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株式会社スパイラル・アンド・カンパニー

  • コンサルティング・リサーチ
  • サービス系

ベンチャー支援に特化した会計事務所。M&AやIPOまであらゆるステージを伴走!

企業について

ベンチャーの支援に特化した会計事務所の、株式会社スパイラル・アンド・カンパニー。「スパイラル前とスパイラル後では、会計事務所のサービスは変わった」と言われるような、全く新しい会計事務所像を目指すイノベーターである。

同社は、オフィスのある渋谷エリアを中心に、ITやサービス業、飲食業など約80社のクライアントに対して、税務・会計や経理業務代行だけでなく、経営企画や事業運営に関するコンサルティングやアドバイス、IPOやM&A支援などを包括的に提供している。
「ベンチャーはCFOが不在のところがほとんどです。私たちは、そんなベンチャーの“外部CFO”として、管理部門を中心に、会社を強く、大きくするために基礎体力を向上させるサポートを行っているところが特色です」と代表取締役社長の太田諭哉氏は言う。
公認会計士である太田氏だけでなく、上場企業の管理部門責任者やベンチャーのCFOを務めた人材も擁し、プロフェッショナルの管理業務ノウハウを提供できる点が強みだ。

そんな同社の掲げるミッションは、“Create the Next Stage”。この指針が、サービスのあり方を形づくっている。
ベンチャーは、創業直後から従業員10名程度・年商1億円までのアーリーステージ、2~5億円・10~20名のミドルステージ、20~50名・5~20億円のレイターステージと成長していく。アーリーステージにおいては「税務や会計がよくわからない」、ミドルステージでは「管理業務を強化したい」、レイターステージでは「M&Aをしたい」「IPOを目指したい」などとニーズも変わる。同社は、1社のベンチャーに伴走し、あらゆるステージのニーズに応じたサービスを提供できるのだ。

「レイターステージにもなると、多くのベンチャー経営者には、“心”と“体”が離れる瞬間があります。夢や熱情で起業した時は、本人と会社は一体化していますが、会社が大きくなると気持ちがついていかなくなることがあるのです。すると、その会社は誰かに任せ、自分はまた新しいことを始めたくなる。そこでまたアーリーステージに戻るのです。当社は、そんなサイクルに“盟友”として“スパイラル”状に寄り添うことが身上です」。(太田氏)
そこで同社は、“4次元のHUB”を標榜する。太田氏は次のように続ける。
「未来からの視点で、現在どうすべきかをサジェストし、相手の経営者の“次”に繋げていくことができる存在です。それこそが、次の時代に生き残れる新しい会計事務所ではないかと考えています」。

高校時代から、友人の親に接して「将来は経営者になりたい」と感じていたという太田氏(インタビュータブ参照)。その経営者像は、大企業の社長ではなく、仲間と楽しく働き、一緒に会社を大きくしていくリーダーというイメージ。しかし、その資質が自分には不足していると感じていたことや、会計を専門とする大学教授である叔父からの勧めもあって、社会人になって2年目の2000年2月に退職し、公認会計士資格取得の勉強を始める。「資格で不足部分を埋める感覚があった」と太田氏。01年に2次試験に合格し、10月に晴れて公認会計士となった。

4大監査法人の一角であるトーマツに入社し、主にIPO支援や証券取引法監査、商法監査を経験。そして、03年8月、(有)スパイラル・エデュケーション(現・(株)スパイラル・アンド・カンパニー)を設立、夢であった経営者ともなった。
「監査法人時代、厳しいことを指摘した経営者の顔を見て、“心の声”を聞いた気がしたのです。『経営は、そんなに思うようにはいかないよ』と。そんな経営者に寄り添うためには、相手と同じ苦労をし、同じ気持ちを理解する必要がある。ならば、自分もやはり起業して経営者になるしかないと思いました」と太田氏は述懐する。

