牽引いただきます。 - 会社の基盤を固めていくフェーズにあり、「マーケター」の責務そのものが現時点では明確に定義できていません。そうしたフェーズの中で、会社全体を巻き込んでゼロイチで会社の文化や秩序を共に創り上げることを楽しめる方を歓迎します。 ■期待する役割 - 文藝春秋本体と協働しながらのマーケティング推進 現状は編集部がSNSなどで模索しながらマーケティング活動を進めている状態です。 明確な[型]がないため、それらの落とし込みや秩序を形成するとともに中長期の戦略を描いていくことを期待しています。そのため、与えられた目標を遂行するのではなく、自ら目標・仕事を作り推進していくことが求められます。 - 将来的なマーケティング組織の組成 ご入社時はプレイングマネージャーとしてご活躍頂く想定ですが、将来的にはマーケティング組織の組成などマネジメントにも携わっていただくことを期待しています。 ■業務内容 ★新規顧客の獲得〜既存会員の顧客管理、サブスクリプションサービスの成長を継続的に牽引すること - 新規会員獲得や既存会員退会抑止の施策立案・実行 - キャンペーン施策の立案・実行 - プライシング施策の立案・実行 - 市場分析・企画立案・ロードマップの作成、提案 - 市場調査、競合調査、情報整理/資料化など - KPI設計・実行 - 課題を特定し、各種施策のPDCAを回せている状態 - Google Analyticsや3rd Party製のマーケティングツール(Piano.io)を用いた定量分析およびレポーティング - Google Formsを用いたアンケート調査・ユーザーインタビュー - そこから得た知見や実績を全社に還元していくこと - 既存の手法にとらわれず、新たな手法や思想を取り入れるなどサービス成長のためにベストプラクティスを構築する - 協調を促しながら、チーム全員で共通目的を持ち推進していく事 - 各チャネルの定量・定性分析
募集背景
文藝春秋では、新たな可能性を求め2021年『週刊文春 電子版』、2022年『文藝春秋 電子版』、2023年『NumberPREMIER』と立て続けにサブスクリプションサービスを開始しました。 サブスクリプションサービスは新規顧客獲得から継続的な顧客管理まで、ユーザーと向き合った施策検討が重要な課題となります。トライ&エラーを繰り返しながら、マーケットにフィットさせていくための[型]を確立し、ナレッジとして社内に浸透させていきたいと考えています。 それに伴い、このサブスクリプションサービスのマーケティング領域を牽引し、サービスをともに成長させていっていただくメンバーを募集します。
配属部署
株式会社文藝春秋100%出資の合同会社「Bunshun Tech ZERO」に籍を置きつつ、 デジタル・ビジネス部または文藝春秋ビジネス部に所属していただくこととなります。
概要
【Bunshun Tech ZEROとは】 Bunshun Tech ZEROは、株式会社文藝春秋100%出資の合同会社です。 文春オンラインが、日本最大のウェブメディアとなり、コロナ禍においてデジタル市場(電子書籍・雑誌含め)の市場は急拡大しています。 それなのに、なぜか出版業はデジタルという世界を活用しきれていない、もっとデジタルを活用することで世の中にあるエンターテイメントに変革をもたらせるのではないか? そんな強い想いから「デジタルにZEROからストーリーを作る」をミッションとしたテクノロジー特化型の新会社を設立しました。 文春オンラインは、あえて技術者を内部に抱えることにより、世の中に影響を与えられる一つのデジタルコンテンツとして成功しました。編集部と技術者が一体になり、テクノロジーを適切に使いこなしたことが成功要因であり、このことから内部に技術者を抱えることは重要だと考えます。 Bunshun Tech ZEROでは、創業100年という歴史ある出版社「文藝春秋」が“紙”で培ってきた、コンテンツ製作ノウハウをデジタル領域に活かすことで、世界中の人に新たなエンターテイメントを提供していきます。
この仕事で得られるもの
■やりがい/面白み/得られる経験 - 社会的に大きな知名度を持つ雑誌・メディアでもある「週刊文春」「文藝春秋」「Number」が持つコンテンツ資産を利活用しながら世の中にインパクトを与える企画を検討いただけます。 - Bunshun Tech ZEROとしては会社の基盤を固めていくフェーズにあり、大きな裁量を持って組織構築にも臨めます。不確実性の高い中で、自らが先駆者となり周囲を巻き込みながら実績を作っていくという大きな裁量と経験値を得る事が出来ます。 文藝春秋という会社は規模以上に、社会への影響力を持つと信じています。 世間の声を発信する一端を担うコンテンツホルダーとして世間に対してインパクトを与え、その反応がダイレクトに感じられること、それが私たちの強みであり、仕事をする上での面白みでもあります。
勤務地
【勤務地詳細】 〒102-8008 東京都千代田区紀尾井町3-23 ※リモートワーク可 ・関東近郊在住(公共の交通機関で2時間以内の通勤が可能な場合に限る) ・管理職者または管理職候補者の方は物理出社要請あり 【アクセス】 東京メトロ有楽町線「麹町」駅から徒歩3分 東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅から徒歩8分 JR中央線・総武線、東京メトロ丸の内線「四ツ谷」駅から徒歩10分
勤務時間
9:00〜18:00
待遇・福利厚生
【勤務時間】 09:00〜18:00(フレックスタイム制:コアタイム:11:00〜15:00) 【保険】 各種社会保険完備 【諸手当】 在宅勤務手当、交通費支給(上限あり) 【福利厚生】 - 定期健康診断 - 文藝春秋刊行書籍の社割販売 - カフェテリアプラン(BenefitStation) - 各種社内イベント - パソコン貸与:Mac、Windowsから選べます(カスタマイズ可、上限額あり) - 婚姻休暇:入籍日or挙式日を基準日として3ヶ月以内取得可能な5日間の特別休暇が付与されます - 服装自由:服装はカジュアルからドレッシーまで自由です
休日・休暇
土曜日及び日曜日 / 国民の祝日 / その他会社が指定する日 有給休暇(入社日に10日付与、最大20日)/ 夏季休暇 / GW休暇 / 年末年始休暇(12月29日~1月4日) 慶弔休暇 / 産前・産後休暇 / 育児・介護休暇
【社内の雰囲気】
出版社というと、「固い」「レガシー」といったイメージを持つ方が多いかもしれません。確かに、文藝春秋には年功序列、横並びという部分が残っているのは事実です。だからこそ、自由度の高い環境を作りたくて新会社を設立しました。 「評価による年俸制」「副業OK」「完全リモートワーク」など、文藝春秋の雇用とは異なる自由度を持たせることで、"文藝春秋が作り出す強いコンテンツを時代に合わせた形で世に出してみたい"という優秀な人材に幅広く活躍してもらえると考えています。
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