こうして、ベンチャー経営者に伴走する会計事務所をつくり上げてきた。
その経営理念は、「自身、自社、顧客との共成 そして、未来の創造」である。
「幸いなことに、クライアントには金儲けよりも事業で世の中を良くしたいという志の高い経営者ばかり。そんな相手に、『管理面はこちらに任せて、あなたは事業に専念してほしい』と言いたいのです。現在の会計事務所の業務は複雑化・高度化し、専門領域の業務だけを事務的に手掛けるようになっていますが、本来はもっと経営者に寄り添って思いや悩みを共有し、どう発展させるかを共に考える存在であったはず。そんな“原点”に回帰したいと思っています」。(太田氏)

同社が今後目指す姿は、会計や税務をコアに、人事、金融、法務、不動産といったベンチャーの成長に必要なリソースを提供/支援するコングロマリット。

「ベンチャーが集う共有スペースなども持ったビルを1棟、渋谷地区に確保し、コングロマリットの拠点にしたいと思っています」。と太田氏はビジョンを語る。

2018年2月現在、スタッフ数は12名。太田氏のほか、税理士や税理士試験科目合格者、コンサルタント、管理スタッフといった顔ぶれだ。
そんなチームの風土づくりは、ベンチャーを元気にする仕事であるだけに「明るく楽しく」がポリシー。そのために、次の行動指針を掲げている。

①夢を持とう
②感動を与えよう
③誠実でいよう
④日々成長しよう
⑤自ら考え、自ら行動しよう
⑥明るく、楽しく、元気に仕事しよう
⑦感謝と思いやりの気持ちを持とう
⑧無理を承知でまずやろう
⑨積極的に話そう
⑩大きな声であいさつしよう

「この行動基準は、全員で考えたものです。今後、毎年見直してその時々で必要なことに更新していきます」。(太田氏)
行動基準の実践などの定性的な取り組みや、キャリアプラン、日頃の業務などについてリーダーとメンバーは毎月、太田氏とメンバーは4半期ごとに面談を行って共有やアドバイスする場を設けている。

また、公認会計士や税理士などの資格取得にチャレンジするメンバーのために、専門学校に通学しやすくするためのフレックスタイム制度や試験前の休日制度を導入。

チームビルディングの機会づくりとしては、毎月「スパイル会」という飲み会を実施している。
「定期的に行うことで、メンバーが『次のスパイル会で話そう』とこの場を意識的に活用できる効用があります」。(太田氏)
さらに、全員で研修旅行に出かける機会もある。

同社が求める人材像は、職種によって異なっている。ベンチャー支援に当たる職種にはコミュニケーション力やチームワークが必要であるが、自宅でもできる経理業務などのアウトソーシング業務の場合は、それらよりも正確性や確実性を重視する。
「業務の目的を理解し、求められるパフォーマンスを追求できる方に来ていただきたいと願っています」と太田氏は呼びかける。

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インタビュー

株式会社スパイラル・アンド・カンパニーのインタビュー写真
代表取締役社長 太田諭哉氏

── 創業するまでの略歴ついて、お教えください。

高校時代の親友の父親が経営者で、その親子関係が楽しそうでいい感じだったのです。そんな姿を見て、経営者に憧れを感じました。ただし、自分にはそんな資質は足りていないとも感じていたのです。早稲田大学理工学部に進学後、会計学の教授をしていた叔父から公認会計士になることを勧められたのですが、資格で経営者への距離を縮めるのもいいと思いました。しかし、学生時代は遊ぶことを優先しましたが(笑)。
1998年の卒業後、社会勉強のために安田信託銀行(現・みずほ信託銀行)に入行します。叔父の研究室で優秀な会計士と接する中、自分も会計士になろうと決意し、2年弱で退職し試験勉強... 続きを読む

企業情報

会社名

株式会社スパイラル・アンド・カンパニー

業界

コンサルティング・リサーチ > 経営/ビジネスコンサルティング・シンクタンク

コンサルティング・リサーチ > その他コンサルティング系

サービス系 > その他サービス系

資本金

1,000万円

代表者氏名

太田 諭哉

事業内容

税務・会計
コンサルティング

株式公開(証券取引所)

従業員数

13人

本社住所

東京都渋谷区道玄坂1-9-4 ODAビルディング3F

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